鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第31話 520センズの約束

第31話　520センズの約束

『前向きに考えるなら、隙有らば大総統の寝首をかけるって事よね』

『中尉、ｲｼｭﾊﾞｰﾙの事を教えてくれてありがとう』

『ｲｼｭｳﾞｧｰﾙでそんな事が・・』ﾘｻﾞさんから聞いたｲｼｭｳﾞｧｰﾙ殲滅戦の話を

ｱﾙにも話すｴﾄﾞ♪そして、お父様と地下に居たあの時、錬金術を使えて

いたのはｽｶｰとﾒｲちゃんだけだった事も・・・何か秘密が有るかもしれない

二人はﾉｯｸｽの所を早々に出て行ったﾒｲを探す☆

『成程、シンの錬丹術か・・他の者にも聞いておこう』大佐に借りは作りたく

ないと言うｴﾄﾞに『借りと言えば金を返したまえ』『覚えてやがったか・・いくら

だっけ？500ｾﾝｽ？』『520ｾﾝｽﾞだ！誤魔化すな！』520ｾﾝｽﾞのｺｲﾝを眺め

『やっぱ未だ借りとく・・大佐が大総統になったら返してやるよ』

『鋼の・・金は貸したままにしておく、必ず返して貰うぞ』

『遅かったな、待ちくたびれたぞ』エドﾞ達が宿に戻るとフーが来ていた☆
ランファンの居るノックスの元へと案内するが・・・

『腕を無くし、若を守り切れず、この有り様か・・・恥を知れ！』ランファンを平手打ち☆
しかし・・『無いのか・・・腕・・無いのか・・・』
『ごめんなさい爺様・・ごめんなさい』
『馬鹿者・・馬鹿者・・・』

ランファンにオートメール技師を紹介する約束をしていたエド達だが、フーは
迷惑をかけるかもしれないからと言ってこれを辞退・・・そしてノックス先生にも
感謝の意を表し、ランファンと共にノックスの家を後にする・・・

『ﾎﾟｰﾝもﾋﾞｼｮｯﾌﾟもﾙｰｸもﾅｲﾄも、そしてｸｲｰﾝも取られた・・が、ﾁｪｯｸﾒｲﾄ

には未だ早い』その後、ﾏｽﾀﾝｸﾞ大佐はﾏﾀﾞﾑ･ｸﾘｽﾏｽのＢＡＲへ行く♪

『特別なのを頼むよ、ﾏﾀﾞﾑ』紙キレを渡す・・・『あいよ♪』

『ｸﾞﾗﾏﾝ閣下、ｾﾝﾄﾗﾙのﾏﾀﾞﾑ･ｸﾘｽﾏｽと言う女性からお電話です』

『ほう～♪・・ワシも捨てたもんじゃなかろう？この年寄りにご指名だよ』

獄中で賢者の石を弄ぶｷﾝﾌﾞﾘｰ♪ｷﾝﾌﾞﾘｰが釈放され、迎えに来たのは

軍人に化けたｴﾝﾋﾞｨでした『Ｄｒﾏﾙｺｰを覚えてるかい？』ｽｶｰと一緒に

逃げているらしい！ﾏﾙｺｰを捕まえ、見せしめに街を１つ消す。これが

ｷﾝﾌﾞﾘｰに与えられた仕事だった『エゲツナイ事しますね』そして街を消す

為にと、もう１個賢者の石を貰うがそれはﾏﾙｺｰの部下達から作った

物だった！『本当にエゲツナイ・・』

『貴様には未だ聞かねばならん事が有る・・兄は死ぬ前に、この国の錬金術が

おかしいと言っていた、その事が書かれている筈だ・・』ﾏﾙｺｰと話をしていると

ﾒｲちゃんが戻って来た♪ﾏﾙｺｰが賢者の石を作ったと聞き『教えて下さい！』

『よせ！そんなもの求めるな！』そして、ﾏﾙｺｰと判別出来なくする為に顔の

表面を破壊・・・『出発するぞ』『どちらへ？』『研究書を隠した場所、北だ』

※520センズを返さないって言う気持ちは判りますよね～♪貸し借り無しになると、その人との関係が
　綺麗さっぱり終わって仕舞うみたいで・・・(^_^;）　何かを借りたまま、貸したままにして置きたい・・
　そうしている間は繋がって居られる様な気になりますね～(笑)

　エドとマスタング大佐は、例え小銭でも貸し借りと言うプレッシャーを与え与えられ、それを次の約束として
　全うして行く・・・うん・・やはり良いですね～約束を守ろうとする大佐♪

　ランファンとフーは本当に凄い覚悟でリンに仕えているのですね・・・。゜(゜´Д｀゜)゜。ウァァァン
　厳しいかもしれないですが、フーさんの態度は仕事をする上での大人な態度です・・でも
　やはり、孫娘が腕を無くしてまで・・と思うと不憫で泣けて来ますよね・・・
　オートメール技師に迷惑がかかるからと辞退するのも、フーさんは出来た人です・・・

　その後のノックスさんの奥さんと息子が訪ねて来たシーンも良かったですね☆彡
　文字数の関係で記事には出来ませんでしたが・・・(^_^;）　はじめ、エンヴィが化けて来たのかと
　思いました(●´・ω・)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ　２人一度には化ける事は出来ないでしょうね・・・　

　マルコーさんは生きてましたね～でも顔の表面を破壊したって・・(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･