詩 ✝審 判✝

大アルカナ・・・小アルカナ・・・　神よ天使よ聖霊よ・・・　我の行いを助けたまえ　真実を示したまえ　　キャンドルの炎でワンドを清め　聖水にてソード清めし後は　カップに己が血を満たし　コインにて契約をす・・・・　　　愚者へ魔術師が言う　女教皇は淫、女帝は不貞・・・　皇帝は不徳、法王は欲と・・・　　恋人達は戦車のごとく、力まかせ　隠者の知恵も聞かぬまま　運命の輪から飛び出し　正義から見放され　吊るされた男と共に　死神によって、節制を余儀なくされる　　　悪魔の様にシタタカで、塔の様に気高く　星の様にきらめき、月の様に穏やかな　太陽の貴方に審判が下される　この世界を壊せと・・・　　　そして愚者は再び問う　いかなる未来かと・・・　魔術師は再び応える・・・・　お前の世界を壊せと・・・　　　　 　　　2009年7月作

実は数か月程前から「大アルカナ、小アルカナ」という言葉が　　何故かずーっと頭から離れずにいました☆　　しかし、それ以降の言葉も浮かばす・・・　　そして先日、何気にタロットの順番を見ていきなり　　この詩？が出来ました☆はたして詩？でしょうか？(笑)　　と言うのも翌日も、この詩を暗記していました☆　　暗記用に作った訳ではないのですが・・・　　何と！２２枚の名前と順序、覚えられましたよ♪　　　　タロットを知っている方なら、お判りかと思いますが　　この詩は順番通りになっています♪　　しかし、マルセイユ版ではタロットでは８番の力と　　１１番の正義が入れ代わっていたり、　　カードの言い方、たとえば女教皇⇒女司祭長等と　　違う場合も有りますし、けしてカードの意味を　　書いている訳でもないですので　　其の辺の突っ込みなしでお願いします(笑)