君に届け 第10話 協 力

第10話　協 力

『爽子ちゃ～ん』『爽子ちゃん♪』事あるごとに爽子の前に現れて笑顔で

手を振る胡桃♪『貞子に友達が出来んのは良いけどさ…でも私らより

仲良く成られたら、正直ムカつくぅ～』とチズちゃん(笑)　また１人、友達が

出来て嬉しい爽子♪しかし、それとは反比例して、風早君とは何故かｷﾞｸｼｬｸ

してしまう☆『何なのアイツら？』『判んない？緊張感よ、緊張感』(｡-∀-)ﾆﾋ

自然に風早君と話が出来る胡桃ちゃんを見て憧れてしまう爽子♪可愛いし

ﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰ❤《私も胡桃ちゃんの様に慣れたら良いのになぁ～》妄想している

と…『爽子ちゃん、もしかして悩みでも有るの？何か有るなら何でも言って』

相談に乗てくれると言う胡桃♪爽子は風早君と上手く話せないと相談します

『意識し過ぎなんだよ～…風早は昔から浮いてる子をほっとけなくて…』

風早君が話掛けるのは特別な事ではないし、全くタイプも違うから爽子と

似たタイプの方が話しやすいと、嫌み＆風早遠避け作戦♪しかし爽子は

天然ちゃんで妙に納得♪『私、胡桃ちゃんと話せて、前向きになれた気が

する、どうもありがとう～頑張ってみるよ～』《えっ？ちょ…》作戦失敗(笑)

『胡桃はさぁ～なんてんだろうな・・・まぁ～中学時代の話なんだけどさぁ～』

風早君と仲が良いからと言う理由で風早君が好きと言う女子の橋渡しを
胡桃に頼まれていたチズ♪　しかし紹介してはフラレ紹介してはフラレ・・・・
とうとう風早君にも嫌がられるし、紹介せ～と言う女子は殺到するし・・・

そんな時に胡桃はチズを擁護して、結局　風早君に誰も告白しない方が良い
事にしてしまった　調本人だった♪

『良い様に利用されてんねぇ～チズ・・今の話で大体　胡桃がどんな子か想像
ついたわ～　　さぁて　胡桃ちゃんの思惑通りに事が進むもんかねぇ～』

花壇に水やりをしていた爽子♪ジュースを買いに来た風早君♪『黒沼？…

やべぇ緊張する…なんか最近あんま会話無かったしな』風早君も緊張して

たんだ～と思ってホッとする爽子の笑顔を見て『笑った顔、久しぶりに見た』

風早君はマルちゃんが大きくなって『犬小屋を作ってやらないとな～今度

見に来る？』『うんうん♪』すると『爽子ちゃん！』『胡桃沢！』『えっ？沢？』

『知らなかった？胡桃沢梅って言うんだよ』胡桃の事を名前で呼んでる

んじゃないと知った爽子、一寸安心♪しかし梅の方は…怒りをこらえて(笑)

『風早＜爽子ちゃん一寸借りて良い？女の子同士の話が有るの』帰り道

『梅ちゃん？』『梅って呼ばないで！胡桃ちゃん…って呼んでね…実はね

私好きな人がいるの♪其の人と付き合いたいんだけど自信ないし・・・』

爽子に協力して欲しいと言う梅！『私で良いの？』『爽子ちゃんがいいんだ』

梅に頼りにされて嬉しい爽子♪『風早…好きな人って…風早なんだ♪』

※嫌みとかの裏工作は天然の爽子には通用しなかったので、来ましたね～【協力して】コレは
　厄介です～爽子は協力してしまうんでしょうね？きっと・・・・
　
　私でさえ、協力させられたもんね～(^_^;）　そして『悩みがあったら言って』とか『うんうん判る～』とか
　言う奴に、最悪のアドバイスをされた揚句、尾ひれ迄付けて全部バレされた事も有るしね～(笑)
　どんだけマヌケなんだか～私も　(笑)　にしても、スンゴイ人もいるもんです♪

　意識してしまって、好きな人の前ではギクシャクして変な人になってしまう・・・・有りましたね～
　それがねぇ～徐々に無くなるんですね～(●>艸<●)ｗ笑ｗ　有る意味悲しいかも～　

　何故、梅は中学の時にライバル達を次々とけしかけて、篩にかけて、風早君には誰も告白しない
　協定を組んだりするんでしょうねぇ～　めんどくせぇ～ですね！(笑)　
　
　可愛いのは判ってるし性格も良い様に誤魔化しているし、風早君に告白してちゃっちゃと自分のモノに
　した方が手っとり早いのにね何故、そうしないんだろう？断られるのが怖いというタマじゃないだろうに（爆）
　それとも、既に告白して『友達でいよう』とか言われたのかな？

　ま～それは良いですが、何ですか？最後の【キミトド】のネタバレは？・・・このアニメは原作ファンの
　為だけに有るのですか？　まぁ～流れでそうなるだろうとは思ってますよ！でもね～今日のこの回で、
　ワザワザ　核心をついたネタバレするとは、どういう了見だろ？