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2009.05/29 [Fri]
花咲ける青少年 4話 長き夜の明ける日
『帰れ!』 ヴォルカン邸執事オーバックの案内で家に着いた早々に |
ユージィンに怒鳴られる花鹿は『帰らないよ!』騒ぎを聞きつけてきた |
二番目の兄のおかげで、なんとか留まる事が出来たのだが・・♪ |
『別れは言った筈だぞ』『私は別れたくない、ユージィンの事好きだからね』 |
しかし、どんな好きでも受け入れられないと言うユージィン・・そして |
『夕食には出ないでくれ・・・・頼む・・言う事を聞いて』 |
ユージィンの様子が変だと気付く花鹿・・・そしてオーバックからも |
目を離さないで欲しいと頼まれる『マドモアゼル・・ユージィン様の |
憐れな魂を救ってやって下さい』 |
ユージィンが20回目の誕生日に拘っていた訳・・母クリスティンが20歳の誕生日の前日に自殺した
事による
はじまりは祖母・・政略結婚で二人の兄弟をもうけるが、長男(ユージィンの父)より自分に似て
美しい弟アランを溺愛した・・・しかしアランは道楽息子で、事あるごとに兄に金を無心し、恋人に
まで手をつける・・・そんなアランが事故で植物人間になった・・・母が自分の後継者が居なくなったと
嘆くのを聞いたもう一人の愛されなかった息子(ユージィンの父)はその時思った・・・今こそ
アランを見返してやる・・・と・・・・
親子水入らずのディナーの席でいきなりユージィンは『ピエール兄さんは |
ご存知ですか?僕の本当に父親がアラン伯父さんだって事を・・・』 |
植物人間になったアランの精子を採って置いた。そして母方の親戚の未だ16歳の
美しいクリスティーンに一目ぼれした父は姑息な手を使い18歳の時に自分の妻にし
アランの子を産ませた・・・誰の子かも解らない子供を身篭り、不安と嘆き、そして
愛しても居ない夫を恨み、お腹の子を厭い、その中で生んだ子がユージィン・・・
そして20歳の誕生日の前日に自殺した
※昨日ハガレン見た後でこれですよ(A-´д-)フゥ・・・・これもなんて言うか・・ヘビーです(-_-;)
18歳の乙女が 50のオッサンとの望まぬ結婚。そして誰のか分からぬ子を生ませられるなんて・・・
オゾマシイ・・考えるだけでもオゾマシイ・・・生む前に死にたいと思うでしょうね~
18歳の乙女が 50のオッサンとの望まぬ結婚。そして誰のか分からぬ子を生ませられるなんて・・・
オゾマシイ・・考えるだけでもオゾマシイ・・・生む前に死にたいと思うでしょうね~
これがユージィン様とかリーレンのだったら良いんですよ~私♪いらっさーい!だわよ~♫♫♬
立派に育ててみせます☆でもちゃんと養育費お願いね(≧ω≦。)プププ この二人なら心配ないですね☆
立派に育ててみせます☆でもちゃんと養育費お願いね(≧ω≦。)プププ この二人なら心配ないですね☆
『僕達は共犯者だ、貴方と僕とで1人の少女をなぶり殺しにしたんだ』 |
母が死んだ歳迄、無為に暮らしそして死のうと思っていたユージィン・・・ |
『お父さん・・クリスティの悲鳴が頭の奥から消えないんです・・・ずっと |
苦しかった・・お父さんどうか解放して下さい・・・僕を救って・・』 |
母が飛び降りた三階の部屋で母の亡霊を見るユージィン・・・しかし |
『ユージィン!』花鹿はユージィンが写り込んでいた鏡を撃った! |
『ずっと死にたがっていたユージィンは私が殺したよ、だからお前はもう |
死ななくていいんだ・・もう苦しまなくていいんだ、おいでムスターファ』 |
『ユージィン誕生日おめでとう♪』 |
『何考えてるんですか!男と一晩一緒に寝るなんて!』寅之助の心配を |
よそに、一緒に寝てやはりユージィンはムスターファだと解ったという花鹿♪ |
◆ユージィンの父オーギュスト氏は、本当はクリスティンやユージィン・・皆の事を愛していたのだと言う・・・
後悔する父に花鹿は『ユージィンは許してたよ・・とっくの昔にね・・』優しく慰める・・・
後悔する父に花鹿は『ユージィンは許してたよ・・とっくの昔にね・・』優しく慰める・・・
『リーレン♪』迎えにきたリーレンに『ユージィンを好きかどうか、夫に選ぶか |
どうかは?』と聞かれるユージィンはムスターファと確信した花鹿だったが |
『彼を夫にするかどうかが問題何だ』とリーレン♪だが、やはりまだ解らない |
花鹿✿とにかく3人の夫候補と会って見るという♪そして、能面の様に感情を |
顕にしなかったユージィンの穏やかな顔に驚くリーレン様❤ |
※14歳でしたっけ?そりゃ~分かりませんよ~ともすれば最初に会った人が運命の人とか思い違いをしやすい
お年頃ですね~(;´ω`)タラーリ・・・今回はヘビーなユージィンの出生の秘密でしたが、生きていて良い 事だって有りました❤

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