のだめカンタービレ フィナーレ 2話 Leçon 2

2話　Leçon 2

初ｻﾛﾝｺﾝｻｰﾄのお祝いに千秋と一緒に食べようと鶏の丸焼を奮発をした

のだめ♪ｱﾊﾟｰﾄへ戻ると千秋が調律師と引越しの話をしていてｼｮｯｸを

受ける♪『あぁぁ最後の晩餐…』『そんな遠くじゃないし会いに来たきゃ

会いにくれば良いし』『あ！外で待ち合わせしてデート出来ますね～❤』

『しっかし、何だこの肉』のだめはｻﾛﾝｺﾝｻｰﾄの依頼が有った事を話す♪

『先輩絶対来て下さいね…のだめも先輩のｺﾝｻｰﾄは必ず行くし、変わり

ませんね、これからも二人は』『少しは変われ、ｼｬﾂを盗むくらいなら電話

するとか…』『そうだｼｬﾂ交換しに行かなきゃ！新居って何処ですか？…』

匂いが薄れるので定期的に交換しなきゃならないそうで…(^_^;）

授業では優秀、ﾚｯｽﾝでも先生に褒められるﾙｲ…千秋のﾊﾞｯﾊの弾き振りを

聴いてから益々ﾚｯｽﾝに励み学校が終わってからもｵｸﾚｰﾙ先生のﾚｯｽﾝを

受けるが…『うん、良いね♪良く出来ました』と言うだけで後は『料理も

音楽と同じﾊｰﾓﾆｰです…』とか、しかも『君、何しにﾌﾗﾝｽへ来たの？』

『聴講したいんです』ﾙｲはｵｸﾚｰﾙ先生のﾚｯｽﾝの聴講をお願いするが

『ｲｯｲﾔ今日は…』しかし『良いですよ』とのだめ♪ﾚｯｽﾝが初まり、のだめに

先生は『このﾌﾚｰｽﾞは嬉しいの？楽しいの？』『嬉しいんです、天にも登る

くらい…でも登れない…』今は授業中だから笑いを堪えているらしい（笑）

それは昨日電話で千秋に言われた『離れててもお前に覗かれてる気がする

怖い』そんなに自分に事ばかり考えてるんだ～と嬉しいと言うのだめ♪

《何なの、私の時は曲の事はろくに話もしない癖に…この多彩な音…鍵盤の

上でﾊﾞﾚｴをしているみたい》ﾙｲは机の上で指を動かしてみる♪

『ﾙｲ、気が散るからもう～出て行ってくれる？』ｵｸﾚｰﾙ先生に言われる…

《何よ！私にはいい加減なﾚｯｽﾝをして、のだめにはあんなに時間も取って

巴里迄来てコレ？》巴里に来たら友達を作って、恋をして…期待に夢を

ふくらませていた筈だった…ｱﾊﾟｰﾄへ帰るとママが来ていた♪早速

部屋が散らかっていると小言を言われ、そして『出演依頼がいっぱい

来てるのよ～』留学中は演奏活動はしないと言ったﾙｲ♪しかしママは

『貴女の為』と言う『貴女って自分の為でしょ！もうたくさんだわ！』

アパートを飛び出して来たﾙｲ《ズッと思ってた事、言っちゃった》それでも

お腹が空いて…携帯しか持って来なかったﾙｲは千秋に電話する…

※わわわっ！ルイ接近注意報！（笑）　普通は辛い時に助けを求めたい、慰めて欲しいのは
　好きな人ですよね～☆　そしていつも自信にあふれハツラツとした女性が、自分の前で
　弱みを見せる・・・コレはヤバイですね！千秋先輩～ヤバイです♪

　ルイは本当にピアノしかやって来なかったもですね～掃除洗濯するよりはピアノ♪
　腹が減ってもピアノ（笑）　それ以外何も知らない・・・自分が完璧にピアノを弾く事だけ・・・
　

オクレール先生は、きっとピアノのテクニックに関しては言う事がないのでしょうけれど

　ルイのもっと余裕というか遊びの部分と言うか・・・多くの事を知って欲しいと思っているような
　感じですね☆

　でも、のだめにも理由は言わず『コンクールに出るな』ルイにも何も言わない・・・
　何だか教わっている方にすれば、不安です♪不信感抱きます♪　ちゃんと言ってあげられ無いの
　でしょうか・・・教える方は、そんなの言わなくても自分で考えろって事なんでしょうけど・・・・

　そう～ルイがワザワザ巴里に来た理由・・・今迄出来なかった事、もっと自由に友達と遊んだり
　恋をしたり、勉強したりしたかった・・・そういう理由からでしたね～♪　それが、最初の頃の
　楽しい気分が無くなって、またピアノに没頭する生活をしてしまっている・・・根が真面目だから(^_^;）