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2010.12/14 [Tue]
おとめ妖怪 ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」
おとめ妖怪 ざくろ
第11話 「ふれて、殻々と」
囚われた半妖の子供達と百緑から逃げ出したざくろは母から貰った
翡翠のネックレスが導くまま部屋に入ると…
『母様?母様…会いたかったの…私、ずっとずっと…』
母の手を触ると《これは…流れ込んで来る…母様の記憶が…》

『飯綱を使いし、神の存在に近い者達…それが神がかり…』ざくろの
母突羽根に使えていた櫛松…突羽根は強い力を持つ
巫女だった為に里長に嫁いだが、世継ぎの沢鷹を産んでからは、
山奥に幽閉されるように暮らした… 早々に沢鷹を取り上げられた
突羽根は時折 里長の屋敷が見える丘まで行ってわが子の安否を
気遣っていた…そんな時に、人間の男、恵永(えなが)と出会う♪

ある日、人里で臨月の女が神隠しに有ったと聞かされた突羽根は
神がかりの長の元へ行き、攫って来た人間の女を返して欲しいと
訴えるに行くが…
『人間ごとき下等な生き物に情けを掛けるつもりか!』当然却下…
沢鷹にも会わせても貰えず…

『天女様って…』『あ~お伽話さ…』恵永は天女を妻にした男の話をし
『それでも最後に天に帰ってしまうんだけどな…人間は愚かだから…』
『愚かなんかじゃない!人間は素敵よ…一番忌むべきは
私達だわ…私達こそ、穢れよ…』 『私達?』
恵永は突羽根の全てを受け入れ、突羽根も全てを委ねた…
そしてざくろを身篭った『何処か離れて暮らそう…沢鷹という息子も
一緒に』しかし、長の手の者に恵永は殺されてしまう…
密告したのは母、突羽根と恵永が仲睦まじい姿を見た沢鷹だった

『沢鷹』 『軽々しく、僕の名を呼ぶな…お前の様な穢れた女は
母親でも何でもない』

※(;´∀`)・・・うわぁ・・・沢鷹様見てたんだ…母親と人間の男との
ラブシーンを… それで… そうかそうか…
分からないでもない…(ノД`)
きっと沢鷹様も母恋しさに会いに行ったのでしょう…そう思います…
けど、其の母が! 人間ごときの男とイヤラシイ事を!(^_^;)
子供心にも憎しみが芽生えたとしても、あんなにひねくれても、
沢鷹を責められないです…←沢鷹様好きの擁護弁明…(笑)
『飯綱降ろし…お腹の中にいる恵永様との子を半妖とする為の儀式』
その後…ざくろが生まれた時に、神がかりの里の池の蓮が一斉咲き
誇る異変が起こる!『この子の妖力は凄まじいわ…あのまま里に
居ればきっと利用されてしまう…』突筑羽根はざくろと連れて櫛松と
里を逃げ出した…『沢鷹…』

※本当に…なんて事すんのよこの糞ジジィ八つ裂きにしてやりたい
突羽根が可哀想なんてもんじゃない どうしてこうなるの!
。゚(。ノω\。)゚。ウワァーン
『…!母様…』『そう…私がお前の母を密告し、お前の母を殺した…
お前達はとてもよく似ている…』沢鷹はざくろに術?を掛け百緑に
『婚姻の儀式の巫女役はお前が務めろ』『私ごとき半妖が…』
『里長に逆らうか?』『いえ…』『それでいい』

神がかりの里から逃亡してから 時は流れ、
沢鷹の代になり、ざくろも翡翠のペンダントで妖力を
押さえて居たが、隠し通すのも困難となり、突羽根は自ら里へ
投降し、ざくろを見逃して貰った…
櫛松はざくろを連れて各地を転々とした…そして半妖の子を
見つけては一緒に暮らしていた、そんな時に雨竜寿様に出会った
『力を押さえて逃げ廻るのでは無く、其の力に誇りを持たせて
やったらどうだ?という雨竜寿様のお口添えで妖人の為に
働くお役目を頂いたんだ…』

『今はざくろ君を取り戻す!』しかし、神がかりの里へ行くには
結界を越えなければ成らない…術を込めた護符が必要…
『術を込めた?』利剱は乱杭が残して入った護符を持っていた!
『行くよ、これを使って阿呍様に御願いすれば…』『僕が…イヤ
僕達が必ずざくろ君を助けます!』『櫛松!』『頼んだよ…』

