世紀末オカルト学院 第5話 「夏のこずえ」

世紀末オカルト学院
第5話　「夏のこずえ」


『マヤさ～ん～！オーパーツです！』こずえが持って来た錆ない
スプーン！『オーパーツと言うのはね…（セツメイ）…しかし、
世に公表されたオーパーツの殆どは贋作捏造タダの勘違い…』
こずえのスプーンも1995年の刻印が有りました…
さて、今日は当てられそうと言った亜美…
『え～と教科書44ページを神代…』『んしゃ！』睨む！　
『…の～前の黒木』『アタシかよ！』『亜美さん預言者です！』




『大変です！心霊写真です！』滝の近くで撮った写真にオーブが…
『心霊写真の大半は、撮影ミスよ』マヤ、一刀両断（笑）
ソレより…包帯でグルグル巻のこずえは黒猫が横切ると不幸が
起こるか確かめる為に追いかけて崖から落ちたのでした♪




お昼～♪文明に川島からの手作り愛情弁当の差し入れ…（笑）
開けてゲンナリする文明になんと美風さんが訪ねて来る♪
学校内でお惣菜パンを販売したいと言う…
川島のお弁当は食べないで美風さんのパンを食べる文明♪
『生徒向けならもう一寸、味　濃くしてもいいかも知れない…
校内の販売については俺が掛け合ってみます』
『ありがとう御座います♪また味見　御願してもいいですか？』




『頼む…』『断る！』『美風さんに約束しちゃったんだ、
ハンコ貰うまで出ていかないぞ。鍵を探すコンビだろ？』
『ソレ、解消するわ』『はぁ？一緒に探すって言い出したのは
マヤのほう…』『名前で呼ばないで、誰かに聞かれたらどうするの！
何かと思われるでしょ？』『あ～成程…その心配はないぞ、
俺はお前に熱情をもよおした事…』『コンビ解消よ！』ポン！　
ひょうたんからコマ？（笑）おでこのハンコを乾かない内に書類に
押し付けて、許可を取った様に偽装しました（笑）




『では、実際に体験してみよう…モニターに立候補する人は？』
『はい！私、やります』授業で臨死体験をすることになった　こずえ♪
《お父さん…お母さん…今までありがとう…お姉ちゃん…
死んでもプリンの恨みは忘れま…せん…》




『コレが死後の世界？』臨死体験しているこずえの脳内？映像が
モニターに映し出されていた…美しい景色…体験をして…
『時間だ』《呼んでる…帰らなくちゃ…》
しかし、何かに呑み込まれた瞬間、そこに眼鏡を落としてきてしまう！





『アレ？眼鏡は？』『必要ないです』『え？』『どうだった？』
『何がですか？』『臨死体験よ』『臨死体験？』
『ｱｯﾊﾊ…そんなオカルトみたいな♪』人が変わった様になった　
こずえ…




そしてモニターには、眼鏡を探すこずえの姿が映し出されている…






※こずえは、悪霊に乗っ取られたり、モスマンに連れ去られたり…
　スッゴイ体験してても　未だ、オカルトを探求したいんですね！
　その勇気に感心します♪

　臨死体験が出来る装置が学校にあるって…怖いですね～
　凄いですね～つーか、　有り得ませんね～（笑）　
　そして臨死体験している事が、映像に映し出されるなんて…
　これぞオーパーツ！！　(≧∇≦)ﾌﾞﾊﾊﾊ!　

　体験装置は作れそうですが、映像化までは未だに出来ないでしょ？
　こずえは、自分の　魂？霊？は向こうに置き去りのままで、
　別の霊が？入ってきたみたいですね？　そして、置き忘れたのは
　魂だけじゃなくて、眼鏡も…コレは一体何なんでしょう？
　マヤはどうやって、この謎を科学的に解き明かすんでしょう？

　オーパーツってムー的に言うと、未来人が置き去りにした？なんて
　夢のような説も　有りますよね～(^_^;)　放射性炭素年代測定法も
　色々な要素が加わると、とんでもない　年代になったりもするらしい
　ですからね…一概に信用していいものかどうか…

　遺跡発掘で、未だに開けられた事が無い　何千年も前の棺桶から、
　コーラのスチール缶が　見つかったとか…当時のコーラはビンしか
　なくて…しかもスチール缶の年代は数千年前…（笑）　ムーでそんな
　記事を見たことが有ります(^_^;)　　

　指輪の時計（ロレックス風）がミイラと一緒に埋まって居るのが
　見つかったとか…　たくさん有りますね
　
　おでこに付けられたハンコをそのまま書類に押し付けたら文字が
　反転してるんじゃ　ないでしょうかね？　それで書類が通るのか？（笑）

　
　心霊生写真見た事有ります！友人が写っている写真の足元に…
　昔風の学生帽を被った　男子の顔がくっきりと…ぎゃ！