薄桜鬼碧血録 第16話 「誠心は永遠(とわ)に」

薄桜鬼碧血録
第16話「誠心は永遠(とわ)に」


夜…山南さんを追って出かけた斎藤さんは偶然、薩摩藩の羅刹と
戦っていた天霧と出会う！その羅刹は砂となって消えるのを
目の当たりにした斎藤さんは天霧から羅刹とは、己の寿命を使って
力を出しているに過ぎないと聞く！



※一ちゃんの『ゲッ！』って顔～↑　可愛い～❤　襲いたい！（笑）　
　変若水は、不老不死の賢者の石とかElixir等とは少し違います…
　己の本来持っている力を　今、凝縮した形で使って居る…なので
　使えば使うほど、寿命が短くなるのですね～(^_^;)　
　って事は…(ﾉД｀)ｼｸｼｸ


『羅刹には重大な欠陥が有る…』斎藤さんから報告を受け、土方さんは
羅刹隊の増強を取り止める事にした…しかし山南さんは
『だったら尚更　研究を薦めるべきでしょう！』
『副長命令だ！羅刹の研究は中止！』この話を近藤さんが聞いてました



『土方さん？…血ですか？』突然苦しみだした土方さん！
千鶴は刀で指を切ろうとするが
『どうして？血を飲まなければ苦しいんでしょ？』
『いいから！お前はさっさと出て行け！』廊下で土方さんが苦しむのを
聞いて居られずに千鶴は耳を塞ぎ、座り込んでしまう…



平助君から貰った薬を飲む土方さん…



※ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!羅刹の発作！なんで喜ぶん？(^_^;)　ソレは…
　悶絶土方さんも素敵だからです（笑）　男の人の悶絶する声を
　聞いてると萌えるわ～(≧∇≦)　私の血をいくらでも吸って～❤と、
　抱きしめたくなりますよ！･:*ゞ(∇≦* )ガハッ

　もう～薬に手を出すなんて土方さん相当、羅刹度が高くなっています！
　ゲームでは薬の選択をすると…良い事は有りません（笑）
　でも、薬って速攻～効くんですね～凄い！(^_^;)　


慶応四年四月二日…下総流山の造り酒屋へ陣を移した新選組…
山南さんと平助君は先に宇都宮経由で会津へ…斎藤さんは市川で、
集まった兵達の新式兵争の訓練の為に別行動を取っていた…そんな中
千鶴は近藤さんへお茶を持って行くと…軍記物の本を読んでいた
『子供の頃は思って居たものだよ…いつか関聖帝君みたいな
立派な武将になって、自分ではない誰かの為に戦おうと…しかし
望むだけでは名将にはなれんのだなぁ…
それに気付くのがちと遅かった…』




『近藤さん！居るか？直ぐ逃げる準備をしてくれ！敵に囲まれてる…
島田、此処は俺が何とかする千鶴と近藤さんを連れて先に
逃げてくれ』『トシ、お前が行く事は無い、俺が相手の本陣へ行こう…』
『何言ってんだ近藤さん！アンタじゃみすみす死に行く様なもんだ！』
そう簡単に殺されたりしない…と言う近藤さん
『ふざけんじゃねぇ！大将のアンタがいなくなってどうするんだよ！』
『ならばこれは命令だ！…』『俺に命令するのか…』




涙を飲んで近藤さんの命令に従う土方さん…そして近藤さんは
千鶴に逃亡資金を渡し、松本先生を頼れと言います…しかし
『いいえ、私は土方さんと共に行きます！』
『幸村君…トシの事をよろしく頼む』



※　(´Д⊂ ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ～ウルウルしてきたぞ…　
　　近藤さん～｡ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ｡ｳﾜｧｰﾝ


『アンタは酷ぇ男だな…最後に重たい荷物を俺一人に背負わせて…』
『すまん…』
無事脱出は成功…しかし直ぐに敵に見つかってしまうが…
『運が悪かったな！今の俺は虫の居所が悪いんだ…』
土方さんバッタバッタと敵を斬っていきます♪



島田さん達を先に行かせ、更に増えた敵に一人で立ち向かう
土方さん♪『駄目！土方さんその力を使っては！』
『うるせぇ！黙ってろぉ！』(*/∇＼*)ｷｬ
『これが銃の痛みか…思ったより大した事ねぇな…
あの人の痛みに比べりゃ全然だなぁ！』
羅刹土方さん一人で全滅させました(^_^;)




『俺は…何の為にここまでやって来たんだろうな…俺達は同じ夢を
見てた筈だ…なのに、どうして俺は此処に居るんだ…近藤さんを
置き去りにして…絶対見捨てちゃいけねぇ相手を見捨て～
てめぇだけ生き残って！』



『土方さんが近藤さんの事を思っている様に、近藤さんも土方さんに
死んで欲しくなくて…だから…どうしても
あ～成らざるを得なかったんだと思います…』


　
※わぁ～土方さんの台詞で近藤さんが投降する場面って…
　泣かす気か！　(ﾉД｀)　前回とうって変わって　今回は中々
　良かったです！そりゃそうよね～大体史実のお話だから　

　ここで、１期の島原で宴会中の新選組や土方さんを思い出すと、
　ますます泣けてきます！

　『もしかしたら、長くて幸せな夢を、見続けてるんじゃねぇかってな…』
　あそこで陽炎が飛んで行って…　昔の事を思い出して、
　楽しい時間を過ごしたあの頃とは様変わりしてしまった今…
　本当に新選組の栄華って短かった…(ﾉД｀)ｼｸｼｸ　　
　
　史実ですが、原田さん達と決別して２日後には、それまでいた場所から
　金子邸へ、その18日後には流山ヘ…流山に着いた翌日には西軍に
　包囲され…近藤さんが投降…他は江戸へ逃走…
　逃走した翌日には土方さんは勝海舟に会ってますよね～(^_^;)　　

　転々として…物凄く切羽詰った感じです…それだけでも寿命が
　縮まりそうだわ～(ﾉД｀)ｼｸｼｸ

　来週は原田さん登場ですね！原田ルート挿入ですか…成程ね～
　それであの件は一件落着させるのですね～（笑）　めでたしめでたし…
　でも～なにやら、ちー様のドS台詞が入ってましたね(^_^;)
　又、悪者にする気？(^_^;)