07-GHOST

第16話　真実は光の届かぬ闇の底に

『貴方のファーザー、クロイツ司教は決して許されない罪を犯しました・・・』

教会から、フェアローレンが封印されいてるパンドラの箱を奪い、

ラグス王国へ逃亡・・・奪われたバルスブルグ帝国はラグス王国へ攻め入り

そして滅ぼした・・・しかし、それは言いがかりで、クロイツ司教が個人的に

した事をラグス王国のせいにして帝国は攻め入ったとの、噂も有る・・・

『これが教会に残されている、貴方のファーザーの事実・・どう受け

止めるかは貴方次第です』カストルに言われるが、ファーザーがした事、

父が命がけで守り託したミカエルの瞳には理由が有る筈と言うテイト・・

『俺は司教になって、世界を巡って、真実を探します！』

※むむむ？？？やはり矛盾だらけ♪クロイツ司教が教会から逃げてラグス国王が殺され、
　滅ぼされた・・　孤児になったテイトが教会へ預けられたと、前に言ってますよね・・・
　
　でも、テイトの記憶はそうではない・・・クロイツ司教はちゃんと教会にいて育ててくれた？
　この矛盾はなんだ？一般に言われている事はきっと帝国軍の作り話だろうとは思いますが、
　テイト自身の記憶にも、カストル達が話す内容にも矛盾が有りますよね～？

大司教様とバスティン大司教補佐がフラウの事を憂いていますが・・・
どうやら・ｳﾞｧﾙｽﾌｧｲﾙに触れる事が出来るのは魂を売り渡した者か代々その血を引いた者だけで
フラウは穢れてしまっていてバクルスも握れないらしい・・・？　

そして、結界が張っている教会ではバクルスを使える司教クラスの者がいる筈で、
この教会に内通者がいると大司教様は仰います♪

※アヤたんは人を従わせる力が有るんだから・・・クロイツ司教がした事や真実を捻じ曲げるのが
　お得意ですよね～アヤたん自身フェアローレンっぽいし・・・ま！アヤたんの身体を借りてるって事かな？

テイト・カストル・ラブたん３人がお話をしていると、お花さんが教えて

くれました♪『フラウが死罪になるって・・』ｳﾞｧﾙｽﾌｧｲﾙを使った罪で光の

牢獄へ投獄されたと聞いたテイトは・・・黙っていられません☆

光の牢獄を探すテイトにラゼットちゃんが手助けをします♪噴水の池から

地下水道を通ってフラウの元へ行ったテイト・・・

『下がれフラウ！壁をぶっ壊してやる！』ｻﾞｲﾌｫﾝでもビクともしません

それどころかフラウに『帰れ！クソガキ！』と言われます☆ｻﾞｲﾌｫﾝで会話♪

『逃げるって事は罪を認めるって事だ』辛そうに力になりたいと言うテイトに

フラウはﾊﾞﾙｽﾌﾞﾙｸﾞ経典の中から１つの言葉を贈ります❤《汝の中に我が

居る限り、常に我の心は汝と共に有る》ラブレターですな・・( *´艸`）

そして『俺を安心させたかったら、笑え♪』無理に作り笑を見せるテイト・・

『ほれ！』池から出るとハクレン様がタオルでお出迎え❤果報者めっ！

『フラウ司教を罠にハメた犯人を突く止めるんだろ？付き合うぞ♪』

夜に二人は、フラウが拘束された現場へと向かう・・・『ここが犯行現場だ』

※突っ込み所！
　①ラゼットちゃん♪その顔（フラウ）やめ～～い！(笑)溺死しそうです！
　②テイト！何故にワザワザ橋の上から飛び込む？音がしてバレルでしょ！低い場所からそっと水に入らんと・・・
　③ラゼットちゃん、鱗いいですね～でも初めからテイトにあげて下さい・・。普通じゃ無理っす・・(^_^;）
　④フラウが投獄されてテイトと離れ離れ・・・首輪爆発ですね～(笑)必死で助けないとね～
　⑤テイトの作り笑いは、絶対、「かなめもの」かなちゃんには負けますな！