花咲ける青少年 第22話 リポーズ

第22話　リポーズ

『わぁ～本物のﾆｭｰﾖｰｸだ！嘘！見て見て！ねぇねぇ・・・』『やっ山手さん

あんまり暴れると危ないよ』花鹿に逢いにﾆｭｰﾖｰｸ迄来た山手由依です☆

其のころ、花鹿はﾕｰｼﾞｨﾝが滞在しているホテルに何度電話しても元義理の

姉ｸﾞﾘｭｸｽﾖﾙﾄﾞ夫人の差し金で、繋げて貰えずにいた♪

『ﾕｰｼﾞｨﾝ？』『約束が違うな、ｲｻﾞﾍﾞﾗ。僕がこの部屋に居る時は近づかない。そう言ったろ』

ﾕｰｼﾞｨﾝの部屋へ暇つぶしにやって来て何だか誘っているようです・・(^_^;)
花鹿の電話も繋がないのは嫉妬・・・って言うか、意地悪からですね(^_^;）

この夫人からラギネイの事に付いての思わぬ情報を得るユージィン・・・
国王の側近の交代が有ったらしいカナーン侍従長より下の侍従サレハがしきり・・・
そして賄賂が大ぴらに行われる様になった事。福祉公共事業より軍事費の増強・・・
国王の親衛隊・・・等々

『何処へ行くの？』『散歩・・・』と言ってユージィン様はパスポートと財布だけ持って
花鹿の所へ行ったのでしょうね・・・

『わぁ～ス・テ・キ～～』部屋を見て涙まで流す由依♪何かこっちが恥かしく

なる(^_^;）そして『Hey！Who is it？Who are you？』《おっ・王子様だ～❤》

何にも知らないマハティ♪慌てる由依に『You have a funny face』

等と言われても反論出来ず・・ようやっと花鹿が来て『私の親友、お客様

なの！』マハティは礼をつくし、挨拶に由依の手の甲にキス♪由依腰砕け

※マジ恥かしいよこの人・・・(笑)　それにしてもアニメの部屋はショボイ・・・原作は本当に
　　ヨーロッパの宮殿みたいです♪それに花鹿の洋服も・・もっと上品で可愛いの着てますよ！

其の頃、ﾘｰﾚﾝ様はｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙにて倣ｸﾞﾙｰﾌﾟ事業のPLANETS-TVの開局

ﾊﾟｰﾃｨｰに出席♪社長には対立している東施（ﾄﾝｾﾝ）叔父の息子、

符義（ﾌｲ）を据えた事で、また東施叔父に嫌みを言われるﾘｰﾚﾝ様♪しかし

息子の符義（ﾌｲ）はﾘｰﾚﾝ様頼り、大統領のﾊﾟｰﾃｨにも一緒に来て欲しい

との誘いを花鹿の所へ行く為に体良く断わりますが・・・・

『倣様、メッセージでございます』

『はやり君でしたか、ｶｰﾙ･ﾛｰｾﾞﾝﾀｰﾙ』ｶｰﾙは、ﾘｰﾚﾝに『ﾛｰｾﾞﾝﾀｰﾙは、

ﾗｷﾞﾈｲ王室王位継承権第二位のｲｽﾞﾏﾙ殿下を押すつもりです』そして

ﾙﾏﾃｨとｿﾏﾝﾄﾞ王を対立させる計画だと言う！『何故君がそれを？』ｶｰﾙも

父親の戦略には納得出来ず、ましてﾊﾞｰﾝｽﾞﾜｰｽに対しては私怨から

始まっている事等から対立状態に有る事を話す♪最近のﾗｷﾞﾈｲの国情が

異常な事で王室批判をする国民達も出て来たと言う・・・『成程、危険だな』

そして『倣立人、僕は彼女を望んでいます。いずれ僕は花鹿に

結婚を申し込むでしょう・・』『何故私に？』『さぁ何故でしょう・・』

※リーレン様はカールを少し見くびっていましたね☆今はカールの事を『躾の良い虎』と称します♪
　そしてカール自身も身内に潰されない為に、リーレン達に自分を信用しろと協力態勢とまでは行かずとも
　そう言う事なんでしょうね？そしてその見返りにラギネイの情報を渡すと・・・カールは父親と争うつもりですね
　侮れないです(笑)　リーレン様ピーーンチ！！

　しっかし・・この漫画（アニメ）に登場する年上女達は皆、実にイヤらし～く描かれてますね～(´･ω･｀;A)　ｱｾｱｾ
　それに引きかえ少女達は純真無垢で可憐と来たもんだ♪この差は何？(笑)　確かに少女達はそうかもしれない
　ですが、年上女だってこんな奴らばっかりじゃないと思うんですけどね・・・

　由依が日本から遊びに来て、嵐の前の静けさな感じで(笑)　来週は皆集まってマッタリギャクっぽく
　なるのかな～と思いきや・・･多分もう～由依の滞在１週間はスル―なんですよね～♪
　ワザワザ、日本から来て何だったのでしょうね～(笑)