その頃…神がかりの里では沢鷹さまとざくろの婚姻の儀式が
始まろうとしていた…
そして、沢鷹様に邪険にさた乱杭は、百緑ばかり贔屓に
されているのを面白くない橙橙を利用して何か
目論んでいる様子…(^_^;)

※げに恐ろしきは女の嫉妬!でございますね(笑)
沢鷹様もこの辺は余りお上手ではない様です…
と、いうか…もう~どうでもいいんですね (^_^;)
雑魚が何をしようと関係ない!w
沢鷹様は人間の凄い陰陽師か何かと思ったら、何と!
神に近い存在だったのか!?スッゲー!
やはり、私の目に狂いはなかったわ~(笑)
良いDNAを持った男は例え 多少性格に難有りでも
目ざとく見つける私の能力というか、本能が怖いわっ!
何故3次元で発揮できないのかな?(笑)
母 突羽根を殺しても、生前のままの姿にしてるって事は、 大事に
してるって事ですよね… 相当なマザコンで、そしてシスコン♪(笑)
いいんですよ~沢鷹様の気持ち分かりますから~ あんな枯れた
親父に 育てられたらね~変態になるのも当たり前です…
って言うか…沢鷹様は別に変態って訳ではないと思うんですよ~
現在の、人の感覚で彼らを当てはめてしまっては、イケナイですよね!
力をより強大にしたい…血族のつながりを強固なモノにしたいと
いう 考え方は昔から、 権力者の間では当然の事で、近親での
結婚はよく有った事ですからね…その長たる人が力ある妹と…
という考えは間違ってないと思います…責任として…(^_^;)
でも…神がかりの里のしている事は ほんと酷い…泣けてくる…
(ノД`)シクシク あの沢鷹様の 父親って! 『そらのおとしもの』の空の
マスターみたいなもんでしょ? 人間より上等な生き物らしいけど…
飯綱降ろしなんてキモすぎる!
ざくろママ、イケメン人間の恵永に惹かれるのも無理はない…
ざくろのお父さんが良い人で 良かった(ノД`)
でも…櫛松はなぜ、花楯中尉が沢鷹様と
気づかなかったんでしょうね(^_^;)
第11話 「ふれて、殻々と」
囚われた半妖の子供達と百緑から逃げ出したざくろは母から貰った
翡翠のネックレスが導くまま部屋に入ると…
『母様?母様…会いたかったの…私、ずっとずっと…』
母の手を触ると《これは…流れ込んで来る…母様の記憶が…》

『飯綱を使いし、神の存在に近い者達…それが神がかり…』ざくろの
母突羽根に使えていた櫛松…突羽根は強い力を持つ
巫女だった為に里長に嫁いだが、世継ぎの沢鷹を産んでからは、
山奥に幽閉されるように暮らした… 早々に沢鷹を取り上げられた
突羽根は時折 里長の屋敷が見える丘まで行ってわが子の安否を
気遣っていた…そんな時に、人間の男、恵永(えなが)と出会う♪

ある日、人里で臨月の女が神隠しに有ったと聞かされた突羽根は
神がかりの長の元へ行き、攫って来た人間の女を返して欲しいと
訴えるに行くが…
『人間ごとき下等な生き物に情けを掛けるつもりか!』当然却下…
沢鷹にも会わせても貰えず…

『天女様って…』『あ~お伽話さ…』恵永は天女を妻にした男の話をし
『それでも最後に天に帰ってしまうんだけどな…人間は愚かだから…』
『愚かなんかじゃない!人間は素敵よ…一番忌むべきは
私達だわ…私達こそ、穢れよ…』 『私達?』
恵永は突羽根の全てを受け入れ、突羽根も全てを委ねた…
そしてざくろを身篭った『何処か離れて暮らそう…沢鷹という息子も
一緒に』しかし、長の手の者に恵永は殺されてしまう…
密告したのは母、突羽根と恵永が仲睦まじい姿を見た沢鷹だった

