黒執事 11話 その執事 如何様

この記事は2008年12月12日に書いたものを此方に移しました。

★11話　その執事 如何様

『来たわよぉ～❤』　『エリザベスさまぁ～？』『シエルぅ～』

シエルに会えた嬉しさで無邪気にシエルをｸﾞﾙｸﾞﾙ回す回す・・・しかし、

エリザベスちゃんは誕生日のプレゼントにあの指輪を持って来たが

自分が壊した筈の指輪がちゃんと修繕されてシエルの指にハマって

いるのを見て、ガッカリ・・何でもなかったと言って帰ってしまう・・・

◆シエルは自分の誕生日に、家が火事になって両親を失った・・・。そして過去の忌まわしい記憶・・・
　シエルは自分の誕生日を忌み嫌い、誕生日を祝う事はしない。

喜んで貰えると思ったリジーは馬車の中であの指輪を見つめているとブルー

ダイヤが怪しく光り、《ロンドンブリッヂ》の音楽が流れて来た♪惹かれる

様に1人で馬車を降り、そして小さなアンテーィクショップを見つけ

入ってしまう・・リジーは深く悲しい眼をしていると言われ、いきさつを

ドロセルに話をすると『大切な人へのどれでも良くない大切なプレゼント

それに最もふさわしいものは貴方自身です・・』

※ﾟ.+:｡(〃ω〃)ﾟ.+:｡ ｷｬｧ♪うっ美しい～ドロセル様・・・《シドのマオ君》に似てるわぁ～❤

◆ロンドンブリッヂの歌は、水害でよく落ちたロンドンブリッヂを作る時に人柱を使った事を歌った
　歌だと有名ですね～しかもこのお話では人形を作るのに、泥は流れるから次は石とか次は鉄で・・
　とか言ってますが、ロンドンブリッヂの日本語訳の歌詞も似てるんですね～落ちないように次々と
　強い材料で橋を作っていったとかの歌詞が有った様な・・・
　ロンドンブリッヂの歌、歌詞とお話と上手くかぶせてますね～♪

　

ポーラからエリザベスが居なくなったとの報告と、女王陛下から、少女達の

失踪事件の憂いの手紙を受取っていたシエルとセバスチャンは早速

捜査開始！セバスチャンには失踪事件の容疑者リストを作る様に命じ、

シエルはエリザベスの行方を追う事にしたのだが、シエルに護衛？として

プルが・・・それと・・・・あの赤い、お・と・な・・・『来てる！来てるわ～

ビンビン来てるわ～アタシのいい男レーダーがっ！うふっ♪』

※『良い男、はっけ～ん❤』グレルの良い男ってプルかよ！(☆≧∇≦)ギャハハハハ──!!

プルを追いかけてショップのウィンドウにリジーそっくりの人形を発見した

シエルと厄介な人形師ドロセルの魂？を狩りに来たグレルは

店の奥にグレル曰く『ずいぶんとご機嫌な御屋敷じゃない？』を発見！

『グレル僕を守れ！』『はぁ？』『何でも頼みを聞いてやる』『バカにしないで

頂戴！アタシは金で動く安い女じゃな・・』『セバスチャンを1日自由にする

権利をやる！』キスも？勝手にしろ！やる気満々♪『さぁ～行くわよ～』

屋敷に入ると、例の指輪をはめた失踪した少女の人形がシエルを襲う・・

グレルに救われたシエルだが、ドロセルが失踪少女の人形達に襲わせる！

人形はグレルとプルに任せ、シエルは上の階へと走るが再びドロセルが

現れて、シエルまで人形にすると言って来た！シエルは構わず次の

部屋へ入るがそこは仮面だらけ！そして次の部屋は昔の忌まわしい記憶が

残る部屋だった！『本当に、貴方の誕生日にろくな事が起こりません

屋敷を失い、ご両親を失い，今度はレディエリザベスを失いますか？』

※グレルのデスサイズはただ通のはさみ(ｏ≧∀≦)ヶﾗヶﾗ♪

　◆『仕方ないじゃないのよ！アタシのカスタムデスサイズはウィルに取り上げられちゃったんだから！
　　あのバイブレーションが恋しいわよ！』と、グレルはやっぱ面白い～f(^_^;）♫♫♬