戦う司書 第1話 爆弾と本と沈み行く船

第1話　爆弾と本と沈み行く船

欲望を肯定し、幸福を求める為には非道な事も厭わない組織《神溺教団》

有史依頼戦って来た《武装司書》達・・・ﾊﾐｭｯﾂはその能力で宿敵が本拠と

している船、白煙号を突き止め、中に囚われている人々を解放させる為に

部下達に襲撃させる☆　船から次々に落される肉と呼ばれるモノ達・・・・

（記憶や感情を消された人間）それを救おうとしたが、突然爆発！なんと

身体に爆弾を埋め込まれた人間爆弾だった！

白煙号に乗り込んだ武装司書達だが、真人と言われる幹部達は逃走、

擬人達を排除後、船内で家畜同然に倉庫内へ押し込められていた人達を

発見し、救助する♪しかし、船内には多数の爆弾が仕掛けられていた！

救助中に爆発を起こし、次々に海へ放り出される、肉達と武装司書達・・・

ヴォルケンはただ沈んで行く肉の１人の少年コリオを助けるのだが、

生きる気力さえない少年は再び海の其処へと沈んで行く・・・そして・・・

船の爆発で、船内に有った本の欠片が偶然にも少年の胸に触れると本の

記憶が流れ込んでくる・・・《私は、多くの名前で呼ばれました、救国の聖女

常笑いの魔女、１つミケゴンなんて可愛らしい名前で呼ばれた事も有り

ましたが・・私は、やはり本当の名前で呼ばれたい。私の言葉が届く時、

大切な人が大切な人を失った場所に行って下さい・・・・私は・・・・・・・》

打って変わって平和そうなパントーラ図書館ですね☆

武装司書見習いさん達に『本の１つ１つには１人１人の全ての記憶が全て収められているわ、
私達武装司書はその本を管理し、守ることが役目・・・もし本を壊してでもみなさい、
それは本の主に２度目の死を与えるのも同じことなのよ』品は大事に扱えと優し～～く
教えているイレイヤさん♪

白煙号の調査で押収されたのは《リュウガイ咳？の病原体》《七つの

追憶の戦機の１つ自転人形ユックユック》そして《常笑の魔剣を持つ魔女

ｼﾛﾝ･ﾌﾞｰﾔｺｰﾆｯｼｭの欠片 》ハミュッツはリュウガイ咳の病原体とｼﾛﾝの本が

有った事から神溺教団がこれからする事の対策をしようとするが・・・

◆ヴォルケンは捉えられた人達の救助を優先するようにハミュッツに言いますが・・・はやり、これから
　起こるであろう大惨事を阻止する方が被害が小さいですよね(^_^;）
　

シロン＝ブーヤコーニッシュは280年前ロナ王国に蔓延した病、リュウガイ咳の特効薬の
製造法を知っていて、リュウガイ咳を蔓延させ特効薬と引き替えに暴利を貪り刃向かうものは
魔剣シュラムッフェンの刃にかけた・・・と言われている☆

其のころ・・海で溺れかけ、偶然ｼﾛﾝの本の欠片に触れて、ｼﾛﾝの追体験を

してしまったコリオはどうやら命拾いしたようです(^_^;）トアット鉱山をうろうろ

していると神溺教団のシガルが現われ、『ﾊﾐｭｯﾂ・ﾒｾﾀを殺せ』と暗示を

かけられます・・・そして同じく暗示を掛けられた他の２人と合流する☆

其の夜コリオは《コレは間違いだ。僕は愛される人間じゃない。何故なら

僕は人間じゃない・・》あの時、あの本のｼﾛﾝはコリンに『貴方を愛してます』

と・・・言っていた♪コリンは前より少しは人間らしくなってますね・・・

※人間をただの肉の塊にしてしまうなんて・・・酷過ぎる｡+ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ+｡ 　イヤ・・自らそうなっている？(笑)
　場合なら良いんですが・・無理やりそうさせられるのは・・・あんまり人間が多過ぎて来るとそんなふうに
　使う奴も出てくるのでしょうかね～？人間は繁殖力旺盛でいくらでもいますからね(-_-;）　他の動物より
　言う事は聞くし、器用だしって事ですか・・・それにしても・・・・怖いですね☆彡

　でも何故、シガルはハミュッツ１人に固執するんでしょうね？ハミュッツ１人死んでも武装司書が無くなる
　訳ではないのに・・・　　

　何だか本当に大人なアニメで・・・難しいと言うか、何と言いますか・・・ポンポン飛んで大変です♪
　(●´^｀●) ん～　理解・分解・構築←（錬金術かっ！　できるだろうか？不安になった来た・・(笑)