黒執事 10話 その執事 氷上

この記事は2008年11月5日に書いたものを此方に移しました。

★10話　その執事　氷上

『失礼、我が主はご覧の様に脆弱・・いえ繊細ですので、乱暴に手を

触れないで頂きたいのです』アバーラインの手を掃うセバスチャン

※こういう台詞セバスチャンらしくていいですね～♪( *´艸`)

『で？ヤードの刑事が何故こんな処に居る？アバーライン警部補・・』

氷上マーケットで偶然会ったアバーラインから、今朝氷の下から男の死体が

発見されて、その男はブルーダイヤの指輪を盗んだ犯罪組織の

一員だった事を聞き、そして警部補は指輪と犯人を追っていたのだ

※ダイヤモンド、その煌めきに魅了された者は行く末に待っているのが破滅と知ってもなお
　求めずにはいられない・・持つものを不幸にするというブルーダイヤ！何度目かの盗難で石の
　素性を隠す為に2つにカットさたらしいが・・シエルの持ってる指輪は？片割れではないのかな～？

同じ頃エリザベスちゃんも、シエルの誕生日プレゼントを探しに

マーケットに来ていて、出店で小さな頃シエルと一緒に遊んだ

ファントム社のノアの箱舟の（偽物？）玩具を見つけて・・・

※エリザベスちゃん久々登場ですね～シエルの指輪を投げつけて壊してしまった事を
　悔んで誕生日には絶対喜んで欲しいからって一生懸命です♪侍女のポーラも可愛い～♪

死体の事は葬儀屋へって事で、マーケットにも出店されてた

アンダーティカーの店へ行くシエル御一行様・・だがアンダーティカー

から情報を得るには・・・なんと！堅物のアバーラインが超笑わせてた！

※どうやって笑わせたのかな？ボケ？　『中々御出来に成る様ですね』セバスチャンは対抗意識を燃やしてた！
　　
◆アンダーティカーに、死体は指輪を持っていたか?と聞くと『指輪はね～・・ほらあそこ』
　マーケットにある女王陛下の氷のオブジェの指にハマっている・・・アバーラインが外すように命令したが

『何をする罰あたりめ！』髭の紳士が言うと続いて『それは勝者に与える

聖なる貴婦人、手を触れてはいけないよ』ドルイット子爵華麗に登場～

蕁麻疹シエル！　『この像が欲しくばコンテストで勝て！』『なる程道理だな、

指輪はコンテストで勝った人間のもの・・・・あの指輪は僕が手に入れる！』

※美形ドルイット子爵♪相変わらずのおバカッぷりで、なんて可愛いんでしょ❤
　まっ、つくづく自分の好みは分からん！|ω･`)ﾌﾟｯ♪

『コンテストに勝て！セバスチャン』『イエス、マイロード』

『仕方ねぇ参加届を出せ』指輪を探している窃盗団の連中も参加♪

【雪と氷の彫像コンテスト】は始った・・・制限時間は3時まで！

さ～て見事に出来あがったセバスチャンのノアの方舟を見て

勝ち目がないと悟った爆破窃盗団のボスは強硬手段に出るが

『僕の命令は変わらない！やれセバスチャン』ダイナマイトで脅して

氷象から指輪を奪おうとする窃盗団にスケートでスイーと蹴散らす

セバスチャン❤4回転ジャンプ！だがダイナマイトをあっちこっちに投げ

つけたので窃盗団は氷が割れて指輪もろともテムズ川へ～

『お父様がこれは真っ赤な偽物だって・・酷い！折角シエルが喜ぶと

思ったのに！』偽物を掴ませれて落胆のエリザベスだったが、玩具を

投げ捨て壊れた箱舟の中には・・ブルーダイヤの指輪が入っていた！

『僕は思いました♪ホープの欠片は自分で主を見つけたと、御主人様』

※ロンドン橋の鼻歌を歌っていた御主人様・・・新しい敵でしょうか？ドロセル？も可愛いですね～
　
　あっ！またあの赤い大人が登場するんですね～楽しみで～す♪