戦う司書 20話 弔鐘と本と死にたがりの少年

20話　弔鐘と本と死にたがりの少年

『１つ聞く、けっして敗北を認めず、命を狙ってくる敵が居るとしよう、お前はその敵を
殺すか否か？』
『殺しません、叩きのめして捕まえます』

【この世界の全ては自分のものだから・・・自分の世界だから】
絶対、殺さないと言うノロティ

ｳﾞｫﾙｹﾝ抹殺後、それまで優勢だった武装司書達だったが、急に記憶を

取り戻した肉達の反乱…そしてﾊﾞﾝﾄｰﾗ図書館へ宣戦布告をした

ｲｽﾓ共和国★神溺教団が関わっている事は明白なのだが…

『続きは、お読みにならないので？』少女の姿のﾗｽｺｰﾙがｴﾝﾘｹに言う！

更に『ﾉﾛﾃｨ様がなそうとして叶わぬ願い、それを叶える事は、貴方様にも

出来るのでございます』ｴﾝﾘｹはﾉﾛﾃｨの本に触れる…

ノロティの本の記憶・・・・

ノロティは細菌テロ阻止の単独任務を任される・・・

蒼淵呪病（そうえんじゅびょう）　爆発的な感染力でその細菌に侵されると深い絶望に
蝕まれて、視界が深い蒼に染まる『蒼い蒼い』と嘆きながら死んで行くと言う
首謀者の名前はアーキット・クロマ・・・それ以外は一切不明・・・
ノロティはトアット鉱山へ向かう

細菌を入れた瓶を持ち逃げる教団関係者を追い詰めたノロティ☆　瓶は転がって
少年の手に渡る『君、それ危ないものなんだよ』ノロティが近づく・・『良くやったぞ』
少年は瓶の蓋を開けてノロティに投げつける！『ザマァ見ろ！感染しやがった！』

何と、其の少年がアーキット・クロマだった♪そして　『そうか・・首謀者は君なんだ～』
ノロティは、瓶に残った細菌を飲み非す！
『蒼淵呪病に治療薬はないよ、でも予防薬は完成してるって知らなかった？
武装司書には大抵の病気は効かないよ』
『死ね！死ね！武装司書！』そして観念したアーキットは『殺せ…』

ｴﾝﾘｹはﾉﾛﾃｨが殺された真相究明の為にﾉﾛﾃｨの本を持ち、行った先々を

巡り、動いているようです♪ﾉﾛﾃｨは背後から一突きだったとか…

『ね？どうすれば自殺しないでくれる？』
アーキットは武装司書（ノロティ）が死んだら自分は死なないと言う♪　
武装司書を憎み、そして死にたがる少年・・・それを止める為にノロティは
少年の手下になると約束をする♪アーキットは毎日武装司書を殺す為に
計画を練り、魔術審議をしていると言うが・・・二人は広場で狙われてしまう！

『そうだ、カチュアの所に行けば・・・俺達のリーダーさ、あの病原体を用意したのも
俺に手下をくれたのも、カチュアだ』

誰かが操っているﾚﾍﾞﾙじゃないと言うﾊﾐｭｯﾂ♪『まさか秘密が漏れたと

でも？』『楽園管理者が天国の事をバラしたら？』有り得ないとﾏｯﾄ…

『じゃ～これならどお？武装司書は裏で教団と組んでいる』心配のし過ぎと

ﾏｯﾄは言うが…『だと良いんだけどね～何なのかしら、このｼﾞﾘｼﾞﾘする気持』

程なくして…ｲｽﾓだけではなく、ｸﾞｲﾝﾍﾞｸｽ等世界各国がﾊﾞﾝﾄｰﾗ図書館に対し

宣戦布告！ﾊﾐｭｯﾂは過去神島外にいる武装司書全てに招集の命令を出す！

『如何ですか？今の気持は』ﾗｽｺｰﾙが楽園管理者に問う♪『さすがに

感無量だな…』ﾊﾐｭｯﾂ始めキラ星のごとく実力者はいたが皆、自分の

手の内に有り、誰も追い詰める事は出来なかった…しかし『ただ一人

ﾉﾛﾃｨ･ﾏﾙﾁｪだけが私の想定の外に出た…あの心優しいだけの少女が

最も私を追い詰めたのだ…さて、見届けるとしよう…

偉大なる神立ﾊﾞﾝﾄｰﾗ図書館の滅亡を…』

※おぉ！やはり！天国や神様の正体がバレると、皆こぞってバントーラ図書館とか武将司書を襲いたく
　なるのですね！･:*ゞ(∇≦* )ガハッ　暴動でも起こさないと、やってられん！って感じ？　
　相当～ロクでもない秘密なんですね（笑）

　楽園管理者、神溺教団、武装司書の三つ巴？なのか？それとも教団VS武装司書なのか？　
　どうでも良いですが、　こんなに色々な集団がいて、其の存在理由と、戦う理由がちゃんと
　有るのでしょうね～？（￣ー￣； ヒヤリ　　何だかどれもこれも要らないような・・・武装司書は本を
　守る為には必要かもしれないですが・・・

　イヤ～冒頭のノロティとエンリケのシーンですが、画面がモヤモヤしてたので誰の記憶？　え？

ノロティいつの間に死んだの！？と、ビックリしましたよ！はふぅ～そういう演出ね・・・

　
　本のお話ですからね♪　本になってしまってから、その真相が徐々に解明されて行くのですね☆
　(●´^｀●) ん～　実に巧妙な演出だなぁ～　でも、メインキャラに近くて他のアニメでは絶対、
　死にそうにない　ヴォルケンもノロティも　容赦なく斬っていくんですね～（￣ー￣；　
　どうでも良いサブの武装司書の方が生き残ってると言う・・・( ´艸｀) 　でもユキゾナ兄妹好きだわ～♥