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2010.09/09 [Thu]
裏切りは僕の名前を知っている 第22話 「決戦へ…」
裏切りは僕の名前を知っている
第22話 「決戦へ…」
『どうする、泠呀殿…敵が向こうから出向いてくれた。この好機、
見過ごすつもりではあるまいな?』
『私とゼス、祇王を敵に回すのは卿にとって望むべき状況とは
思えない…今は我が意に従えカデンツァ』
『今日はこのまま引き下がってやる…だが次こそ必ず…』
『待ってください!奏多さん!』
『その名を二度と口にするな』
『奏多さん…』夕月は力を使い果たし、倒れてしまう…

『本当、強情だよねぇ、中 入んなよルカ君…皆、君が味方だって
思ってるんよ…夕月君の為にも、側にいてあげなって』
橘さんに声を掛けられ、ようやく祇王邸に入るルカ♪
夕月を診てくれていた彌涼先生は『次に同じ状況が訪れた時には…』

『大丈夫か?』『えぇ…』『何故そんな悲しい目をする?』
『私には、貴方を想う事しか出来ないから…』
『十分だ…その言葉で俺は生きて行ける…気に遠くなる様な時が
流れ、姿形が変わっていたとしても俺は、お前の魂を必ず見つけ出す。
お前が俺の生きる意味だ…』
(〃ω〃) キャァ♪

一方…天白様も自分の中のデュラスと戦って苦しんでいましたが、
ソレを人に見せまいと…お一人で…(ノД`) 『苦労をかけるな…
本当に此処迄、良く仕えてくれた…案ずるな…犬死等…
するつもりはない…けっしてな…』
そして、泠呀様は…《僕の孤独を救ってくれた夕月…人を信じて
みようと思わせてくれた夕月…人が皆、君みたいだったら…》
『憎しみと想い出、どちらが我が身を焦がすか…』
その頃…泠呀様の行動に疑問を持ったカデンツァはエレジー達と…
『我らが主の真意、試してみるとするか…』

目が醒めたと知ったツヴァイルトの皆が夕月の所へ駆けつける♪
『あんま無理すんじゃねぇぞ』『はい…でも、出来るだけの事は
したいんです…』和やかな 雰囲気の中…突然の爆音と地響き!
ツヴァイルト達が一斉に外へ出る!

『てぇメー生きてたのか!』焔椎真・愁生VSハイド、
十瑚・九十九VSエレジー そして黒刀・千紫郎VSカデンツァ…
ますます酷くなる地響きに『僕、行きます!』
『駄目だ、此処に居ろ、俺が行く』夕月をソドムに任せてルカも外へ…
それでも…夕月は外へ…
『皆…』夕月を制止するソドム…
『離して…僕、行かなきゃイケないから』

ソドムの遠吠え…『やっとお出ましか…神の光…』『夕月…』
カデンツァは夕月を阻止しようと『やらせるかー!』ルカに止められ、
黒刀に『お前達は夕月を!あんな状態で力を使えば、夕月の身体が
持たない、その前に止めてくれ!』

再び力を使おうとする夕月…しかし、暗雲が立ち込めた天からの雷…
泠呀様キタ━(゚∀゚)━!『あらあら…』『折角良い所だったのによ』
『これが狙いか…』既に夕月は泠呀様の手元に…
『動くな、動けばこの場で神の光の命は消える事になる』

『戻るぞ…』『だそうよ…』『しかたない…』『夕月!うわぁーー!夕月…』

※(´・ω`・)エッ? 夕月君連れて行かれちゃったわ! でもね~泠呀様の
お側にいた方が安全かも!と、思ったり…(^_^;)
カデンツァ達も手を出せないですしね
泠呀様の言動を察するに…未だ心は揺れているんですね(^_^;)
夕月を試しているんでしょうかね…
一度、人に裏切られた経験が有る泠呀様…《此処までしても俺の事
大事にしてくれる?じゃ~此処までは?》と言う風に…徐々に酷い事を
して試しているみたい…こういう歪んだやり方でしか、信じるに
値するかどうか?判断出来ないのでしょうね…
天白様…『犬死等するつもりはない…』天白様は、犬死はしなくても、
ソレ以外の死に方するつもりですよね! (ノД`)シクシク
ルカの悔しがり…相当なものだと思います!、男の本気は
ええですなぁ~萌えます!(笑) でも…ルカさんは、いかなる時でも
夕月君の側を離れちゃ駄目ですね~♪
少年ソドムは夕月に縋りついてましたが…
まるで使えないじゃないですか~(≧∇≦)
黒犬になってもイマイチなんですが…確か、ソドムってデッカイ龍に
んじゃなかったです?(^_^;)
ソレは、取っておき、最後の手段なんだろうか♪
第22話 「決戦へ…」
『どうする、泠呀殿…敵が向こうから出向いてくれた。この好機、
見過ごすつもりではあるまいな?』
『私とゼス、祇王を敵に回すのは卿にとって望むべき状況とは
思えない…今は我が意に従えカデンツァ』
『今日はこのまま引き下がってやる…だが次こそ必ず…』
『待ってください!奏多さん!』
『その名を二度と口にするな』
『奏多さん…』夕月は力を使い果たし、倒れてしまう…

