ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 6話 彼方ノ休日・髪結イ

6話　彼方ノ休日・髪結イ

市が立っていて賑やかなｾｰｽﾞの街で買い物をする怪しい男２人…そんな

今日はｶﾅﾀの初休暇、しかも前日に思わぬ事に現金でお給料を貰えた♪

何の疑いも持たず、早速ｶﾅﾀは街へ買い物出掛けて行くが…ｶﾅﾀは

ﾅｵﾐの店のｳｨﾝﾄﾞｳからｲﾙｶを見ていて２人の男とぶつかってしまう☆

カナタが出かけて居ない砦では…

実は砦では、先輩方から受け継いだ副業として、お酒を密造♪それを売った儲けが
分配されていたのですが、どうやら今日はナオミさんのお店へ出荷日だったらしく・・・・
しかし、ナオミさん曰く、問題が起きたらしい♪　そこで、作戦決行！



人気のない廃工場跡で、マフィアとのお酒の取り引きをする、砦の乙女達・・・しかし
交渉決裂で乙女たちはマフィアを皆殺し☆　外で様子を伺っていた、２人の男達は
逃げようと車に戻ると崖の上から落石で車はペシャンコ・・・這々の体で逃げた男達

この男達は中央のマフィアだったらしく、排除する為の演技でした♪そしてこの車には
市で買い込んだ品物がいっぱい積んで有りました♪

『一寸驚きました…ﾘｵ先輩ﾉﾘﾉﾘでなんですもん、コレの密造バレたら軍法

会議じゃすまない話なのに』『専売法違反と税法違反も最高で国家反逆罪』

ﾘｵのﾏﾏが好きだったお酒がココで作られて居たものだっだ☆

孤児院で、ﾐｼｵはﾕﾐﾅから髪をとかして貰う事を拒否して街へ脱走してしまう！

その頃、ﾅｵﾐの店の前でｶﾅﾀとぶつかった男２人…コレが問題の中央から

来たﾏﾌｨｱ♪ｶﾅﾀはｲﾙｶを買おうか迷っていたがﾅｵﾐに『もしそのｲﾙｶを横取り

しそうな奴が出てきたらどうする？』ｶﾅﾀはｲﾙｶは本当は怖い動物と言って

諦めさせると言う♪それでﾅｵﾐはあの作戦を考えた♪ｶﾅﾀは市へ行きﾐｼｵと

出会う♪ﾐｼｵは『こんなの　どっかで見なかった？』一緒に探そうと言うｶﾅﾀが

家族の話をすると『要らない！』走り去るﾐｼｵ…その後ﾕﾐﾅからﾐｼｵを探して

いると聞くｶﾅﾀ♪あの箱は母親の大事な形見だったらしい…

ﾐｼｵは崖っぷちに有るﾅｵﾐの家の屋根にいて足を滑らせる！そこへﾐｼｵを

探しに来たｶﾅﾀが助け出す♪其の反動で落石が！『あの車ﾅｵﾐさんの

だったりします？』ｶﾅﾀは弁償すると言って給料を差し出すが逆に誉められ

る♪そしてﾅｵﾐが持っていた箱の中に何と！ﾐｼｵが探していた箱が有った！

教会へ箱を持って戻ったﾐｼｵ♪ﾕﾐﾅは『見つかったのですね？大事にする

のですよ、かけがえのない、お母様の思い出…』『違うの、コレ、ﾕﾐﾅに

貰って欲しいの…ﾏﾏね言ってたの、もう髪出来なくてごめんって…

これからはﾐｼｵの事、一番大事にしてくれる人に結って貰いなさいって…

ﾕﾐﾅが結って…ゴメンね、ありがとう…お姉ちゃん』

『ﾘｵ先輩は運命って信じます？』『何だ唐突に』『そう思える事が有ったんです』

信じないと言うﾘｵだったが…『タダ、誰かの生み出した偶然が巡り巡って、

他人の人生を大きく変える事は有るのかもしれない…』

※運命・・・めぐり会わせ・・・今回起きた事は巡り巡ってそれぞれに影響しあっていました♪
　このアニメにしては、珍しい演出だなぁ～と思ったらこういう事でしたね！
　
　まぁ～無理くりだぁ～と思う所も有りました～何故にワザワザあんな崖の上の急勾配の屋根にミシオが
　上がるのか？そして頑なに髪を結って貰うのを拒むのか？あの箱が見つからなくてもユミナに結って
　貰えば良いんじゃね？とか…（笑）

　確かに思い出の髪飾りがあの中に有ったかもしれないですが　見つからなければ何年もザンバラ頭に
　して置くつもりだったのかな～♪

　ミシオの母親が亡くなった理由は《見えない死神》に襲われて発症した、と言ってましたが、　コレは
　病気でしょうか？それとも科学兵器なんでしょうかね～(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･

　結局、あの副業のことはカナタには、まだ内緒なんですね！　軍のオッサンにはお土産に持たせたって事は
　その人も知っているのですよね☆　でも・・未成年者がお酒を作ってるって・・・(；´ω｀)ﾀﾗｰﾘ･･･

　『カルバドス』と言ってますが、おフランスのカルバドスで作ったモノだけがその名前を使えます♪
　他の地方で作ったもの、この場合セーズで作っているのでカルバドスでは無くて『アップルブランデー』と
　言います♪　それともセーズって昔カルバドスだったんでしょうかね（笑）　

　シャンパンもそうですね～フランスのシャンパーニュ地方で作られたモノだけをシャンパンと呼べます☆
　その他はスパークリングワインと言います☆　勝手に名前を使えないのです～(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･

一番上のイラスト＆ラインはＬＥＩＴＡ様の作品を拝借したものです♪