PandoraHearts-パンドラハーツ 第17話 懐旧の旋律

第17話　懐旧の旋律

『ｼｬﾛﾝお嬢さま、お目ざめになりましたか？』『ブレイク・・・この大馬鹿者！』

いきなりﾌﾞﾚｲｸを殴る！枕で殴る！オズ坊ちゃん、ビックリ♫♫♬

誘拐されていたシャロンちゃんがヴィンセント様によって毒を盛られ、その解毒剤を得る為に、
チェシャ猫の鈴を消す様に言われたブレイク・・・『100年前の事なんか知る必要はないんだ・・
消して』と、ヴィンセントは言う！

マッドハンターで消そうとするブレイクにシャロンは『言いなりになる必要等ありません、
それは貴方がずっと探し求めて居た・・・生き続ける為の理由・・・』『いいんだ・・・』

※ヤバイ！ブレイク、カッコ良過ぎる！元はシャロンちゃんのお母さんに助けられ、その恩儀があって
　レインズワース家に仕えていたんですね～でもシャロンちゃんは昔から、お兄様と慕っていたって♪
　大体ブレイクの事は判りましたが、何故チェシャに目を取られたか？其の昔、チェインと違法契約でも
　したのですかね～？

　ヴィンセント様は鬼畜ですね～その色っぽい鬼畜が使う毒って何かなぁ～？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ妄想中～♫♫♬
　

『大変だ！皆！皆！力を貸してくれぇ～！』『ｵｽｶｰ叔父さん！どうしたの？』

無理やり制服を着せられ連れて行かれた所はエイダが通う学校！

実はエイダからの手紙の最後に『好きな人が出来ました』と有り♪
叔父さんは居ても立ってもいられなくなり学校へ潜入捜査をすると言うもの・・・
『普通に面会しましょうよ』と言うギルに『それではロマンがない！』とオスカー♪

『オスカー様、学生がやって来ます』『慌てるなギルバート、変装は完璧だ』
『そうですね、俺達は生徒、ｵｽｶｰ様は教師・・』『あは～～ん♪』制服を着たオスカー様♪

バレバレで『変態』が居ると大騒ぎになり、とうとうオスカー、ギルとオズ、アリスと
離れ離れに・・・どうやらオスカー叔父さんのお遊びで、オズに楽しんで貰って、
更に、エイダちゃんと引き合わせる為にした事でした♪

※しかし・・アレは制服ですか？てっきり結婚式場にでも借り出されるのかと思いました(笑)

『校内は禁煙です！』ｵｽｶｰが吸った煙草に臭いを嗅ぎつけて来た猫に

驚くギル♪そして現われた美少女はエイダでした♪オズが来ていると

聞いたエイダは心の準備が出来てないと言います♪『私・・こんなに大きく

なっちゃってるし・・・もしこんなのエイダじゃない何て言われたら・・・』

一方、オズはアリスに『そんなに妹に会うのが嫌なのか？』『嫌な訳じゃ

ないんだ、会えるのは嬉しい、ただ一寸怖いって言うかさ・・』昔のままの

オズ・・もしかしたら自分の事何なんて覚えてないかもしれない・・・・

◆お互い其々が過した時間の流れ、成長の逆転が、決心を鈍らせていましたが、エイダにはギルが
　オズにはアリスが、それそれ励まします♪そして・・エイダの白ネコちゃんが勝手に歩きだして・・
　オズのいる方へ・・・

『お兄・・ちゃん・・』『エイ・・ダ・・久しぶり・・』『ビックリした、本当に昔のまま

なのね・・』後ろで心配そうなｵｽｶｰとギル♪涙の再会を台無しにしたのは

アリス！『おい！小娘！コイツは私の僕だ！気安くﾍﾞﾀﾍﾞﾀくっつくな！』

『何が下僕だ馬鹿ウサギ！ｵｽﾞは俺のマスターだ！』オズを取り合う二人に

ｵｽｶｰ『君達！目的を忘れちゃいないよねぇ』そうでしたエイダの好きな人！

[

『私が送った帽子、使ってくれてる？』『はい、勿論』怪しむｵｽｶｰ＆ｵｽﾞ♪

『エ～イダ～♪伯父さん達はこの手紙に有った追伸の事について聞きたい

んだけどな～』『え？追伸？』頬を赤らめギルを見るエイダ☆『えっ？』

『おどりゃ～覚悟は出来てんじゃろうな～』ギルと勘違いするｵｽﾞ＆ｵｽｶｰ

ギルを追い駆け廻していたｵｽﾞに突然、あのオルゴールと同じメロディが

聞こえて来ます♪良く聞くとピアノで弾いている人が！

オズはそのメロディが聞こえる方へと行く・・・

※エイダ可愛い～❤素敵に成長してましたね～お兄さんは嬉しいぞ～♫♫♬(笑)
　身体もそうですが、やはり頭も心もオズよりは上って事ですよね～？なんか変な感じがするでしょうね♪
　エイダが好きな人って、あのエリオットって言う学生なんじゃないですか？　相当～美形な感じでしたね
　(o≖‿≖）ﾆﾀｧ♥　　でも、怪しそう～(笑)　ピアノ弾いてる人も其の子なんじゃ？