花咲ける青少年 第16話 プライド

第16話　プライド

『ムスターファ！』明け方になってようやっと戻って来たユージィン様は

オマケのエディも一緒♪カールの伝言『これで借りは返した』を伝えるが・・

ﾛｰｾﾞﾝﾀｰﾙとﾊﾞｰﾝｽﾞﾜｰｽの確執を知っていても『友達になれそうな気が

するんだ・・カールとは・・』そんな中、花鹿 へ２通の手紙が届く。

１通はナジェイラから屋敷への招待状、そしてもう１通は１ヶ月後に行われる

戴冠式の招待状・・・花鹿 を足止めさせる目的と判っていても、あえて

『戴冠式に出る、ナジェイラにも会に行く』と言う花鹿・・・

一方、しばらく大人しくしていたルマティはセズンから、ノエイが接触した

人物を聞き出し、セズンになりますして、リーレン様の監視下から脱出！

《リーレンの言う事は判る・・だが、このままﾊﾞｰﾝｽﾞﾜｰｽに利用されるのは

プライドが許さない・・・ﾊﾘｰ･ﾊﾞｰﾝｽﾞﾜｰｽは俺をﾊﾟﾜｰｹﾞｰﾑの手駒にする

つもりなんだ・・・そんな事・・・》『自由だ・・自由だ！』

※晴れて自由の身になったルマティー殿下・・・喜んでいますが、お金も持たず、あの宝飾品だけでどうにか
　するつもりなんでしょうね・・・(^_^;）　背後に怪しい車が迫っています☆

そして、戴冠式の為にラギネイに行く事になったリーレン様は、其の事を

ルマティへ報告に行くと・・セズンが睡眠薬で眠らされていて、

ルマティは居ない！　『今、誰か出たか？』　　『セズンが・・』

『それはルマティ殿下だ！直ぐ追え！』

『坊や、何処までだい？』声を掛けられ一瞬躊躇するが、リーレン様の

追ってが来て慌てて乗りこんだルマティ・・・しかし、その車は反対方向へ

◆ハイ・・・しっかりと拉致られた王子様・・・無傷でラギネイへ送れば報酬にイロをつけて貰えて、
　最悪、死体でも構わないと男達が言っているのを聞き、愕然とするルマティ・・・

※やはり・・ルマティは無謀な行動に出て、カールの思惑通りになってしまいました・・・

ルマテｨを連れ去った車を追っていた、二人の部下が撃たれて車は大破で

重症・・・そして街の監視カメラの情報でリーレン様はルマティを追う！

空港とは反対方向・・おそらく船でラギネイへ連れて行くだろうとの判断から

マリーナへ向かい、ルマティが監禁されている家を発見する！

※(　 ﾟ ▽ ﾟ ;）ｴｯ!!　リーレン様１９歳だって！今更ですがビックリ～♫♫♬　昨日はミアイル１４歳で
　驚きましたが(笑)　逆の意味で驚いた！こんな１９歳は嫌だ～～！！でもリーレン様は大好きだぁ～❤❤
　･:*ゞ(∇≦* )ガハッ　どうみても、見た目２９歳、落ち着きと迫力は３９歳ですよね～（*´ｪ`*)ﾎﾟｯ★
　素敵すぎる～☆

『さすが王子様、腹くくって無駄なあがきは無しって訳ですか？』『兄上の

意思か？』しかし男は『さぁ～ね・・でも知らないって事はないんじゃない

ですかぁ？』　それでもまだ、兄を信じようとするルマティ・・・

『夜分すみません・・管理人なんですが・・』リーレンのボディガードが気を

引き、犯人が気を取られた隙ｊに裏口からリーレン様！一気に犯人２人を

片付け・・『急いで！』『リーレン♪　　・・・リーレン！』『あっ！』

後から来た仲間に撃たれてしまう☆ぎゃ～～リーレン様ーー！！

『止めろー！殺すな！大人しく国に帰る！だから殺すな！』

※リーレン様ーー！！こんにゃろ！！ヾ(*｀Д´*)ノ彡☆パシッ　俺の嫁になんて事しやがる！許さん！
　危機です！もう～世間知らずな王子様がやってくれますね～☆困ったもんです　(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･

　そしてまた、花鹿 も危ない？ナジェイラの所へ乗り込む気です☆(Ａ-´д-)ﾌｩ･･･どうなることやら・・・