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2011.08/12 [Fri]
うさぎドロップ 第6話 「わたしの木」
うさぎドロップ 第6話 「わたしの木」
りんちゃん入学式♪二谷家ともすっかり仲良くなって…

満開の桜の下で、『小学生になった事だし、記念に何か植えようか?』『記念?』
『俺が生まれた時は金木犀で、カズミの時は銀木犀を植えたんだ』りんはビワの
種を持っていて、それが良いと言う…『ビワ食べ放題~♪』

庭にビワの種を植えて『早く芽が出るといいね』その夜…『明日芽、出るかな~?』
『明日はまだだろうねな~』明日の準備をするりんは『大吉、笛ランドセルに付けて』
『りん、知らない人に声掛けられたら、でっかい音で吹くんだぞ』『うん』『何処の
家でもいいから掛け込めよ』『うん』『後、店とかな』『は~い』

翌朝、『美味い?』『うん、美味しいよ1位はおにぎりだけどね』『おにぎりつぇ~な』
食べてみたくて買って貰ったシリアルの朝食中にコウキママから電話♪《おはよう
ございます…コウキったら張り切っちゃってもう飛び出してしまったんです》
『りんちゃ~ん』『コウキ君来た』はいいけど…

『お前どんな獣道来たんだよ』体中の引っ付き虫を取って髪も梳かしてやる大吉…
『行ってきま~す』するとすぐに笛の音!慌てて飛び出すと、何もないのにコウキが
笛を吹いていた…『こら!ピーピー吹いてんじゃねぇ!本当の時助けて貰えなく
なるんだぞ!分かった?』『うん…』

りんとコウキの登校風景…(;´∀`)

『私の金木犀みたいのは無いのかな?』寂しそうに言うりん…大吉は週末、
正子と会う♪『もう、お会いする事はないと思ってました』『その言葉、そっくり
そのままお返しします』大吉はりんの入学式の写真を渡し、生まれた時に植えた
木はないか?と聞く『…あ~有りました!…有ったと思います』

『有ったかな~私の木…』実家で大吉を待つりん♪『お爺ちゃんきっとりんちゃんの
為に何か植えてるわ~おばちゃんそういう気がするの…大吉の木、見てみない?』
大きくなっていた金木犀…とそのとなりの銀木犀…そしてお爺ちゃんちの裏庭に
ある大きな銀木犀は大吉の母の木だった♪一方、祖父の家に来た大吉は、
正子から聞いた場所から木を掘り出てくる

『あ?おんなじ葉っぱ!』
『6才の金木犀…俺のと同じだ』早速、家に帰ってりんの
木を植える…《半年前迄りんの事、知もしなかったのにな…けど、出会ったあの日
より、もっと前からお前も、同じような流れの中にいたんだな…》

ピピッー!『大吉!』『どうした!?』『外に変なジジィが!』『なぁに~?』
『もう~話を聞いて~あれはお隣りの松井さん!変なジジィとか言っちゃ駄目!』

平謝りの大吉と…コウキにも無理やり謝らせ…(^_^;) しかし、『ありがとうな。
逃げて来た時、りんの事も引っ張って来てくれて、コウキが居ると俺も一寸安心だ』
『一寸かよ』『一寸だよ!未だチビじゃん』『チビじゃねぇよ!』

※大吉、6歳児と張り合ってどうする(笑) コウキ君、面白い~♪典型的な
やんちゃな男の子だな~と思う(笑)
お隣りのおじさんを間違ったとは言え、りんちゃんを連れて逃げたコウキ偉いっ!
この場合、普通 子供を叱って終わりなんでしょうけど、大吉もよく此処でコウキに
お礼を言って、褒めてあげましたね!大吉って意外と人を教育するのが上手い
かも♪
こうして、りんちゃんとコウキが近づくと、コウキママと大吉も近づいて行く事に
なりますよね~美人で優しそうで、ちゃんとしてそうで?いいじゃないですか~♪
子の二人もどうなりますか、気になります~☆
りんちゃんの木…金木犀を植えていてくれて…さすがお爺ちゃん♪
いいですね!生まれた時に木を植えるって…大吉が金木犀って事は秋産まれ?
と思いましたが、単に金木犀・銀木犀なんでしょうね…何でだろ?(^_^;)
誕生日くらいに満開に咲く花木や丁度熟す果樹を植えてあげたいですね!でも
そうすると冬生まれの人は…ま~それなりにあるでしょう♪(笑)
今回もほっこり良いお話でした りんちゃんなんだかお姉さんっぽくなりましたね
大吉に注意するところなんか、微笑ましい~
りんちゃん入学式♪二谷家ともすっかり仲良くなって…

