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2010.05/06 [Thu]
閃光のナイトレイド 5話 夏の陰画
5話 夏の陰画
蒸し暑い夏の日…葛は暗室で葵が撮った写真の現像をしていた…その写真に
映っていた見覚えのある男…『この写真どこで撮った?』共同租界の理事を
やっているドイツ人の屋敷と聞いた葛は、その男を探す為に屋敷を訪れる♪
主人から、その日本人の名刺を見せて貰う【上海亜星商事 西尾拓】葛は名刺に
書かれた会社へ訪れたが、西尾は無断欠勤の上、行方不明になっていた!
西尾を追う葛…しかしその葛を尾行する女がいた!『何故、俺をつける?』
逃げる女…しかし何者かに囚われ、葛も仲間と勘違いされて一緒に囚えられて
しまう!囚えたのは国民党の諜報機関…西尾は共産党員で国民党にスパイに
入り、資金を着服して逃げたらしく、仲間と思われた葛は西尾の居場所を吐けと
拷問を受け、密室へ監禁されてしまう!そこにはさっきの女もいた『大丈夫か?』
『誰かに聞く台詞じゃないでしょ…どういう関係?西尾と…敵なの?味方なの?』
ドイツ人屋敷でメイドをしていたこの女は、共産党に傾倒しているらしい…
『出ろ!お迎えだ』そう言われ、葛は釈放される♪『どうだね?傷の具合は』
葛を釈放する為に桜井さんはソ連から共産党への武器の取引情報を国民党へ
提供しての交換だった『あ~言い忘れていた事が有る、君の開放にはもう1つ
条件がつけられていた。西尾という共産党員に覚えが有るかな?』『昔の友人
です』『もう~関わるなと言う事だ、意地でもあちらで始末をつけるらしい』
パスワード『どしゃ降り』の日(笑) 葛はあの女の所へ訪ねて行く…『皆、西尾を
待って居るのね…国民党も貴方も、皆…』西尾と出会った頃、車の事故で腕を
怪我して苦しんでいる女を見て西尾は、同じ所へ自ら同じ傷を付けた!それで
西尾と離れられなくなった… 『計算づくだとは思わなかったのか?』それでも
良かったと言う女…『生憎だけど西尾は来ないわ…絶対に来ない』そして
『皆が労働者になって、不公平の無い世の中が必要だと西尾が言うの…
あの人はね…夏の様だった…激しくて危うくて…一緒に居るとこちらがバテて
しまいそうになる…でも去ってしまうとまた…貴方もそう感じてたんじゃない?』
桜井機関が掴んだ情報、ソ連の武器が共産党へと取引される場所へ赴いた
棗…共産党員の西尾が武器を受け取り、金を渡す《交渉成立か…》そして
国民党に現場へ乱入され西尾は海に飛び込み逃げる!
『誰だ?』『忘れたのか?』西尾が海から上がって来たところに葛♪『俺を追って
居るのか?』『一度会いたかっただけだ』『俺は先を急いでいる…』
『そうだったな…いつもそうだった…お前を待っている人が居る…』『愛玲の事を
言っているのか?済んだ話だ、悪いが俺は未だやる事が有るんだ…』
囚えられた葛はテレポートして逃げればい良いのに…と思ったけど、目に見える範囲でないと
薄桜鬼を、見てもそう思いますが…幕末、そしてこの時代!時代が動く時の男達は 本当に
今の政治家にこんな人達いないでしょ!政治家だけじゃなくて、この国をなんとかしようと熱い
思いで動こうとしている人達いないでしょ
これからもそんな人達が出て来そうにも無いでしょ?
中国という広大な国、これまでの国政、人種、国民性…そららを考慮すると共産党にする事が
理にかなっていた…と、中国人が書いた本を読んだ事が有ります
思いで動こうとしている人達いないでしょ

これからもそんな人達が出て来そうにも無いでしょ?
中国という広大な国、これまでの国政、人種、国民性…そららを考慮すると共産党にする事が
理にかなっていた…と、中国人が書いた本を読んだ事が有ります

★ご注意★
本に書かれていた事などの知識で間違っているかもしれません、そして私の思想ではないです
本に書かれていた事などの知識で間違っているかもしれません、そして私の思想ではないです
(^_^;) それと、一部の国や国民を非難するものでも有りませんので、ご了承願います <(_ _*)>
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