ちゅーぶら!! 3話 風の強い日

3話　風の強い日

『下着は恥ずかしいモノじゃないんだから～♪先ず保温に大人の場合は体型補正とか体を
守る役割は勿論、レースやフリル、刺繍にプリント、どれも可愛いし綺麗じゃない？
そんな素敵な物を身に付られるんだから、女性として誇りに思いなさいって…』

奈由のおばあちゃんの受け売りだそうです♪

そんな奈由を物陰から見ている男子が１人…《子供の頃からお前の

せいで苦渋をなめ続けて来た俺だがこれからは　そうは行かないって宣言

して、おいてやる！》意気込んで近づくが風が吹いて奈由のおﾊﾟﾝﾂがﾁﾗﾘ♪

（水色か・・笑）出鼻をくじかれてしまう♪その後も何度も奈由に近づこうと

するが事如く失敗☆そんな事も露知らず、奈由は手芸部へ見学へ行く…

そこには意地悪３人組がいた！しかしﾋﾞｰｽﾞとか見ていると心は揺れる

奈由♪作った物は文化祭等に展示すると聞いて『作品は何でも良いん

でよね？じゃ～下着とか…』『文化祭には異性も来る訳だし、下着は一寸

恥ずかしいかもしれませんね』『失礼しました…』教室から出て行く奈由…

元気の無い奈由に弥子は『作れば良いんじゃないか？下着部』『大丈夫

奈由ちゃんなら作れるよ』遥にも言われ、《私でも頑張れば下着部が作れる

かも～》翌朝、奈由は昔　おばあちゃんから貰った勝負下着を着けて行く！

そしてとうとう…あの男子に声を掛けられる！奈由のせいで小学校や塾でも

常に２番だったのを逆恨み『コレからは負けないからな！』しかし奈由は

誰だか分からない『小町だ小町陽樹（ｺﾏﾁﾋﾛｷ）！ 』それでもピンと来ない

奈由だったが、職員室へ行き、担任の先生に下着部を作りたいと申し出る

『自分以外で後９人集めれば良い』大熊先生は副担任の水野先生にお願い

したら？と言い理解は得られたが、手芸部の塚本先生に『いかがわしい部』

と言われ逃げた来た奈由…しかしおばあちゃんの声が聴こえる♪

《心を強く持ちたい時にこの下着をつけなさい》《そうだ…初めから上手く

行ったりはしないものね》そこで奈由は女子達に声を掛けてみる♪

『下着を研究したりする部なんだけど』エロい、興味が無い、塚本先生に

睨まれる…等々で中々良い返事が貰えずに、また元気をなくす奈由…

『オイ腹でも痛いのか？』『そうだ！小町君も下着部入らない？』『入る訳

ないだろう！』漢らしい男を目指している小町君（笑）

しかしこの小町君の一言で又元気を取り戻す奈由♪『俺は下着ってのに

別に興味は無いけど、葉山が思う下着のｲﾒｰｼﾞを皆に伝える事が出来れば

ちっとは人も集まるんじゃないか？』『下着のｲﾒｰｼﾞ…』早速、家に帰って

お風呂上りに下着雑誌を見て何か閃いた奈由♪

※『素敵な物を身に付られるんだから、女性として誇りに・・・』っておばあちゃんの言葉♪全くですよ～（笑）
　私もそう思います☆　折角女性に生まれたんだから～女の子にしか出来無いファッションを楽しんでも
　いいですよね～♪　ピンク、花柄、レース、フリフリ、キラキラ、フワフワ～大好きです❤
　
　小町君イケメン！と思ったら、なんだかちっさい男でした（笑）でも最後にイケメンになって・・・
　この子も下着部に入るんでしょうかね（笑）って言うか下着部作る方が先ですね☆　
　後９人か・・・集まるんでしょうかね～♪　新キャラさんもチラリと登場してました　タイプですね←（え？

　担任の男性教諭は比較的容認でしたが、あの家庭科の先生は・・・まぁ～確かに下着作って中学の文化祭に
　展示はちょとね～女の子の為には良い事ですが、男子は真面目な気持ちで見てくれないのでは？（笑）
　一々からかう　お子ちゃまがいるでしょうしね～この頃は男子の方が未だお子ちゃまだからねぇ～( ´艸｀)