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2011.07/23 [Sat]
ダンタリアンの書架 第2話 「胎児の書」
ダンタリアンの書架 第2話「胎児の書」
祖父が亡くなって、屋敷や蔵書を受け継いたエステラ・リルバーンは蔵書の鑑定を
ウェズリーに頼んだ…。亡き祖父に代わってヒューイが鑑定する事になり…
辺ぴな場所で、1時間毎に音楽を奏でる時計塔が有る豪奢な屋敷に一人で住む
うら若き女性エステラ…ヒューイはダリアンに『どう思う?』『幼児体型…』(^_^;)

※お前が言うかっ!って感じですが(笑) ともかく…ヒューイはエステラが一人で
居る事に不審に思い、ダリアンはヒューイに不信?を頂いたようです(笑)
『これは呪いなのです』エステラの従兄のマーティン・ギースはこの家にまつわる
呪いの話をする…エステラを連れだそうとする人達が何者かによって殺害される
『原因は大佐が手に入れた呪われた本なのです…』
ダリアンは『持っているだけで人を不幸にする呪われた本等というモノは存在
しないのです』『しかし、それを信じる人間も居る』『それはただの阿呆です』

深夜にヒューイはギースとエステラが夜遅く外を歩いているのを見る…その後…
悲鳴が聞こえ、駆けつけるとギースの遺体を持った怪物と血まみれのエステラが
いた!『大丈夫ですか?』『マーティンは?』呆然としているエステラ…そして
『またお洋服をこんなに汚してしまった、ごめんなさいお祖母様…叱らないで…』

『胎児の書…』逃げた怪物は幻書によって生み出されたゴーレム♪早速、幻書を
探しに書斎へ篭ると『お仕事ご苦労様』エステラがランチを持ってくるが…
エステラはヒューイに対しシナをつくって『貴方は何処へも行かないでくださいね』
『仕事が終わるまでは此処に留まる予定ですが…』『貴方も私をおいて居なくなって
しまうのね』『…?どうして…』エステラにナイフで刺されたヒューイ!

『だって、動かなくなってしまえば、ずっと一緒にいられるますし…』エステラがそう
言うとゴーレムが現れる!『リルバーンの一族には代々強烈な殺人衝動を起こす
女が出現するのです』それを知った大佐はゴーレムを生み出し、犯罪の痕跡を
消す様に命じた…ヒューイはダリアンがコートの中に入れた本によって傷を
負わなかったが今度はゴーレムに襲われる☆

『ヒューイ、お前に門を開く権利を与えるのです』『我は問う、汝は人なりや?』
ダリアンの中から取り出した2冊の本…読み上げるヒューイ!

最初の一冊は結界を作り、もう一冊はバァルの本、神の雷がゴーレムを襲うが
『もとよりゴーレムに死の概念が無いのです。その機能を止めるには
シェム・ハ・メフォラシュの72の聖音を探し出すしかないのです』『聖なる音?』
ヒューイは再びバァルの書を読み、雷を時計塔に落とし破壊した♪

塔が崩れるとゴーレムも消滅…しかし!塔が建物の方へ倒れそうになり逃げる
ヒューイ達『貴女も早く!』エステラは『私は此処にいます。それがお祖父様との
約束なの…それに皆一緒ですもの…』72音で作られたカリオンが幻書だった…

『僕には信じられないよ・・・呪われた一族なんて』『あの家では代々、女児に対して
特定な教育を施していたのかもしれないのです…憶測に過ぎないのですが』
『所でダリアン、その髪はどうしたんだ?』『特に深い意味はないのです』

※早くもダリアンがデレた!? ヒューイがエステラに興味が有ると思った
ダリアンはエステラと似たようなヘアスタイルにするなんて、可愛いですね♪
さて2話目…色々と奥深いお話だったようです…(^_^;) 『呪いの本などと言う
本はない』に少しビックリしましたよ~てっきり、まるまるファンタジーと思って
ましたからね♪(笑)
まぁ~当然、呪いの本なんて言うのは無くて、事件とかすべて人がした事実として
都合の良いファンタジーにしないのは好感が持てます♪
ゴーレムとはヘブライ語で胎児の意味なんですね~勉強になった!(笑)
ゴーレム自身は時計塔の音楽でスイッチが入るのでしょうかね(^_^;)
人を作るのは人…人で無い物も作るのは人…
幼児期の教育はその人の性質を作るのに多大な影響を及ぼしますよね…
しかし、きちんとした教育を受けていても、可笑しな事をする人も居るわけで(^_^;)
持って生まれた資質というのも有ると思いますね… 一族のすべてが凶気に
満ちた人になった訳ではないですし…
人は良い人も悪い人も作れるんだな~と、一寸怖いお話でした☆
祖父が亡くなって、屋敷や蔵書を受け継いたエステラ・リルバーンは蔵書の鑑定を
ウェズリーに頼んだ…。亡き祖父に代わってヒューイが鑑定する事になり…
辺ぴな場所で、1時間毎に音楽を奏でる時計塔が有る豪奢な屋敷に一人で住む
うら若き女性エステラ…ヒューイはダリアンに『どう思う?』『幼児体型…』(^_^;)

