君に届け 第13話 恋

第13話　恋

『ほらやっぱり♪応援してあげようね』梅の思惑通りには行かず、風早君は

爽子の手を取り、走り去って行く♪　『な…なんで？なんでぇーー！？』

『ごめん我慢出来なかった…黒沼…　龍の事、好きなの？』《好き？…》

風早君に言われ、自分は風早君の事が好きだと気づく♪『真田君への

気持ちは恋愛感情じゃない』『俺、そのまま信じるよ』『うん』更に『あのさ…

付き合うってどう思う？』『ｵｯ大人だなって思うよ～なんかもう～想像も出来

無いって言うか…』慌てる爽子を見て『まっいいっか♪《今は、いっか…》』

その頃…アヤネはチズにあの噂を流したのは胡桃じゃないかと話すが…

胡桃が今迄してきたのは風早君に彼女が出来ない様にする為…爽子の

噂を探したのも排除する為…と聞いても　今一理解出来無いチズ（笑）

確かめに胡桃の所へ行こうとするチズをアヤネが止める♪胡桃が絶対

知らばっくれられ無い様な証拠を見つけてから『グーの根もで無い程、

叩いてやるわ～ｵｰﾎﾎﾎ～ｵｰﾎﾎﾎ～』と、高笑いするアヤネ♪

《なんで…戻って来ないの？》用具室の前で風早君を待つ胡桃は来た！と

思いとびきりの笑顔で迎えたのは　なんとピン先生…《は？帰れ！》　（笑）

ピンも、やたら自分に笑顔を振りまき、シナを作る胡桃が自分の事が好き

なのだと勘違い『悪いな、俺　餓鬼に興味ねぇんだ』『はぁ？』『甘んじて

同級生の糞餓鬼にでもして置け』運悪く風早君が戻って来て今の話を

聞いていた！言い訳する梅！『うん、分かってる♪誰にも言わないから』

トドメに『俺の事は諦めてくれ』　《ちがぁう～～！！》

《アタシね…好きな人がいるんだよ　そう言ったらなんて返って来るかな～

あ～～想像もつかない》　恋をした喜びを友達と分かち合いたい爽子♪

そして、風早君を好きな胡桃にもこの事を伝えて、同じ恋の思いを共有

したい爽子♪　《私達、恋の話も出来る仲だったんだ♪》　勘違い（笑）

いよいよ、胡桃があの噂を流した張本人らしい決定的証言を得て、胡桃を

呼び出し問い詰めるアヤネ＆チズ♪しかし　胡桃も負けてません『何の事？

…それがどうしたの？』証拠が無いと言い張る胡桃♪其処へ何も知らない

爽子が『珍しいね３人で一緒に居るの、仲好になったの？』『ううん、〆て

たのよ』（爆）『シメ？』『トイレの時の噂を流したのは胡桃よ』『…え？…』

※あ～ぁ・・とうとう爽子ちゃん知ってしまいましたが・・・きっと何かの間違いとか、って事に
　なるんでしょうかね～？（笑）話し合って、胡桃の本心を知って、恋する乙女の必死さとか、
　ドロドロ腹黒さとかを知る事になるんでしょうか？　

　あ”～風早君～～せっかくのチャンスだったのに～告るのかと思ったら・・・大事に大事に
　とって置きたいのね～（笑）　好きなものは後に取って置いてゆっくり頂くタイプか・・・・(ｏ≧∀≦)♪

　アヤネやチズの性格が確立されていて良いですね！ストレートで周りの事、細かい事は気にしない
　おおらかなチズと、人の気持ちに聡く、思いやりの有るアヤネ♪　でも、どちらも正義感が有るって
　ところは同じで良いですね～♫♫♬　他のアニメで、回によって性格変わるキャラとかいますからね(^_^;）　　

　ピン最高～♫♫♬　あ～いう勘違いのされ方って一番嫌ですよね～胡桃　御愁傷様って言うか・・
　ざまぁ～って言うか・・・(●>艸<●)ｗ笑ｗ　良くない事をすればこういう目に合うんです☆

　爽子が恋について友達と語り合いたいのは分かります♪でも《誰が好き》って言うのは、話す相手の
　好きな人が被って無いと確認してからじゃないと危険過ぎますね～

　アヤネとチズはたまたま被って無いので、良いですが、梅に《自分も風早君が好き》と言って、一緒に
　恋の話が出来と思って居る爽子は　やはり人との付き合い方が余り判ってないって言うか・・・無防備で
　心配だわ～
　
　好きなアイドルや、二次元キャラが同じ♪位なら　気が合う～❤って感じで話が盛り上がりますが、
　現実ではそうは行きません♪　言われた方はまさに戦線布告された気分☆彡　( ´艸｀)