のだめカンタービレ フィナーレ 5話 Leçon 5

5話　Leçon 5

カントナ国際コンクール…素晴らしい演奏で一次予選通過のターニャ♪
緊張癖のユンロンは のだめ達のおかげで楽に演奏出来たが、落ちてしまう☆

国へ帰って音楽教室の講師になると言うユンロン…でも寂しそう…

のだめは千秋のｱﾊﾟｰﾄへﾀｰﾆｬが１次突破の報告に行きますがｼｬﾜｰ中の

千秋に追い出されます♪翌朝ﾕﾝﾛﾝから電話で今日の二次予選はﾀｰﾆｬの

王子様、黒木君も連れて見に行ってくれと言われ《え”？マジかよ》そして…

『ﾀｰﾆｬのｺﾝｸｰﾙって何で僕が!?関係ないのに！』赤くなって言う黒木君（笑）

友達だからと言う事で、２人はﾀｰﾆｬの演奏を聞きに行く♪

ターニャの選曲　シューマンの《クライスレリアーナ》
シューマンがクララとの結婚を反対され、悩んでいた頃、叶わぬ恋を描いたホフマンの
小説《クライスレリアーナ》に自分を重ねていた・・・

《重ねてる！重ねてる！》←ﾕﾝﾛﾝ（笑）ﾀｰﾆｬも又、自分に重ね？熱演☆

黒木君も（*´ｪ`*)ﾎﾟｯ★しかし審査員『音楽より弾き手が目立ってどうする』

と言う声も…ﾀｰﾆｬは《絶対大丈夫、今回は自信有るの》しかし、番号を

呼ばれる事は無かった…学校へ行く以外、部屋に閉じ篭ってしまう☆

のだめは千秋にﾀｰﾆｬの事を話、黒木君とでなんとかして欲しいと電話♪

そしてｺﾝｸｰﾙの本選をﾌﾗﾝｸと共に聞くのだめ…ココ迄残った素晴らしい

演奏を聞き何か思うところのﾌﾗﾝｸとのだめ『のだめも出たい…』そして次の

演奏曲を聞いたのだめはﾃﾝｼｮﾝ上がります♪『ウッキャァー！』

その頃『ﾀｰﾆｬ出て来い…』千秋が言っても出て来ない☆『ﾀｰﾆｬ！僕は感動

したよ、あのｼｭｰﾏﾝ…』黒木君の呼び掛けでようやっと顔を出したﾀｰﾆｬ♪

千秋のご馳走にﾕﾝﾛﾝも参加！黒木君は、自分もｺﾝｸｰﾙに出たい『だから

お互い頑張ろう』と言うが…『終りなの！荷物まとめて国に帰るのよ！』

国からの援助も切れると聞いた黒木君思わず『だったら生活位僕んちで

すれば良いだろ！』皆ドン引き☆そして『バッカじゃないの！有り得ない！

付き合ってもいないのに！《私の事好きでもない癖に！》ﾀｰﾆｬは自分の

部屋に引っ込んでしまいます♪そこへ…足取り軽やかな　のだめが戻って

『ギャボ～～♪』本選で凄く良い曲を聞いたと『のだめ絶対あの曲を先輩と

やりたいです！』初めて聞いたと言ってのだめは弾いてみる♪のだめの弾く

【ﾗﾍﾞﾙ＝ﾋﾟｱﾉ協奏曲ト長調】…皆の思いは其々…黒木君《凄い》ﾀｰﾆｬ《私は

どうしてもっと時間を大切にし無かったんだろ》千秋先輩《何で…何でこの曲

なんだよ、何でよりにも依って…》　　？？今度ルイと一緒にやる予定？

『ﾜﾀｸｼはやっぱり、ｺﾝｸｰﾙに出ます！』しかしｵｸﾚｰﾙ先生は『目の前の

音楽にちゃんと向き合えてないのに…』と言われてしまい、魂抜け状態（笑）

※ターニャの『どうして、もっと時間を大切にしなかったんだろう？』の言葉♪身に染みますねぇ～(^_^;）
　私も後悔してますよ！　短い時間を殆ど無駄に過ごして来ました！たぶんこれからも・・・（笑）
　本当に時間はあっという間に過ぎてしまいます♪皆さんはこういう事が無いように・・(●＞ｖ＜●）

　ターニャも頑張りましたが、他の人はもっと頑張ったって事ですね☆　黒木君の爆弾発言♪どうするのかな～♪
　もう～一緒に住んでしまえば？（笑）

　千秋はルイとの共演でルイが【ﾗﾍﾞﾙ＝ﾋﾟｱﾉ協奏曲ト長調】を弾く予定なんですね～きっと・・・
　のだめの為には変更したいでしょうけれど、それでは公私混同ですからね・・・どうするんでしょうね☆

　のだめの選曲とか弾き方とかは極端で、よく言えば天才肌のタイプでしょうけれど、それだけではやはり
　もっと上を狙えないって事なんでしょうね・・・より好みせずに色々な音楽を聞いて、弾いて、楽しめるように
　なって・・・オクレール先生の意図に早く気付いて欲しい♪