のだめカンタービレ フィナーレ 3話 Leçon 3

3話　Leçon 3

『何？財布忘れた？』『奢って♪』ママと喧嘩して千秋を呼び出したﾙｲは

何の為にﾊﾟﾘに来たのか解らないと愚痴をこぼす♪前に一緒に演奏した

話で『楽しかったなぁ～』と言う千秋を見て突然ﾊｰﾄの泡が弾けるﾙｲ♪

『ね？一寸遊びに行ってもいい？』『駄目…』明日も、のだめと会うと聞いて

《なんだ…別れた訳じゃないんだ…》瞬殺！（笑）

でも千秋と話て吹っ切れたのか？家へ戻ってﾓｰﾂｱﾙﾄを弾く♪ママはそれを

聞いて、満足したのか帰る言う『貴女のﾋﾟｱﾉが聞けて良かった』ﾙｲは千秋と

一緒ならｺﾝｻｰﾄの出ても良いとママに言います♪そして…千秋にｴﾘｰｾﾞから

電話が入る♪『ﾙｲと共演？しかもｳｨﾙﾄｰﾙｵｹで？…やります、勿論』

ｻﾛﾝｺﾝｻｰﾄに向けて千秋のｼｬﾂの匂い嗅ぎながら練習に励むのだめ♪

いよいよｻﾛﾝｺﾝｻｰﾄの日♪しかし地下鉄のｽﾄで千秋はまだ到着してない…

ﾊﾞｽに乗った千秋はそこで師匠のｳﾞｨｴﾗ先生に会う☆急死した巨匠

ｻﾙﾊﾞﾄｰﾚ･ﾘｯﾋﾟの代振りの為にﾌﾗﾝｽﾍ来ていた先生と１３年ぶりの再会☆

先生は『これからﾘﾊだけど来るか？』『イエ僕は…《ごめん…のだめ》』

『のだめは今日のｺﾝｻｰﾄで絶対、千秋先輩にｷﾞｬﾌﾞﾝと言わせてやりたい

んです』念入りにお化粧をする　のだめ♪しかし…千秋先輩はまだ来ない

ｺﾝｻｰﾄも順調～のだめは休憩時間に【急用が出来た】と千秋からﾒｰﾙが

入っているのを確認…『のだめは平気です♪千秋真一の一人や二人

どぉって事ないです！』力んだら　またﾄﾞﾚｽのﾌｧｽﾅｰが壊れちゃいました♪

サロンにて・・・
『さっきの幻想、凄く良かったわね』
『あんな可愛らしい子には似合わないと思ってたけど引き込まれたわ～』
『不思議な子よねぇ～』
『なんなのかしらあの感じ…あ？ランベール夫人…』
『私もね、サンマロで幻想を見たのよ…あの子は特別』

『後半初めます♪』執事さんから背中に止めて貰った安全ピンも

弾け飛ぶ程の熱演で、無事にｺﾝｻｰﾄも終えたのだめ♪ﾏﾀﾞﾑ達にも

誉められて『ｺﾝｸｰﾙにはもう出た？』『先生が駄目だと言うんです』『え!?

誰なの？貴女の先生って』ｵｸﾚｰﾙ先生の名前を出すと『それじゃ私達が

余計な事言わない方が良いわね』何故かそそくさと立ち去ってしまう(^_^;）

『ｻﾝﾏﾛの時から一皮剥けた感じね…でもねぇ…楽しい？』ﾗﾝﾍﾞｰﾙ夫人に

聞かれた　のだめは『ハイ…楽しいですよ…』と答えるのだが…

帰り際のだめは執事さんに『色々とあリがとうございました、ﾒｲｸ直しや人生

相談迄…』『のだめ様！』『執事さん！』熱い抱擁をかわしたのでした♪（笑）

※最後のだめは『ぷぎゃー！』と雄叫びを上げて走って帰りますが・・・あれは千秋に早く会いたくて？
　なんでしょうかね（笑）

　千秋があそこでヴィエラ先生と１３年ぶりに再会したのですから、やはり、そっち優先ですね～今逃したら
　今度、何時会えるか判りませんもの・・・それを聞いて怒る彼女なら要りませんね･:*ゞ(∇≦* )ガハッ
　でも、女性の立場から、後でちゃんとフォローしてくれないと、何か虚しいですね♪

　仕事で来れなかったと思っている　のだめは健気に頑張りますが、　このコンサートの為に、
　余り千秋とも会わなかった様ですし・・・精神的に潤いの有る時間を過ごして来てないというのも
　影響が有ったのでしょうか？前に、のだめの演奏を聞いているランベール夫人には、何か感じる
　モノが有ったようですね☆

　マダム達がオクレール先生の名前を聞いてドン引き？したように見えましたが、それ程　大物って事
　なんでしょうかね～それとも別の理由が有るのでしょうか？

　ルイの急接近で千秋ヤバイ！と思いましたが、のだめがいるからと言う理由ではなくて、ルイを全く
　恋愛対象と見て無いって言うのが笑えます～♪何だかんだ言っても、千秋先輩の頭の中に　のだめが
　住み着いて離れないのですね(●＞ｖ＜●）