狼と香辛料II 第0話 「狼と琥珀色の憂鬱」

この記事は7月10日に書いたものを此方に写しました。

第0話　狼と琥珀色の憂鬱

『いや～それにしても、ノーラさんと出会えた事は、まさに神のお導きとしか

思えません♪・・・』『私もロレンスさんには本当に感謝しています・・出会えて

良かったです♪』お互い会話も弾んでいい雰囲気の二人♪一方相手にして

貰えないホロは1人で勝手に呑んで不機嫌そう～♪ノーラの犬も睨んでるし

※何だかロレンスはノーラさんに鼻の下伸ばして、ホロの事なんか二の次だもんね(^_^;）

最近まで、何百年と1人でムギ畑にいたせいか？毎日がただ過ぎて行き、明日、明後日の
区別もなかった・・・時折思い出した様に時間が進むのはお祭りの時位で後は退屈な
日々だった・・・それに対して、旅は日々生まれ変わる様に毎日が新鮮だ・・
ロレンスと過した、たった数か月が何十年分にも相当する・・・楽し過ぎて不安な位・・

目が覚めて、自分が酔って倒れてしまった事に照れるホロ♪『なんで

じゃろうか？あのマヌケ面の前ではついつい隙を見せてしまう・・』そして

ロレンスが居ない事に『肝心な時に傍に居らぬとは、役に立たぬ♂じゃ』

※このかっこうの尻尾フリフリは可愛い～❤(✿≍∀≍✿）

そしてロレンスの足音が聞こえると尻尾がフリフリ♪『なんでじゃワッチ・・』

しかし、いきなりロレンスは『何で体調が悪い事を隠してた？』怒られる♪

『本気で心配したんだぞ・・・・・ゆっくり眠れ・・』

幸せな夢を見て、眼が覚める・・けどまたロレンスの姿がなくて寂しい・・

『ホロ・・起きてるか？』『起きられぬ・・・じゃが腹は減った』林檎酒を持って

来てくれたロレンス♪そして『羊の乳を煮込んだムギ粥に林檎の切り身を

入れて、山羊のチーズを入れるなんてのはどうだ？』『ぅむ、それが良い！』

『お前ホントに具合悪いのか？』『うっ・・眩暈が・・・・早くしてくりゃれ♪』

※う～～それはワッチも食べたいでありんす♫♫♬　チーズリゾットは好物じゃ～～♪

ホロはよほど美味しかったのか鍋１つ平らげた！それを下げようと席を

立つロレンスの服の端を掴み『嫌だ・・・静か・・すぎるから・・』引き留める

それじゃ夕食の相談をする二人♪ホロは今、食べた羊の乳粥が

食べたいと言うが、羊の乳は腐りやすく、午後になると値が上がる

らしく、ロレンスは『またノーラに探して貰うか・・さすが羊飼いだけあって

目効きは中々の・・』ホロ・・ムッ！『なっ・・何でそんなにノーラを

目の敵にするんだ？』『えっ・・？今何と？』ホロが狼だから目の敵にして

いると思っているロレンスに『もう～良い・・ワッチが悪かった・・主はそう

言う奴だ・・』意味が判らないロレンス・・でも♂ってこんなもんですよね☆

ロレンスかと嬉しくて起き上がるホロだが・・振り向くとノーラさんも一緒

いきなりテンション下がるホロ（笑）ﾊﾞｯﾀﾘ！『前々から聞きたかった事

聞いてもいいかや？羊を導く最大のコツは何かや？』

『・・・広い心を持つ事ですね・・』『その通りじゃな、羊は自分が賢いと

思い込んでいるからの』ノーラと笑い合うホロ♪

※その言葉を聞いてホロは、気分が晴れたって事なんでしょうね☆
　　自分の気持ちもホロの気持にも鈍感なロレンス♪１期で少しは気付いたのじゃなかったでしたっけ？

　２期のホロはもっと違和感有るのかな？と思いましたが、大丈夫でしたね☆やはりホロは良いな～(笑)
　１話は見たのすでが、その前に０話を先にＵＰしましたv(〃☯‿☯〃)v！

感想は『ホロ可愛い～❤』としか書けないと思うな～(笑)キャプ画も可愛いホロだけとかねヽ(｡ゝω・｡)ﾉ