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2009.06/18 [Thu]
花咲ける青少年 10話 クロス・デイズ
国際経済会議が開催される1955年ニューヨーク・・・・
病気のラギネイ国王の名代として初めて自国から海外へ出たマハティ皇太子殿下は
ラギ神に敬意を払わぬこの国民を下品と言いながらも(^_^;)1ヶ月後に即位を控え、
アメリカの様な豊かな国に出来るだろうか?・・絶対にしなければ・・と思っていた
しかし、マハティ殿下はアメリカ到着早々に暗殺されかかる!逃げた先で |
偶然、キャスリーンと言うクラブで歌を歌っている女性と出会い、はじめて |
飲んだシャンパンをお気に召したのか(笑)それ欲しさにキャスリーンに『奥侍女の |
位を授ける、そなた生涯を王家に捧げるか?』遊びと思っているキャスリーンは |
『いいけど?別に・・』 |
◆その後、チンピラに絡まれた同僚を助けて、逆に危ない目に遭うキャスリーン『その女は私の侍女だ勝手な
乱暴は許さん!』得意の剣さばきで助けたマハティ殿下♪店からチンピラを追い払ったのはいいが・・・
仕返しに来る前に二人を自宅へ連れて行くフレドリック・・・
乱暴は許さん!』得意の剣さばきで助けたマハティ殿下♪店からチンピラを追い払ったのはいいが・・・
仕返しに来る前に二人を自宅へ連れて行くフレドリック・・・
『あの布を探せ!・・本物なんだよ!ラギネイ王国マハティ第一皇子! |
ラギネイ王国では、勝手にあの頭の布を取ると侮辱罪で打ち首になる |
らしい!』同僚からマハティの写真を貰って来たフレド! |
そしてシャンパンで酔って寝てしまったマハティの聖布を取って何と! |
同じベットで寝ていたキャスリーン♪慌てて布をかぶせる二人・・・ |
『殿下!よくぞ御無事で・・』フレドが連絡をしていて側近がマハティを |
迎えに来るが・・・マハティも暗殺者に狙われる身、キャスリーンもチンピラに |
目を付けられている・・・と言う事で会議が終わるまでフレドのアパートに |
居る事になった『私の部屋へ案内しろ、此処は納屋であろう?』 |
尊大で、人を人とも思わないタイプ、ひとの好意を平気で踏みにじる傲慢さ・・生まれながらに
人にかしづかれてばかりきた者ならでは・・・だがマハティは人を惹きつけてならない魅力に
溢れていた・・・
想い出を書き記す、小説家、フレドリック・バーンズワース
『フレド♪』『我が家へようこそ、どれ、顔を見せてくれ・・よ~く似て来た |
モノだ・・』『似て来たって?キャスリーンに?』『・・あぁ・・そうだな・・』 |
寅之助とリーレンを紹介してリビングで寛ぐ皆・・しかし寅之助はフレドと |
キャスリーン、ハリーの写真を見て『コレ、花鹿様のおばあ様ですか?生粋の |
アメリカ美人って感じですね、でもハリー会長って一見東洋風ですよね・・』 |
◆『寅之助、立ち入り過ぎは感心しないな・・』とリーレン様にたしなめられる寅之助・・・・
フレドはアメリカは雑多な人種だから良く有る事と、笑って言うが・・・フレドはあくまでも実子と
主張しているが、ハリーの出生を口にするのはタブーとされている・・・
フレドはアメリカは雑多な人種だから良く有る事と、笑って言うが・・・フレドはあくまでも実子と
主張しているが、ハリーの出生を口にするのはタブーとされている・・・
翌朝、湖で釣りをしていたフレド♪『ところで、アレはどうなっんだ?』 |
『あ~夫探しゲームの事?』ユージィンの写真を見せる花鹿『ほぉ! |
これは良い男だ・・彼を好きかい?』『うん♪』『リーレンはどうだね? |
彼は夫候補じゃないのかい?』『まさかリーレンは私の大事な兄だ、 |
夫に何か出来ないよ、だって兄の方がずっと私に近い存在じゃないか』 |
そしてもう一人友達が出来たと言って花鹿はルマティの写真を見せる |
『マハティ・・』『違うよルマティだよ、マハティは彼の祖父だ』 |
『なんという事・・』突然心臓発作を起こしてフレドは倒れてしまう! |
※花鹿の祖父フレドリックとキャスリーンが、マハティ殿下と出会うお話を回想の様に入れてましたね~
このエピソード・・・キャスリーンがマハティ皇子様と出会う♪と言う夢の様なお話で、これからが花鹿の
秘密・・と言うより父親ハリー・バーンズワースの出生の秘密に関わって来て面白くなるんですよね~
このエピソード・・・キャスリーンがマハティ皇子様と出会う♪と言う夢の様なお話で、これからが花鹿の
秘密・・と言うより父親ハリー・バーンズワースの出生の秘密に関わって来て面白くなるんですよね~
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