満開の桜の下で、『小学生になった事だし、記念に何か植えようか?』『記念?』
『俺が生まれた時は金木犀で、カズミの時は銀木犀を植えたんだ』りんはビワの
種を持っていて、それが良いと言う…『ビワ食べ放題~♪』

庭にビワの種を植えて『早く芽が出るといいね』その夜…『明日芽、出るかな~?』
『明日はまだだろうねな~』明日の準備をするりんは『大吉、笛ランドセルに付けて』
『りん、知らない人に声掛けられたら、でっかい音で吹くんだぞ』『うん』『何処の
家でもいいから掛け込めよ』『うん』『後、店とかな』『は~い』

翌朝、『美味い?』『うん、美味しいよ1位はおにぎりだけどね』『おにぎりつぇ~な』
食べてみたくて買って貰ったシリアルの朝食中にコウキママから電話♪《おはよう
ございます…コウキったら張り切っちゃってもう飛び出してしまったんです》
『りんちゃ~ん』『コウキ君来た』はいいけど…

『お前どんな獣道来たんだよ』体中の引っ付き虫を取って髪も梳かしてやる大吉…
『行ってきま~す』するとすぐに笛の音!慌てて飛び出すと、何もないのにコウキが
笛を吹いていた…『こら!ピーピー吹いてんじゃねぇ!本当の時助けて貰えなく
なるんだぞ!分かった?』『うん…』

りんとコウキの登校風景…(;´∀`)

『私の金木犀みたいのは無いのかな?』寂しそうに言うりん…大吉は週末、
正子と会う♪『もう、お会いする事はないと思ってました』『その言葉、そっくり
そのままお返しします』大吉はりんの入学式の写真を渡し、生まれた時に植えた
木はないか?と聞く『…あ~有りました!…有ったと思います』

『有ったかな~私の木…』実家で大吉を待つりん♪『お爺ちゃんきっとりんちゃんの
為に何か植えてるわ~おばちゃんそういう気がするの…大吉の木、見てみない?』
大きくなっていた金木犀…とそのとなりの銀木犀…そしてお爺ちゃんちの裏庭に
ある大きな銀木犀は大吉の母の木だった♪一方、祖父の家に来た大吉は、
正子から聞いた場所から木を掘り出てくる

『あ?おんなじ葉っぱ!』
『6才の金木犀…俺のと同じだ』早速、家に帰ってりんの
木を植える…《半年前迄りんの事、知もしなかったのにな…けど、出会ったあの日
より、もっと前からお前も、同じような流れの中にいたんだな…》

ピピッー!『大吉!』『どうした!?』『外に変なジジィが!』『なぁに~?』
『もう~話を聞いて~あれはお隣りの松井さん!変なジジィとか言っちゃ駄目!』

平謝りの大吉と…コウキにも無理やり謝らせ…(^_^;) しかし、『ありがとうな。
逃げて来た時、りんの事も引っ張って来てくれて、コウキが居ると俺も一寸安心だ』
『一寸かよ』『一寸だよ!未だチビじゃん』『チビじゃねぇよ!』

※大吉、6歳児と張り合ってどうする(笑) コウキ君、面白い~♪典型的な
やんちゃな男の子だな~と思う(笑)
お隣りのおじさんを間違ったとは言え、りんちゃんを連れて逃げたコウキ偉いっ!
この場合、普通 子供を叱って終わりなんでしょうけど、大吉もよく此処でコウキに
お礼を言って、褒めてあげましたね!大吉って意外と人を教育するのが上手い
かも♪
こうして、りんちゃんとコウキが近づくと、コウキママと大吉も近づいて行く事に
なりますよね~美人で優しそうで、ちゃんとしてそうで?いいじゃないですか~♪
子の二人もどうなりますか、気になります~☆
りんちゃんの木…金木犀を植えていてくれて…さすがお爺ちゃん♪
いいですね!生まれた時に木を植えるって…大吉が金木犀って事は秋産まれ?
と思いましたが、単に金木犀・銀木犀なんでしょうね…何でだろ?(^_^;)
誕生日くらいに満開に咲く花木や丁度熟す果樹を植えてあげたいですね!でも
そうすると冬生まれの人は…ま~それなりにあるでしょう♪(笑)
今回もほっこり良いお話でした りんちゃんなんだかお姉さんっぽくなりましたね
大吉に注意するところなんか、微笑ましい~
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