そらのおとしもの f 第11話 「幻想哀歌(ムサベツ)の果て」

そらのおとしもの f　第11話　
「幻想哀歌(ムサベツ)の果て」


《智君、起きて！逃げて！できるだけ遠くに！あの子が来る前に！》
《あの子って？》《第二世代…カオスの事…》　　
　《今度は何して遊ぶ？お兄ちゃん…》

また、あの夢で目覚めた智樹…動力炉の暴走で寝込んでいる
イカロスに『ゆっくり休んでな、あんまムリすんな…じゃ行ってきます』　
『今の誰？』





『よく、分からないけれど、自動修復プログラムが働いて、智樹の
記憶が消去されてるみたい…羽さえあればこれくらいなんて事
ないのに…』『忘れたくない…マスターの声も…笑顔も…』





一方、空美町に迫っている不審な台風を調べる守形と会長…
そしてアストレア…台風の中心はカオス！
『私、大きくなったでしょう？お姉様達にも愛を教えてあげる！』
カオス登場に守形はニンフを招集、智樹には『夢にダイブして、
ダイダロスに会って来い！カオスが進化して現れた
、そういえば判る！』　　




『会いたかった！』智樹はダイダロスに連れられて行った場所で、
カオスと戦っているアストレア、ニンフ、イカロス達を見る！
『あの子がカオスよ、可哀想に間違った進化を遂げてしまった…
あの子を止めてあげて…』　　





カオスVSアストレア＆ニンフ…しかしカオス優勢(^_^;)そこへ
『何で来たの！α！』『大丈夫…』イカロスはニンフ達をカオスから
遠ざけ、『ニンフ、カオスの攻撃パターンを分析して、私が
アルテミスでカオスの触手を全部撃ち落とす…その隙を突いて、
アストレア…』『イケます！』





『分析完了！』『分析受信、アルテミス発射します！』
『行っけー！…やった！…？』『フッ…捕まえた♪お姉様達は愛を知って
弱くなったんだね？…海の底はとっても　暗いの…寂しかった～
お姉様達もいっぱい愛して殺してあげるね…さようなら…』




『やめろぉー！死ぬなイカロス！これは命令だ！ニンフ、アストレア！
お前らもだマスターが居ないなら俺がなってやる！』
『マスターになるとか、そういう大事な事　どさくさ紛れに
言わないでよね…どれだけ聞きたかったか！』
『ですよね～あの馬鹿』




『あんまり私を舐めないでよね！』ニンフの羽復活！
『私達は愛を知ったから弱くなったんじゃない、マスターと
知り合ったからこそ、もっともっと強くなれる、その力、
貴女にも見せてあげるわ！カオス！』
守形からの指示で３人の力を合わせ連携してカオスに挑む…
《一人の力じゃ勝てなくても、３人居れば勝てる！》　





そしてアストレアの楯でカオスを地面に叩きつける！
『愛して殺して！…』






『もういいから…お前、もう十分苦しんだよな…俺達がちゃんと
遊んでやれば良かったのにな…ごめんな』《
なにこれ、胸が痛い…痛いのに何故か温かい…どうして？
この温かさはなぁに？》　
智樹はダイダロスから預かった鍵をかけて一件落着…(^_^;)




※あ～最終回？違う？　次回が有りました(^_^;)　　何だか…空で
　天使達が戦っているのって　凄い光景…イカロス達３人が空に
　浮かんでいるのは　神々しく見えました！（笑）

　今回は会長が全く毒気を吐く隙も無く、シリアスでしたね～
　毒気の抜けた会長にビックリ（笑）　声優さんが変わったかと
　思いました！　　　

　それにしても…【けいおん！】組の声優さん達はあちこちで大活躍♪
　（笑）　ブチキレたキャラができたら、一流だと私は思います　(≧∇≦)

　ニンフちゃんの羽がまた生えて良かった～♪本当に綺麗な
　羽ですからね～マスターが出来ると　生えるんだろうか？(^_^;)
　
　智樹はエンジェロイド３人のマスターになってしまって…何故、
　智樹だけモテる？わかんねぇ～（笑）　一人くらい守形先輩の
　エンジェロイドになっても良さそうだが…

　金髪イケメンで、声が三木さんで…ちょいワルなら　
　めちゃくちゃ萌える！(≧∇≦)　しか～し！　変態好きな私でも、
　空のマスター　こいつだけは駄目だわ～救いようがない程　悪過ぎる！