『本当、強情だよねぇ、中 入んなよルカ君…皆、君が味方だって
思ってるんよ…夕月君の為にも、側にいてあげなって』
橘さんに声を掛けられ、ようやく祇王邸に入るルカ♪
夕月を診てくれていた彌涼先生は『次に同じ状況が訪れた時には…』

『大丈夫か?』『えぇ…』『何故そんな悲しい目をする?』
『私には、貴方を想う事しか出来ないから…』
『十分だ…その言葉で俺は生きて行ける…気に遠くなる様な時が
流れ、姿形が変わっていたとしても俺は、お前の魂を必ず見つけ出す。
お前が俺の生きる意味だ…』
(〃ω〃) キャァ♪

一方…天白様も自分の中のデュラスと戦って苦しんでいましたが、
ソレを人に見せまいと…お一人で…(ノД`) 『苦労をかけるな…
本当に此処迄、良く仕えてくれた…案ずるな…犬死等…
するつもりはない…けっしてな…』
そして、泠呀様は…《僕の孤独を救ってくれた夕月…人を信じて
みようと思わせてくれた夕月…人が皆、君みたいだったら…》
『憎しみと想い出、どちらが我が身を焦がすか…』
その頃…泠呀様の行動に疑問を持ったカデンツァはエレジー達と…
『我らが主の真意、試してみるとするか…』

目が醒めたと知ったツヴァイルトの皆が夕月の所へ駆けつける♪
『あんま無理すんじゃねぇぞ』『はい…でも、出来るだけの事は
したいんです…』和やかな 雰囲気の中…突然の爆音と地響き!
ツヴァイルト達が一斉に外へ出る!

『てぇメー生きてたのか!』焔椎真・愁生VSハイド、
十瑚・九十九VSエレジー そして黒刀・千紫郎VSカデンツァ…
ますます酷くなる地響きに『僕、行きます!』
『駄目だ、此処に居ろ、俺が行く』夕月をソドムに任せてルカも外へ…
それでも…夕月は外へ…
『皆…』夕月を制止するソドム…
『離して…僕、行かなきゃイケないから』

ソドムの遠吠え…『やっとお出ましか…神の光…』『夕月…』
カデンツァは夕月を阻止しようと『やらせるかー!』ルカに止められ、
黒刀に『お前達は夕月を!あんな状態で力を使えば、夕月の身体が
持たない、その前に止めてくれ!』

再び力を使おうとする夕月…しかし、暗雲が立ち込めた天からの雷…
泠呀様キタ━(゚∀゚)━!『あらあら…』『折角良い所だったのによ』
『これが狙いか…』既に夕月は泠呀様の手元に…
『動くな、動けばこの場で神の光の命は消える事になる』

『戻るぞ…』『だそうよ…』『しかたない…』『夕月!うわぁーー!夕月…』

※(´・ω`・)エッ? 夕月君連れて行かれちゃったわ! でもね~泠呀様の
お側にいた方が安全かも!と、思ったり…(^_^;)
カデンツァ達も手を出せないですしね
泠呀様の言動を察するに…未だ心は揺れているんですね(^_^;)
夕月を試しているんでしょうかね…
一度、人に裏切られた経験が有る泠呀様…《此処までしても俺の事
大事にしてくれる?じゃ~此処までは?》と言う風に…徐々に酷い事を
して試しているみたい…こういう歪んだやり方でしか、信じるに
値するかどうか?判断出来ないのでしょうね…
天白様…『犬死等するつもりはない…』天白様は、犬死はしなくても、
ソレ以外の死に方するつもりですよね! (ノД`)シクシク
ルカの悔しがり…相当なものだと思います!、男の本気は
ええですなぁ~萌えます!(笑) でも…ルカさんは、いかなる時でも
夕月君の側を離れちゃ駄目ですね~♪
少年ソドムは夕月に縋りついてましたが…
まるで使えないじゃないですか~(≧∇≦)
黒犬になってもイマイチなんですが…確か、ソドムってデッカイ龍に
んじゃなかったです?(^_^;)
ソレは、取っておき、最後の手段なんだろうか♪
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