『沢鷹』 『軽々しく、僕の名を呼ぶな…お前の様な穢れた女は
母親でも何でもない』

※(;´∀`)・・・うわぁ・・・沢鷹様見てたんだ…母親と人間の男との
ラブシーンを… それで… そうかそうか…
分からないでもない…(ノД`)
きっと沢鷹様も母恋しさに会いに行ったのでしょう…そう思います…
けど、其の母が! 人間ごときの男とイヤラシイ事を!(^_^;)
子供心にも憎しみが芽生えたとしても、あんなにひねくれても、
沢鷹を責められないです…←沢鷹様好きの擁護弁明…(笑)
『飯綱降ろし…お腹の中にいる恵永様との子を半妖とする為の儀式』
その後…ざくろが生まれた時に、神がかりの里の池の蓮が一斉咲き
誇る異変が起こる!『この子の妖力は凄まじいわ…あのまま里に
居ればきっと利用されてしまう…』突筑羽根はざくろと連れて櫛松と
里を逃げ出した…『沢鷹…』

※本当に…なんて事すんのよこの糞ジジィ八つ裂きにしてやりたい
突羽根が可哀想なんてもんじゃない どうしてこうなるの!
。゚(。ノω\。)゚。ウワァーン
『…!母様…』『そう…私がお前の母を密告し、お前の母を殺した…
お前達はとてもよく似ている…』沢鷹はざくろに術?を掛け百緑に
『婚姻の儀式の巫女役はお前が務めろ』『私ごとき半妖が…』
『里長に逆らうか?』『いえ…』『それでいい』

神がかりの里から逃亡してから 時は流れ、
沢鷹の代になり、ざくろも翡翠のペンダントで妖力を
押さえて居たが、隠し通すのも困難となり、突羽根は自ら里へ
投降し、ざくろを見逃して貰った…
櫛松はざくろを連れて各地を転々とした…そして半妖の子を
見つけては一緒に暮らしていた、そんな時に雨竜寿様に出会った
『力を押さえて逃げ廻るのでは無く、其の力に誇りを持たせて
やったらどうだ?という雨竜寿様のお口添えで妖人の為に
働くお役目を頂いたんだ…』

『今はざくろ君を取り戻す!』しかし、神がかりの里へ行くには
結界を越えなければ成らない…術を込めた護符が必要…
『術を込めた?』利剱は乱杭が残して入った護符を持っていた!
『行くよ、これを使って阿呍様に御願いすれば…』『僕が…イヤ
僕達が必ずざくろ君を助けます!』『櫛松!』『頼んだよ…』

その頃…神がかりの里では沢鷹さまとざくろの婚姻の儀式が
始まろうとしていた…
そして、沢鷹様に邪険にさた乱杭は、百緑ばかり贔屓に
されているのを面白くない橙橙を利用して何か
目論んでいる様子…(^_^;)

※げに恐ろしきは女の嫉妬!でございますね(笑)
沢鷹様もこの辺は余りお上手ではない様です…
と、いうか…もう~どうでもいいんですね (^_^;)
雑魚が何をしようと関係ない!w
沢鷹様は人間の凄い陰陽師か何かと思ったら、何と!
神に近い存在だったのか!?スッゲー!
やはり、私の目に狂いはなかったわ~(笑)
良いDNAを持った男は例え 多少性格に難有りでも
目ざとく見つける私の能力というか、本能が怖いわっ!
何故3次元で発揮できないのかな?(笑)
母 突羽根を殺しても、生前のままの姿にしてるって事は、 大事に
してるって事ですよね… 相当なマザコンで、そしてシスコン♪(笑)
いいんですよ~沢鷹様の気持ち分かりますから~ あんな枯れた
親父に 育てられたらね~変態になるのも当たり前です…
って言うか…沢鷹様は別に変態って訳ではないと思うんですよ~
現在の、人の感覚で彼らを当てはめてしまっては、イケナイですよね!
力をより強大にしたい…血族のつながりを強固なモノにしたいと
いう 考え方は昔から、 権力者の間では当然の事で、近親での
結婚はよく有った事ですからね…その長たる人が力ある妹と…
という考えは間違ってないと思います…責任として…(^_^;)
でも…神がかりの里のしている事は ほんと酷い…泣けてくる…
(ノД`)シクシク あの沢鷹様の 父親って! 『そらのおとしもの』の空の
マスターみたいなもんでしょ? 人間より上等な生き物らしいけど…
飯綱降ろしなんてキモすぎる!
ざくろママ、イケメン人間の恵永に惹かれるのも無理はない…
ざくろのお父さんが良い人で 良かった(ノД`)
でも…櫛松はなぜ、花楯中尉が沢鷹様と
気づかなかったんでしょうね(^_^;)
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