夢喰いメリー 第10話 「夢から覚めずに」

夢喰いメリー　 第10話　「夢から覚めずに」


『生贄が誰であろうと変わらん…後一つの犠牲で準備は整う…それとも立花勇魚
だけは特別だというのか？』『違う！私には何の感情もない…』『もうすぐ待ち
望んだ復讐が始まる…そして、総て終わる…』《分かってるわレオン…その為に
貴方の器になったのだから…》幼い頃…借金を抱えた両親が自殺…残された
千鶴は何も信用できなくなり、感情を失くした…心が空っぽの千鶴はレオンと
出会う…《貴方誰？》《夢魔…レスティオン》《器？いい響きね…空っぽで…》
こうしてレスティオンの器になった…しかし、仲良くしてくれた勇魚が気になり…　



※河浪千鶴は、レオンという夢魔の器だったのか…ミストルティンかと思った…
　けど、河浪自身はアレほど凶悪ではないですからね…ミストルティンじゃなくて
　良かった～(^_^;)


その頃　夢路は…《そうか…サナ殿が夢魔に…》『あぁ…力を貸してくれ、どんな
事が有っても勇魚を助けたいんだ』由衣に会ってエンギに協力を求めた…





STO…『よっ！勇魚成ら部屋に居るぜ』『藤原夢路は？』河浪は夢路を訪ねて来た
が留守で、河浪は此処で待たせて貰う…



※そうでもいいが…STOで普通のお客を見た事が有りません…商売になって
　いるのでしょうか？(^_^;)


一方、ケン（ランズボロー）『おっかしいな～こんだけ歩いても旦那に逢わない…
僕ちんの取っておきの情報、ソロソロ旦那に伝えたいのに…』すると…
ディドリーム発生…ランズボローの他にもう１組が巻き込まれてしまう！
『ようこそ現界へ、ブラザー。起きて夢を見る…寝って夢を見る…人間は欲の深い
生き物だ…お前もそう思うだろ？俺達だって夢を見たい、だから、奪ってやろう
じゃないか？人間の世界、この現界ごと…』エルクレス！　





恐怖に怯える小さな夢魔は一瞬にして火に消されてしまう！ランズボローは
『エルクレスの旦那～一つ耳に入れたい情報が有るんだ～』『スリーピースの
片割れが？…敵討ちとは健気だな』エンギと夢喰いの話を聞いたエルクレスだが
『連れを増やす方が先だ…そのうち樹海の餌食にでもなるだけだ』　





『只今～おやっさん！なんか暖かいもん入れてよ～河浪…？』『私が、油断して
いたの…私の責任よ』『一体何の話をして…お前、まさか…』『勇魚に、樹海の蔓が
迫って居るわ…』『河浪！お前、味方なのか？味方なんだよな？』　





『出来た～』『わぁ～凄い！』『力作だな～１日で書いたとは思えないぜ』
『なんか筆が乗ってさ♪』『さすがに疲れたな～メリー、一緒にお風呂入ろうか？
今日は覗かないでよ』『人を変態みたいに言うな！（樹海だかなんだか知らねぇが
勇魚には絶対、手出しはさせねぇ…絶対にな）』　





※飯島先生がミストルティンの器か～(^_^;)　飯島先生はアニメオリジナルキャラ
　なので、エルクレスの器だとおかしいかな？とも思ったのですが、器は何度でも
　乗り換えられるなら、それでも有りかもしれないと思ってたんですが、樹海の
　器って事なんですね…　

　では、勇魚には、何らかの夢魔を取り憑かせて…樹海はその夢魔を抹殺したいと
　考えて居るって事なんですね…　　しかし…器にされた人は今までだと、夢魔の
　存在を認識しているみたいでしたが、勇魚は自分に憑いた夢魔の存在を
　知らないのか？知っているのか？

　河島とレスティオンの関係…レスティオンも樹海を仇と思って居る訳なので
　ま～味方と言えば味方？でもなんかその為に何かの犠牲が必要って…
　なんでしょう…
　
　ま～どうでもいいや…なんか…こういう非常事態だからも有りますが…　(^_^;)
　今は、留意している気分にはなれず…ですね