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2009.05/24 [Sun]
黒執事 20話 その執事、脱走
この記事は2月28日に書いたものを此方に移しました。 |
★20話 その執事、脱走 |
昔、荘周夢に胡蝶と為る
栩栩然として胡蝶なり
自ら喩しみ志に適へるかな
周なるを知らざるなり
俄然として覚むれば、則ち遽遽然として周なり
知らず周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるか
周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん
此れを之れ物化と謂ふ
※荘子 斉物論より『胡蝶の夢』
出たーー!アンジェラさん♪『とても素敵よセバスチャン |
そんな姿になってまで、ご主人様への忠義を尽くすのね』 |
『其れが契約ですから・・私と坊ちゃんの・・』 |
『取引しない?セバスチャン、いずれドゥームズデイがやってくる、その時は |
欲しいだけ魂をあげる、だからあの子から手を引きなさい』『お断りします |
片っぱしから喰い散らかすような真似はもう飽きました、私が欲しいのは |
坊ちゃんだけ、他に欲しいものは何も有りません』鞭を振るうアンジェラ♪ |
◆『あ~この痛みは至高のスパイス、血は極上のソース、あの孤独で穢れた魂を・・祝福を・・』
セバスチャン Mっケも十分です❤
※ふがぁ~『私が欲しいのは坊ちゃんだけ・・』たまりませんな☆
アンジェラさんの気持ち分かります!打つべし!打つべし! (●>艸<●)w笑w
アンジェラさん、鞭を振るう為にあの姿ですかっ!(✿≍∀≍✿) しかしこの人も、何故にシエルに拘るのか?
アンジェラさんの気持ち分かります!打つべし!打つべし! (●>艸<●)w笑w
アンジェラさん、鞭を振るう為にあの姿ですかっ!(✿≍∀≍✿) しかしこの人も、何故にシエルに拘るのか?
シエルの力になろうとするアバーライン・・・『この国を良い国にしたんだ♪』 |
二人はドックでの事件を知っている少年と合い、中国人の綺麗な女の子を |
見た話を聞く・・そして白いお兄さんからファントム社の例の麻薬キャンデー |
を貰って居た!麻薬キャンデー常習者からコラーロの事を聞き出して |
コラーロを拉致するシエルとアバーライン!ドラッグの件は認めたが |
スタンレーを殺ったのは劉でその時に、密書を手に入れたと白状した! |
しかしコラーロの手下に囲まれたシエル・・・『来い!セバスチャン!』 |
鎖を破って脱獄をして来たセバスチャン『遅いぞ』『貴方こそ、ずいぶん |
待たされましたよ坊ちゃん♪』『劉を追え!プレーヤーに逆らう駒等不要だ!』 |
『宜しいのですね?坊ちゃん・・』カティサークで逃走する劉と藍猫♪ |
『彼女の相手は私が』『兄様の敵・・殺す』『お相手 致しましょう』 |
『探し物ならそこの棚だよ』女王陛下の密書はドイツとイタリアと軍事同盟を |
申し入れる外交文書・・・『君の親愛なる女王はね、ヨーロッパを、イヤ |
世界を戦争に叩きこもうとしてるんだよ・・』しかしそれがシエルを裏切った |
理由でないという劉・・・シエルの駒で居る事が退屈だったから『だから・・・ |
遊んでみようと思ったのさ・・命を賭けるゲームで・・』劉の剣がシエルを狙う |
しかし!アバーラインが・・・シエルを庇い刺されてしまう! |
※アバーラインの家族ネタは・・死亡フラグでしたか・・(-_-;) まさか亡くなるとは思ってなかったですね~
劉のシエルを狙う二度目の太刀はセバスチャンが防いだが・・・ |
『君には未来が・・もう一度手に入れるチャンスが有るんだ・・』そう言って |
天に召されたアバーライン・・・シエルはセバスチャンの失態をなじるが |
『貴方はあの時、安全でした・・・あの瞬間私には解りました、アバーライン |
さんが貴方の盾になる事を・・』シエルの平手がセバスチャンを撃つ・・・ |
『アバーライン・・馬鹿な奴・・』 『ええ・・馬鹿ですね』 |
※劉もアバーラインも子供の頃、家族を殺されたような悲惨な過去が有った様ですね~
劉は胡蝶となって現実逃避したかった?逆にアバーラインは現実しか頭になくて未来を見ていたが、
その未来が閉ざされ、そして未来を見ていないシエル・・・三者三様って事ですね~

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