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花咲ける青少年 第31話 交わらぬ理念




第31話 交わらぬ理念

『クインザ…お前の望みは何だ?国を滅ぼして何の王座だ!お前には誠が
無い!』謀略が有るのみ!とノエイは言うが『謀略それで結構~国の転換期
に、流血は必要だ』二人の目指す所は同じでも其々の理念は交わる事は
無い…『クインザ!ルマティ殿下は血まみれの王座に座られる方では無いぞ!』



宿敵ハリーの出生の秘密を知ったローゼンタール氏はこの情報をクインザに提供しようと
していた・・・・カールは父の所業を憎み、阻止すべく対策を練る・・・

王宮へ向かうカール親子の前に強盗が現われ調査資料を奪われてしまうが、強盗と
もみ合ったローゼンタール氏は犯人がカールの元ボディガードと知り激怒!

『お家騒動、内乱、枯渇の道を辿る地下資源、こんな国、今更手に入れて何になるのです
貴方は企業家として終わっている!』
『貴様・・・』 しかしローゼンタール氏はそのまま倒れてしまい病院へ運ばれる・・・



『ここ2~3日がヤマだそうだ、意識が回復しても身体に障害が残る、第一線に戻るのは
無理の様だ』 新体制が整うまでローゼンタール氏の事は伏せておくように部下に命令・・

『少し1人になりたい・・・』
《冷え切った様に見えてもやはり親子か・・・》部下はそう思うが・・・しかし

カールは、父親が死に直面している事態でも、何の痛みも感じない自分に嫌悪していた


ノエイ達のアジトに匿われている花鹿とリーレン様へノエイが処刑されると
情報が入る!『少尉は覚悟なさっていました。こういう場合はけして無理は
するなと…』『そんなの無いよ!イザックを見殺しにしちゃうの!』『花鹿!
止めなさい。辛いのは彼らの方だ』『ごめん、私ヤナ事言った』重苦しい
雰囲気の中、花鹿にお客♪偶然セズンと出会い連れて来て貰った寅之助


『早速ですが花鹿様、アメリカ大使館にコレが』ユージィン様からの手紙♪
手紙には、クインザとナジェイラが手を組んだ事、国王はもはや廃人同様で
有る事、そして自分は料理にも服にも満足して快適に過ごしている事等
書かれていた❤ ホッとする花鹿…そしてセズンはノエイは王宮内の
地下牢へ囚われているとの情報を元に王宮御用達の仕立屋に扮して
潜入しノエイとユージィン救出作戦を考える♪


行くのは宮殿内に詳しいセズン、そして花鹿が立候補する(^_^;)意外にも
リーレン様は承諾『その代わり私にも好きにさせてくれ…私は倣グループの
総帥を退く』爆弾発言!ここまでリーレン様を巻き込んだ花鹿《どうやって
償っていいか判らない…いっぱいの感謝と大好きって気持ち、
こんな事でしか応えられない…》



一方、リーレン様が総帥の座を退くの報を聞いた曹とルマティ・・・早速、事の次第を確かめる為に
曹はラギネイへ行きを決め、ルマティもまたラギネイへ入ると言う!

『何を馬鹿な事を、入国すれば殺されますよ』
『時が満ちているのを感じる・・・花鹿もそれを感じてるんだと思う、だから無茶をする・・皆が無茶を・・
もし、俺が即位したとしても、皆が命をはって居る時に安全な場所で隠れていた自分に国民が
ついてくる筈が無い・・・』


《祈っていてくれ、せめてラギネイの土にこの足が下ろせる様に・・・もしそれが果たせなくても
無為に命を落す事になっても、この命が何かの役に立つ様に・・・》


※クインザのやりかたはマズイですよね~(^_^;)でも・・・ノエイはクインザに『お前は誠が無い!』と言います♪
 ノエイ達には誠が有るのかも知れません・・・しかし、誠を掲げ、唱えているだけで、行動したでしょうか?
 
 行動しなければタダの偽善とも取れます☆彡誰もクインザを非難は出来ないのでは?
 クインザは全て自分が責を負う覚悟が有り、そして仕事も早い・・・こういう人の登場で、速やかに
 事は成る様に成り、その上に歴史が積み重なって来たように思います・・・

 それにしても『ルマティ殿下は血まみれの王座に座られる方では無いぞ!』コレもまた然り・・・
 なんですよね~(^_^;) 難しい所ですが、王と言うものは少なからず、足元は血まみれな場合が
 多く、その上に立つ事の責任と義務をしっかりと果してくれる王の方が良いとは思いますけどね♪
 綺麗に整えられた王座に座ると言う事は、結局誰かに整えられているって事ですから・・・

 (●´^`●) ん~今回も突っ込どころ多いなぁ~(^_^;)
 寅之助がノエイ達の荒らされたアジトへ着いて、居たのがたまたまセズンだったから良かったものの・・
 携帯電話の電源を切って居ないとは危険過ぎ・・・原作ではこのシーンは無いです☆
 
 戦争のただ中、しかも男ばかりの軍人達の中での花鹿の服装ですが・・・露出度が高いですね(笑)
 何処から仕入れたのでしょう? 原作では 花鹿は男モノと思われるダブダブのシャツに
 これまだダブダブのカーゴパンツ風の裾を折り曲げて穿いてます・・・こっちが当たり前だと思う・・・
 
 にしても・・・あの幼くオドオドしていたセズンが背も高くなって、随分としっかりとしてましたね~♪
 ルマティの成長も著しいですが、セズンも負けてません☆ 考えもしっかりとしていて頼もしいです♪

 ルマティとクインザの関係に似ているのがリーレン様と曹ですね・・・クインザはルマティの為に自らが
 悪者になっても犠牲を出ても厭わないのですが、曹もまた自分にとっての一番は何を置いても
 リーレン様なのです~♪(✿≍∀≍✿)
 
 ルマティが最後に言った言葉【無為に命を落す事になっても、この命が何かの役に立つ様に】
 この言葉ふと思ったのですが、今 死を考えている人に止まって貰う為に使えないでしょうか?(^_^;)
 
 《タダで死ぬ前に、何かの役に立ってから死ぬ事考えましょうよ》有るいは《役に立ってから死にましょう》
 とか・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・ イヤ・・今、自分が聞いて居て『そうよね~このままでは何の役にも立って
 ないから、せめて死ぬまでに(いつか判らないけど笑)何かの役に立ってから・・』と思ったので・・・
 (●>v<●)









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