※お前が言うかっ!って感じですが(笑) ともかく…ヒューイはエステラが一人で
居る事に不審に思い、ダリアンはヒューイに不信?を頂いたようです(笑)
『これは呪いなのです』エステラの従兄のマーティン・ギースはこの家にまつわる
呪いの話をする…エステラを連れだそうとする人達が何者かによって殺害される
『原因は大佐が手に入れた呪われた本なのです…』
ダリアンは『持っているだけで人を不幸にする呪われた本等というモノは存在
しないのです』『しかし、それを信じる人間も居る』『それはただの阿呆です』

深夜にヒューイはギースとエステラが夜遅く外を歩いているのを見る…その後…
悲鳴が聞こえ、駆けつけるとギースの遺体を持った怪物と血まみれのエステラが
いた!『大丈夫ですか?』『マーティンは?』呆然としているエステラ…そして
『またお洋服をこんなに汚してしまった、ごめんなさいお祖母様…叱らないで…』

『胎児の書…』逃げた怪物は幻書によって生み出されたゴーレム♪早速、幻書を
探しに書斎へ篭ると『お仕事ご苦労様』エステラがランチを持ってくるが…
エステラはヒューイに対しシナをつくって『貴方は何処へも行かないでくださいね』
『仕事が終わるまでは此処に留まる予定ですが…』『貴方も私をおいて居なくなって
しまうのね』『…?どうして…』エステラにナイフで刺されたヒューイ!

『だって、動かなくなってしまえば、ずっと一緒にいられるますし…』エステラがそう
言うとゴーレムが現れる!『リルバーンの一族には代々強烈な殺人衝動を起こす
女が出現するのです』それを知った大佐はゴーレムを生み出し、犯罪の痕跡を
消す様に命じた…ヒューイはダリアンがコートの中に入れた本によって傷を
負わなかったが今度はゴーレムに襲われる☆

『ヒューイ、お前に門を開く権利を与えるのです』『我は問う、汝は人なりや?』
ダリアンの中から取り出した2冊の本…読み上げるヒューイ!

最初の一冊は結界を作り、もう一冊はバァルの本、神の雷がゴーレムを襲うが
『もとよりゴーレムに死の概念が無いのです。その機能を止めるには
シェム・ハ・メフォラシュの72の聖音を探し出すしかないのです』『聖なる音?』
ヒューイは再びバァルの書を読み、雷を時計塔に落とし破壊した♪

塔が崩れるとゴーレムも消滅…しかし!塔が建物の方へ倒れそうになり逃げる
ヒューイ達『貴女も早く!』エステラは『私は此処にいます。それがお祖父様との
約束なの…それに皆一緒ですもの…』72音で作られたカリオンが幻書だった…

『僕には信じられないよ・・・呪われた一族なんて』『あの家では代々、女児に対して
特定な教育を施していたのかもしれないのです…憶測に過ぎないのですが』
『所でダリアン、その髪はどうしたんだ?』『特に深い意味はないのです』

※早くもダリアンがデレた!? ヒューイがエステラに興味が有ると思った
ダリアンはエステラと似たようなヘアスタイルにするなんて、可愛いですね♪
さて2話目…色々と奥深いお話だったようです…(^_^;) 『呪いの本などと言う
本はない』に少しビックリしましたよ~てっきり、まるまるファンタジーと思って
ましたからね♪(笑)
まぁ~当然、呪いの本なんて言うのは無くて、事件とかすべて人がした事実として
都合の良いファンタジーにしないのは好感が持てます♪
ゴーレムとはヘブライ語で胎児の意味なんですね~勉強になった!(笑)
ゴーレム自身は時計塔の音楽でスイッチが入るのでしょうかね(^_^;)
人を作るのは人…人で無い物も作るのは人…
幼児期の教育はその人の性質を作るのに多大な影響を及ぼしますよね…
しかし、きちんとした教育を受けていても、可笑しな事をする人も居るわけで(^_^;)
持って生まれた資質というのも有ると思いますね… 一族のすべてが凶気に
満ちた人になった訳ではないですし…
人は良い人も悪い人も作れるんだな~と、一寸怖いお話でした☆
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