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2011.04/16 [Sat]
[ C ] 第1話 「complication (複雑)」
[ C ] 第1話 「complication (複雑)」

『どちらまで?』『金融街へ…』タクシーは猛スピードで壁を通り抜けた…

※暗証番号も料金も666…(笑) 行った先は金融街と言う魔界か?(^_^;)
《所詮金は金か…あるいはそれ以上のものか?それとも…それ以下のものか…
立場が変われば見え方が変わる…不思議なものだな…金というモノは》
『三國様…時間です…』『どんな相手だ?』『参りましょうか…』三國は金融街へ
来たばかりの先程の男と対戦?する『金がいるんだ!』『奇遇だな…俺もだよ』

※ムムム?これは自分の分身みたいのを作り出して対戦式のマネーゲーム
しているって事?よくわからん…(^_^;)

経済学部2年の余賀 公磨(よが きみまろ)は両親は無く、バイトを掛け持ちして
大学へ通う…飲み会の誘いも断り…通帳残金は¥8.760-(^_^;) 将来は公務員に
なり、安定した生活を慎ましく送るのが夢…そんな公麻は色々とサポートしてくれる
同級生の生田 羽奈日(いくた はなび)に 好意を寄せていたが…

羽奈日からノートを借り、明日のテスト勉強をしていた公麻のアパートに
『こんばんわ…ワタクシ、ミダス銀行通商部の真坂木(まさかき)と、申します…』
資金運用の話を持って来た怪しい男…断ってもいつの間にか部屋に入り込み
『効率よく、お金を稼ぎたいと思いませんか?』『思わねぇよ!』『ほんとに?』

『先日、極東金融街においてアントレプレナーの欠員が出ました…補充要員として
無作為抽出されたのが貴方…』勝手にしゃべらせて生返事をしていた公麻…
『分かるように説明してくんない?』『敢えて分り易く言うならば、貴方の未来を
ワタクシ共にご提供頂き、ワタクシ共はそれを担保に貴方にお金をお貸しすると…
それを金融街で運用して欲しいのです…我々のお願いはそれだけです♪』

※「アンドレなんとかって?」公麻君~♪経済学部ならアントレくらいは
分かるでしょう~(^_^;)
『未来ってなんだよ…寿命が縮むとかそういう事?』『そんな事も含みます…』
『じゃ~ヤダ!』『飲み会にも行けますよ…バイト二つもやらないで済みます…
もっと素直になりましょうよ…』…『え?え?夢?』 その朝…ATMから¥3000を
引き出すと残高は¥505.750になっていた!何かの間違いかもしれない…しかし

『平気だよ…これくらい』¥10.000を引き出す…《やっぱり必要なんじゃないですか
お金が…もっとちゃんと稼いでみませんか?…上手く行けば何だって手に
入りますよ…彼女の心だって…彼女の彼氏、良いトコの坊っちゃんらしいですよ》
『アンタがやったのか?』《自覚して頂くのが一番かと思って…》

《これは金融街への招待状です…但し、貴方の将来を担保にさせていただく…
さぁ~》 《公麻♪》 『金融街へようこそ』『どちらまで?』『兜町』『かしこまりました』

※おぉ~☆ これは、面白そうですね!冒頭、変なサラリーマン風な親父が出て
きて、バトル?して…なんかよく判らんと思ったけど(笑)
お金融街でお金運用して儲けると良いのですよね!そのお金は使えるし…
借りたお金も返せる訳?返済は未来じゃなきゃ駄目って事はないですよね~(^_^;)
儲ける事ができなかったら…どうなるのかな~? どうもね~こういう人達の
誘いって、漠然とした内容だったり、メリットは言うけどデメリットは言わない
から…(^_^;) 現に…
アントレの欠員って、アバンのサラリーマン風な親父ですよね…(^_^;)
三國に負けてリアル世界でホームに入ってきた電車に突っ込んで…
アレは担保を取られたって事?ですかね…やはり、 命がけなのか~
ガク((( ;゚Д゚)))ブル

