鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 42話 反撃の兆し

42話　反撃の兆し

研究書の解読を急ぐﾏﾙｺｰ達♪そんな中、ｱﾙが意識を取戻し『何で僕

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗなの？』動かなくなったｱﾙを解体して皆で運んだと言う♪『ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ…

組み合わせ？』ﾒｲは研究書を１枚づつバラして『金とか不老不死とか、同じ

語句の部分を重ねて見たらどうなるかと思って』重ねて見る…そこに

国土錬成陣が現れるがそれはもう判っている事、ｶﾞｯｶﾘするﾏﾙｺｰ…そして

突然ﾖｷがくしゃみ♪重ねた紙片が裏返ってしまう、今度は全部をｿｯｸﾘ

裏返して見ると…錬丹術を組込んで発動する新たな錬成陣と言うﾒｲ

ｽｶｰを追って坑道に入ったｷﾝﾌﾞﾘｰは×印が着いた扉を発見♪入ると

ｽﾛｳｽが掘っていた地下ﾄﾝﾈﾙへ続いていた☆そこでﾌﾟﾗｲﾄﾞと遭遇する

ｷﾝﾌﾞﾘｰ♪ﾌﾟﾗｲﾄﾞは『先にﾌﾞﾘｯｸﾞｽﾞに血の門を刻むのです』『分かりました、

血の門を刻んでご覧に入れましょう…ﾌﾞﾘｯｸﾞｽﾞの砦に…』

ファルマンは、エドが行方不明になっている事等、ブレダとお互いの情報交換をしていた♪
ブレダは西ではワザと戦死者を出す為に戦っているようだと言い、南のフュリーの所でも
隣国と小競り合いをしていると言う・・・
『北も大変そうだから、気をつけろよ』
『大変…ですよね～この国を地獄に変えようって手下が　着々とその準備を進めて
るってのに何1つ手出し出来ないんですから…』


着々と穴を掘っていたスロウスはとうとう繋げてしまいました☆

暴動後のﾘｵｰﾙに現れた行き倒れ寸前のﾎｰｴﾝﾊｲﾑ♪炊き出しをしていた

ﾛｾﾞからｼﾁｭｰを貰い『いや～助かった～ありがとう、ご馳走様』ﾎｰｴﾝﾊｲﾑは

ﾛｾﾞにレト教の教会へ案内してくれるように頼む♪地下へ行く通路は途中

から毒水に汚染され、その先へは進めない様になっていた。錬金術で

道を作り　奥へと入るﾎｰｴﾝﾊｲﾑはｽﾛｳｽの作った地下ﾄﾝﾈﾙに出る！

『ん？いきなり当りか…』ﾌﾟﾗｲﾄﾞに襲われる！しかしﾌﾟﾗｲﾄﾞはﾄﾝﾈﾙ内と

ｾﾝﾄﾗﾙでしか生きられないらしい…そしてﾌﾗｽｺにいた時と似たﾌﾟﾗｲﾄﾞに

『その姿こそ、お前の父親の本質か？』挑発する様なﾎｰｴﾝﾊｲﾑにﾌﾟﾗｲﾄﾞは

『父上の所へ来て頂だこうか？』『アイツに伝えろ、その内、奴隷23号が

会いに行く』　《あぁ～待っているぞ、ｳﾞｧﾝ･ﾎｰｴﾝﾊｲﾑ》

その頃ﾌﾞﾘｯｸﾞｽﾞは隣国ﾄﾞﾗｸﾏからの開戦宣言受け、敵は既に砦迄迫って

いた！『ﾌﾞﾘｯｸﾞｽﾞの北壁が不在とは、ありがたい事だ』ﾄﾞﾗｸﾏを煽ったのは

ｷﾝﾌﾞﾘｰ『さぁ～戦線布告ですよ、派手に花火を打ち上げようじゃないですか』

『あぁ～そうだ、俺の名はｻﾞﾝﾊﾟﾉ、ｷﾝﾌﾞﾘｰの部下だ。Drﾏﾙｺｰが

ｱｽﾍﾞｯｸ村のｽﾗﾑに潜伏中だ』馬っぽいｷﾒﾗの男がｴﾝｳﾞｨﾞｰに情報提供

『ﾏﾙｺｰ！楽しくなって来たよ』

※ちょ！何この馬？キメラ！てっきり改心したかと思ったのに！良いキメラって思ってたのに～！
　来週マルコーさんとか、他の人達も危ないじゃないですか！？ 　エドを連れて行ったキメラが良い
　キメラだといいですが・・・

　ドラクマ側は敵の錬金術師の情報を鵜呑みにして　よく攻めて来ましたねぇ～どういう風にキンブリーさん
　丸め込んだんでしょう♪それに　プライドと初めて会ったと言うのに、凄い冷静～♪さすが！

　今までもホムンクルスに会っていると思いますが、プライド以外は人型ですからそれ程　驚きも畏れも
　感じなかったかもですが、プライドは　怖いですよね☆　　
　　　
　アルとメイちゃん達が賢いお子ちゃまで良かったですね！バラバラにするくらいは考えられそうですが
　それを、組み合わせて重ねるなんて・・・でも、アレは何をやってるのか？どんな仕組で重ねているのか
　判りませんね　(；´ω｀)ﾀﾗｰﾘ･･･　しかもひっくり返すと又　錬成陣が出来るとか・・・

　まぁ～ともかくアルとメイちゃん、ヨキもGJでした♪（笑）

　今迄、ホーエンハイムって冷酷で怖い人と思ってましたが、徐々にその人となりが分かって来ましたし
　今週も　おちゃめな部分を見て　なんか親しみが湧きましたね♪