花咲ける青少年 ３話 眠れぬ夜

この記事は4月21日に書いたものを此方に移しました。

３話　眠れぬ夜

『僕を怒らせたな・・中国人』花鹿を迎えに来たリーレン様に嫌味を

言われ対立する二人♪一方、過去に3人の女性を自殺に追い込んで

いるユージィンと、もう逢うなと花鹿を部屋に閉じ込めるリーレン・・・・

そして『アイツが間違えて選ばれていたら全力で阻止してやる！』

◆寅之助曰く・・・『リーレン様って何があろうと興奮しない人だと思ってた・・』

その夜・・ユージィンは予めバーンズワース家のメイドを色仕掛けで

手懐け、花鹿にメモを渡す♪《ﾑｽﾀｰﾌｧ・・ふ～ん12時か、面白い》

『リーレン様ぁ！ヤラレマシタ！花鹿様が部屋から飛び出して行かれて

・・今、手分けして探すように・・』しかし、花鹿はリーレン達の目の前から

ユージィンの車に乗って『ごめんリーレンすぐ帰る♪』

◆『市警本部を呼び出せ！ニューヨーク全域に非常線を張ってやる！使える組織は総て使え！
　　必ず一時間以内に探しだせ！（待っていろ・・私を本気で怒らせたらどうなるか思い知らせてやる）』

v(*'-^*)ｂのユージィン様可愛い～❤怒りのリーレン様素敵っ❤目が癒されるぅ～～ﾟ+.(✿≍∀≍✿）ﾟ+.ﾟ

埃まみれの真っ暗な所が、闇に融けて行く様で落ち着くと言う

ユージィン・・・愛の言葉を免罪符の様に振りかざす独占欲が強い女達に

時々『じゃ～死ねばいい？』と言いたくなる・・しかし花鹿はまるで自分を

殺してくれる人を待っているみたいだと言う『どうして？生きるって凄い事

なのに！何故大事にしないんだ！』はギヴォリ島での生活を話す・・・

◆嵐になると飛行機も船も出せずに全くの弧島に成ってしまう・・・有るのは漆黒の闇と
　風の音だけ・・其処ではお金なんて何の意味もなく、誰にでも平等に風が吹く・・・
　そんな時はムスターファと嵐が過ぎ去るのを、もしもの事を考えながら待っていた・・

『やはり此処か！』ユージィンを連れ戻す為に探して居た兄♪

『ワザワザおい出にならなくても、明日には経つつもりでしたよ』

明後日が記念すべき２０回目の誕生日だからと言うユージィン・・・

父の庇護が有ってこそと言う兄の嫌味に『僕が父さんより長く生きる

なんてどうして判るんです？』に違和感を覚える花鹿・・・

そして『社長！この館を警察が包囲しています！』

リーレンはユージィンを告訴すると言って来た！『告訴するならお早めに

僕は遅くとも４時間後にはパリにいますからね』そう行って去って行く・・・

リーレンのやり過ぎとも言える行動に『此の頃のリーレンは嫌いだ！』

ユージィンの美しさは、生を見ていない刹那さ哀しさなんだろうと思う

花鹿に『ユージィンが好きか？』と聞くリーレン様♪『好き・・』でも・・・

この好きがどんな好きなのか判らないと言う花鹿にパリに行きを薦める

『リーレン！ごめん、さっき酷い事言った』　『もう　いい』

◆パリに向かうユージィンはもう既に死を選んで居るようです・・・そしてリーレンに入ったユージィンの出生の

秘密・・・その頃、花鹿はヴォルカン邸に向かう途中にヴォルカン家の執事オーバックと出逢っていた♪

※美しさは罪～～❤彼らの為に有るような言葉です♬♫♬　男子がこれ見たら退屈なんだろうな～と思いつつ・・
　でも女子にはたまらんのです！これが・・・　もう～画面から目が離せないんです！目が痛くなる程、
　見詰て居ます～ガン見に近いかも❤ヾ(≧▽≦)ノ☆