『どちらまで?』『金融街へ…』タクシーは猛スピードで壁を通り抜けた…

※暗証番号も料金も666…(笑) 行った先は金融街と言う魔界か?(^_^;)
《所詮金は金か…あるいはそれ以上のものか?それとも…それ以下のものか…
立場が変われば見え方が変わる…不思議なものだな…金というモノは》
『三國様…時間です…』『どんな相手だ?』『参りましょうか…』三國は金融街へ
来たばかりの先程の男と対戦?する『金がいるんだ!』『奇遇だな…俺もだよ』

※ムムム?これは自分の分身みたいのを作り出して対戦式のマネーゲーム
しているって事?よくわからん…(^_^;)

経済学部2年の余賀 公磨(よが きみまろ)は両親は無く、バイトを掛け持ちして
大学へ通う…飲み会の誘いも断り…通帳残金は¥8.760-(^_^;) 将来は公務員に
なり、安定した生活を慎ましく送るのが夢…そんな公麻は色々とサポートしてくれる
同級生の生田 羽奈日(いくた はなび)に 好意を寄せていたが…

羽奈日からノートを借り、明日のテスト勉強をしていた公麻のアパートに
『こんばんわ…ワタクシ、ミダス銀行通商部の真坂木(まさかき)と、申します…』
資金運用の話を持って来た怪しい男…断ってもいつの間にか部屋に入り込み
『効率よく、お金を稼ぎたいと思いませんか?』『思わねぇよ!』『ほんとに?』

『先日、極東金融街においてアントレプレナーの欠員が出ました…補充要員として
無作為抽出されたのが貴方…』勝手にしゃべらせて生返事をしていた公麻…
『分かるように説明してくんない?』『敢えて分り易く言うならば、貴方の未来を
ワタクシ共にご提供頂き、ワタクシ共はそれを担保に貴方にお金をお貸しすると…
それを金融街で運用して欲しいのです…我々のお願いはそれだけです♪』

※「アンドレなんとかって?」公麻君~♪経済学部ならアントレくらいは
分かるでしょう~(^_^;)
『未来ってなんだよ…寿命が縮むとかそういう事?』『そんな事も含みます…』
『じゃ~ヤダ!』『飲み会にも行けますよ…バイト二つもやらないで済みます…
もっと素直になりましょうよ…』…『え?え?夢?』 その朝…ATMから¥3000を
引き出すと残高は¥505.750になっていた!何かの間違いかもしれない…しかし

『平気だよ…これくらい』¥10.000を引き出す…《やっぱり必要なんじゃないですか
お金が…もっとちゃんと稼いでみませんか?…上手く行けば何だって手に
入りますよ…彼女の心だって…彼女の彼氏、良いトコの坊っちゃんらしいですよ》
『アンタがやったのか?』《自覚して頂くのが一番かと思って…》

《これは金融街への招待状です…但し、貴方の将来を担保にさせていただく…
さぁ~》 《公麻♪》 『金融街へようこそ』『どちらまで?』『兜町』『かしこまりました』

※おぉ~☆ これは、面白そうですね!冒頭、変なサラリーマン風な親父が出て
きて、バトル?して…なんかよく判らんと思ったけど(笑)
お金融街でお金運用して儲けると良いのですよね!そのお金は使えるし…
借りたお金も返せる訳?返済は未来じゃなきゃ駄目って事はないですよね~(^_^;)
儲ける事ができなかったら…どうなるのかな~? どうもね~こういう人達の
誘いって、漠然とした内容だったり、メリットは言うけどデメリットは言わない
から…(^_^;) 現に…
アントレの欠員って、アバンのサラリーマン風な親父ですよね…(^_^;)
三國に負けてリアル世界でホームに入ってきた電車に突っ込んで…
アレは担保を取られたって事?ですかね…やはり、 命がけなのか~
ガク((( ;゚Д゚)))ブル
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