夢喰いメリー 第12話 「夢魘(むえん)」

夢喰いメリー　 第12話　「夢魘(むえん)」


『今、ミストルティンと戦って来た…』勇魚を連れて由衣の所へ来た夢路…『次は
私も戦う…』『無理よ…あの女の強さ、分かったでしょ』『あの森女、本気じゃ
なかった…夢もキボーもありゃしない…』『レオンの銃がなければ倒せない』





悪夢の狭間から生まれたミストルティン…かつて、ミストルティンに仲間を殺された
レオン…仲間の銃だけが残り、それを改造…しかし『弾はないのよ…夢魔の
断末魔と夢を砕かれた人間の絶望から作られる』その為に見殺しにして来た…
二人…弾が出来る迄　後１組の犠牲が必要だった…更に…　7




『あの銃を撃てば、レオンは死ぬ…弾は絶望と断末魔、火薬はレオンの命…』
死を覚悟のレオンは、器には心を失くした河浪を選んだ…しかし今、勇魚との
思い出がある…『心なんて、取り戻すんじゃなかった…友だちになんか、なっちゃ
イケなかったのよ』『そんな事ない！なっちゃイケない友達なんて居やしない』

レオンもまた、河浪が勇魚に出会って心を取り戻そうとしているのを嬉しかった　12









期末テストも終わり…早速、勇魚に『お前んちの喫茶店に行こうと思ってるんだが
何時までやってる？』『９時迄です、先生来てくれるんですか？父に言ってご飯の
大盛り、用意しておきますから』『じゃ、９時に行くから…宜しくな』　15





『今夜は盛況だな』飯島来襲に備えて、由衣も河浪もSTOに集まっていた♪
立花のおっさんは『美大を薦めてくれた事…先生に御礼を言わなきゃいかんな…
曖昧だったお前の夢をハッキリさせてくれた恩人だろ？』『こんばんわ～よう
揃ってるね…』『サナは私たちが守るわ』『アンタの好きには絶対させない』

『ブレンド、お待たせいたしました～』勇魚が側に来たところで『行くぞ！』　20



※これで盛況だなんて…本当、どうやってこの喫茶店は成り立っているんだろ(^_^;)
　何で、勇魚が来たところでエンギはディドリーム発動したのかね？　勇魚が
　巻き込まれるの分かるよね～(^_^;)　


『あれ～此処は？』『私の庭だ…いきら貴様とて、ここでは好きに戦えまい！』しかし
樹海はそんな事関係なく一部を自分の世界に変えて勇魚を人質に取った樹海…
『面白いじゃない…木の１本位好きにさせてあげるわよ！』　23




メリーとエンギが二人がかりで樹海を攻めても敵わない…『どうしてわざわざ
向かってくる訳？』『なぁ～んだ…知らないんだ…それが分からないんなら、
私達にも、未だまだ勝ち目は有るってね』しかしエンギは樹海に落とされてしまう　26




『アンタ！許さないわ！この夢喰いメリーが悪夢の狭間に送り返してあげるわ！』
しかし…樹海に一発でぶっ飛ばされ『飛び過ぎ～♪あ～ぁ、もう終わり？』
夢路はエンギの剣を取って…『人間、何してんの？』『他にやれる奴がいないなら
やるしかねぇだろ！？行くぜ、ミストルティン！』




※夢路　無謀だ…そしてメリーは口だけだな～(^_^;)　なんか急に弱くなった？
　弱い奴には強くて、強い奴には弱かった…こんなに力の差があるんです
　かね～？



　
　なんだかね～この人　↑　何かやってくれそうじゃないですか？オッサンが
　『先生に御礼しなきゃ』って言ったのは、何かのフラグの様な気が
　してるんですけど～（笑）

　顔の傷だって普通の人間じゃないでしょ！オッサン！目覚めるんだ！今こそ
　グリッチョに変身だぞ～～(≧∇≦)　グリッチョでなくても、なんか凄い夢魔とか
　憑いてないかな～(^_^;)　

　そうでないと後１話で終わりそうにないと思うわ～（笑）　樹海をやっつけて、
　メリーも幻界へ帰るとなれば…とんでも無く強い人が来て、まるっと収めて
　くれないと…　
　
　それか、樹海をやっつけるだけで、俺達の戦いはこれからだ！的な終わり方
　するか…(^_^;)