鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第30話 イシュヴァール殲滅戦

第30話　イシュヴァール殲滅戦

最高最強の錬金術を完成させてしまったと言う、若かりし時のロイ・マスタングﾞの
師匠ホークアイは、ロイが軍の犬になり下がったとして、未だ焔の錬金術を教えては
くれなかった・・・

師匠が今際の際に言った言葉　『娘を頼む、私の研究は全て、娘が・・・』

師匠の墓の前で夢を語るﾛｲに『素晴らしい夢だと想います・・・皆が幸せに
暮らせる未来、信じていいですか？』


《信じていいですか・・父の夢を託して良いですか？》昔の事を思い出していたリザ

※きゃっ！リザさんの背中にモンモン？が・・・(笑)　マスタング大佐が焔の錬金術を使えるように
　なったのは、、もしや・・もしや！リザさんんのお背中見たからですかっ！？(^_^;）

一方、Drﾏﾙｺｰと出会ったｽｶｰ『話して貰おう、ｲｼｭｳﾞｧｰﾙでお前達が何を

したか？』そしてエドもリザさんからｲｼｭｳﾞｧｰﾙについて話を聞く・・・・

アメストリスに併合されたイシュヴァールの民の中には不満を募らせる人々もいた
そんな時に、アメストリスの１兵士がイシュヴァール人の子供を撃ち、不満から怒りへ
発展し、暴動→内乱となり７年も続く・・・そしてブラッドレイはイシュヴァール殲滅戦を
開始する・・・。

リザは『まさに地獄だった・・』と振り返る・・・

『オイ！ﾛｲ･ﾏｽﾀﾝｸﾞ！』ｲｼｭｳﾞｧｰﾙ戦線で再会したﾋｭｰｽﾞとﾏｽﾀﾝｸﾞ・・・・

お互い目つきが変わったと言い合い、『士官学校でこの国の未来について

皆で語り合ったけなぁ～』『あぁ～美しい未来をな・・』そしてリザも戦地で

二人と出会う☆『教えて下さい少佐。国民を守る軍人が、何故国民を

殺しているのですか？人に幸福をもたらす錬金術が何故、人殺しに

使われているのですか？』『それが国家錬金術師の仕事だからです』と

ｷﾝﾌﾞﾘｰは言う☆『戦場はそもそも敵を殺す場所です。その覚悟も無しに

軍服を着たのですか？』　　　　　《この戦いの理由は何だ！？》

『理由・・有ったんだ・・怖ろしい理由が・・・』Drマルコーが語り始める・・・
イシュヴァールの民を錬成陣の中に置き・・血を集め賢者の石の材料とした
その石は紅蓮の錬金術師キンブリー少佐が持ってイシュヴァールを壊滅に
追いやった・・・スカーの兄もそれで亡くなった・・・

ついにｲｼｭｳﾞｧﾗ教の大僧正がﾌﾞﾗｯﾄﾞﾚに申し出る・・『貴様１人の命で

残り数万のｲｼｭﾊﾞｰﾙ人を助けろと？自惚れるな！』１人の命と数万の

命が同等の価値で有る筈が無い。１人の命は１人分にしか値しないと

ﾌﾞﾗｯﾄﾞﾚｲは言う！『この人で無しが！神の鉄槌が下るぞ！』『神だと？

この状況で未だ私に鉄槌は下らぬではないか・・』

ｲｼｭｳﾞｧｰﾙ殲滅、軍人達は其々故郷へ戻る。ﾏｽﾀﾝｸﾞは『１人の力等

たかが知れてる・・ならば私は自分で守れるだけほんのわずかでいい

大切な者を守ろう、下の者がさらの下の者を守り、小さな人間なりに

それくらいは出来る筈だ』そしてリザに『君に私の背中を守って貰いたい

・・・・付いて来てくれるか？』　　　『了解しました』

『あの鎧さん♪色々助けて頂いてありがとうございます』『鎧じゃなくて

ｱﾙﾌｫﾝｽ･ｴﾙﾘｯｸ・・』ｱﾙがｴﾄﾞの弟と聞いて不安を覚えるメイちゃん♪

しかし、ｴﾄﾞより背も高くて顔も良くて性格も良いと聞いたメイちゃん

早速妄想入ります『ｱﾙﾌｫﾝｽ様～❤早く身体が戻るといいですね』

『ﾏﾙｺｰ先生～ご飯ですよ～♪』静かな部屋でｴﾝｳﾞｨが見たモノは・・・

壁に血文字の『復讐』と、Drﾏﾙｺｰと思われる頭が無い死体だった！

※リザさんの背中は自分では見れないですよね・・リザパパも粋な事を(笑)　イヤ・・女の子にこんな事
　するなんて！と此処は怒る処ですかね(^_^;）　でも、この父娘の覚悟も相当なものだったんでしょうね☆彡
　リザさんが自分の背中を見せても良い人だけに、教える事が出来ると言う事ですね☆娘を信じて・・・

　ブラッドレイの１人の命は１人分にしか値しないは、一理ありますね☆　貴人でも、一般人と命の重さが
　違うって事はないのですから・・・しかし、現実的には違う場合も有りますよね　(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･
　
　うぉ～？アレはスカーがマルコーさんを本当ですかね！？「ご飯ですよ～♪」は、まるっきりコナン君(笑)

　今回は・・これまでちょこちょこ語られていた、イシュヴァール戦のまとめみたいなモノでしたね☆彡
　新しい動きは最後のスカーとマルコー先生・・・どうなったんでしょう！