PandoraHearts-パンドラハーツ 第15話 誰がための言葉

第15話　誰がための言葉

《アリスが死んだ・・100年前のこの場所で・・誰かの手によって殺された・・》

アリスが殺された場面を見てしまったオズは突然苦しみだす！そしてこの

世界（アリスの記憶）に亀裂が・・！『オズ・・オズ・・』『アリスが呼んでる』

一方、ギルとジャック様♪ギルのレイブンも制御不能！そしてこの異変は

オスの仕業と言うジャック様は、ギルをオズの所へ送り・・そして・・・

チェシャと戦っていたﾌﾞﾚｲｸもこの異変に『進んだのか？オズ君の刻印の

針が・・』ﾁｪｼｬ猫も大切なｱﾘｽの記憶をオズが壊そうとしている事を悟る♪

※この世界でジャック様好き勝手出来なくて、オズと一緒に送れないんじゃなかった？

先週そう言ってましたよね(^_^;）

『オズ！無事か！ﾋﾞｰ･ﾗﾋﾞｯﾄの力を止めろ！』『壊すんだよ・・アリスが

忘れたかったんなら・・全部・・俺が壊してやるんだ・・』御乱心の坊ちゃん

ギルの言葉も耳に入らず・・・『消せばいいんだ・・・ｱﾊﾊ・・』

『いい加減にしろ！』オズに平手打ち♪少し正気に戻ったオズに

『お前が！何をしに此処へ来たのかを言ってみろ！オズ！あの

馬鹿ウサギをアリスを助けに来たんだろう！』壊すのが止まりました♪

◆『もうすぐ予定通り、アリスの記憶がこちらの世界にやって来る筈♪扱い易い駒で助かるよ・・帽子屋さん♪』
　ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ様は何を考えているのやら～帽子屋さんとはブレイクの事か？それともブレイクのチェインの事か？
　
　そのブレイクはマッドハンターを出してチェシャ猫を本気で抹殺する様ですが・・先週も出しておいて
　いつの間にかいなくなってましたね(^_^;）　ジャックの件と言いこのマッドハンターの事と言・・先週と
　繋がってないんじゃないの？(-_-;ウーン 　

　『コレが100年前のアリスの記憶・・確かに戴きましたよ』チェシャが付けていた鈴を手にしたブレイク♪

《どうやら間に合ったようだね♪ギリギリ、アリスは無事だよ》ジャックの

声が聞こえ、そしてアリスの元へ繋がる階段が現われる！鎖で繋がれた

アリス！（後ろに居るアレはジャック様なの？泣）『アリス！』処が・・・

チェシャ猫のせいで再び世界が崩れ始めるが階段を駆け上るオズ・・・

アリス！アリス・・俺は人間だった時のアリスの事は判らない、でも、今のアリスだったら
俺にだって判るんだ・・・直ぐ怒って、足癖が悪くって口も悪いけど、本当は優しくて涙もろくて
後は、時々おバカさんで・・ビックリするぐらい食いしん坊なんだ・・
人間だからアリスなんじゃない、チェインだからアスリなんじゃない、仕草とか考え方とか・・・
（疲れたんで省略・・・・笑）

まぁ～そんな事を言いながらアリスの元へ向かうオズ♪オズが近づく

ごとに目覚め、鎖がほどけて行くアリス・・・『アリス！』『オズ・・

迎えに来るのが遅い！この使えない下僕め！』

『ホントに良くあがく猫だな～・・やぁ～皆さんごきげんよう♪』醜い姿に

なって迄、アヴィスの意思を守ろうとするチェシャ猫・・『彼は我々をこの

空間と道ずれにする気ですよ、早くｴｸｴｽで脱出を』しかし、ｴｸｴｽは

オズとアリスだけを脱出させてしまう・・『待ってくれ！未だギルと

ブレイクが居るんだ！』そしてオズが空間を抜け出た場所に

オスカー叔父さんが！（何処？パンドラ内？）

※最後チェシャ猫が泣いて、アリスは昔可愛がっていた猫と気がつくって・・なんかジーンと来ましたね～
　・ﾟ・｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。　好きな人が忘れたい、表に出したくない記憶をひたすら守って来た猫夜叉に南無南無・・

　一難去ってまた一難・・ギルとブレイクと離れてしまって・・・あ世界は未だ有るんでしょうか？
　まさか二人とも居なくなるとは思えないので、きっと帰って来るんでしょうけど・・・