のだめカンタービレ フィナーレ 6話 Leçon 6

6話　Leçon 6

のだめが気に入って千秋と一緒に演奏したいと言った《ﾗｳﾞｪﾙ　ﾋﾟｱﾉ協奏曲

ﾄ長調》は今度ﾙｲと共演する曲だった☆嬉しそうにしている　のだめに言え

なかった千秋はキチンと言おうとのだめのｱﾊﾟｰﾄへ向かうが…時既に遅し♪

のだめはﾕﾝﾛﾝから聞いて拗ねていた♪『ﾗｳﾞｪﾙの協奏曲なんで直ぐ言って

くれなかったんですか？そりゃ一寸は悔しいですけど、仕方ないじゃない

ですか…のだめはそんな事で怒るほどbebeじゃないですから…』

『で？ｵｸﾚｰﾙ先生が意地悪すると？』『ﾊｲ…』『お前、自分に実力が無いから

ｺﾝｸｰﾙに出して貰えないとかは思わないの？』『はい？』それでｵｸﾚｰﾙ先生

から出されている課題を千秋の指導の元に、頑張るのだめ♪次の日も…

そして明日にはｲﾀﾘｱへ行くはずだった千秋はｼﾞｬﾝに断りの電話を入れる☆

《ｲﾀﾘｱ行きを断ったのは正しい判断かどうか解らない。でも今回だけは

アイツと一緒に旅がしたいって思うんだ…いっそ俺を喰ってみろ！のだめ》

千秋がまた　のだめの所へ来ているので夕食が楽しみなユンロンと、そしてコンクールが
終わって人生に疲れ果てた（笑）　ターニャ♪

昨日からずっとショパンを弾いているのだめのピアノを聞いてターニャは
『や～だ　のだめったら、此処はガッツリうっとり聴かせてくれないと』

しかしユンロン曰く『自己陶酔プレイ』と言う・・・リストとかならまだしも、そういうプレイを
されると、見てはイケないモノを見てしまった気になると・・・

《私のは、自己陶酔プレイだったの？・・・》

ぶっ続けで練習をするのだめを感心してると突然《ブシュ～》と魂が抜ける

のだめ（笑）お風呂ﾀｲﾑ♪そう言えば自分もそんな事が有ったと思い出す

千秋…のだめは最近面白いと言う『人の話が聞こえて来るみたいで、何で

楽譜をちゃんと読めって怒られてたのか、何で千秋先輩が三度の飯より

楽譜が好きなのか…色々分かって来たんです』『おせぇよ！（馬鹿な奴♪）』

そして、ｵｸﾚｰﾙ先生に『良くやって来たね、この１週間で』

次の課題はﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝ　ﾋﾟｱﾉｿﾅﾀ第三十一番…しかしのだめは『解る気が

するのに解らない…』始まりは良いけど中盤に盛り上がりが無くﾗｽﾄで全員

集合させて感動的に納得させられて様だと言う♪『ちゃんとそういう曲に

なってんだろ？』千秋はこの曲の解説をするが…『ﾋﾝﾄは嬉しいですけど

どう感じるかは　のだめのものです♪』『そうだな』

『この前、馬鹿とか酷い事言ったから、御免なさい』黒木君に謝ってお礼を

言ったﾀｰﾆｬに黒木君はｺﾝｸｰﾙの伴奏をして欲しいと頼む♪そして…

学校から戻ったのだめに『お帰り』そして食べたいものは有るか？と聞く

千秋に『先輩がそこまでしなくても…先輩も、もうﾏﾙﾚの公演もﾙｲとの

共演も近いんですから、自分の勉強して下さい』

※あぁ～面白かったですね～☆　音楽だけではなく、コメディパートも笑えますので、本当～癒される～♪
　のだめの台詞と言い方・・・最高ですね☆そして　さすが～真一君の妻のだめ（笑）一々仕事の事で
　怒ったりしませんね～♪

　直ぐ言ってくれなかった事に拗ねてました♪　真一君もお手軽に　のだめの夢を叶える事はしないで・・
　良い～関係ですね～♪　レッスンをみてくれる、ご飯も作ってくれるし掃除洗濯も・・・羨ましい～♪
　こういう人一家に１人欲しいですね☆

　なんだか、のだめのサロンコンサート以降、ようやっと恋人らしいっていうか、そういうシーンが有って
　ホッとしました（笑）　この２人、音楽ばっかりやって、のだめの一方通行の様で心配してました♪　　

　こういう爽やか～で、胸キュンのシーンは良いですね～♪　萌えアニメの女子キャラが無理やり男子に
　迫ってのキスシーンは本当～イヤらしくてけしからんよ！(●>艸<●)ｗ笑ｗ　
　
　でも、ラストで　のだめがなんだか、突き放す様な態度・・・あれはのだめの優しさ何でしょうけど・・・
　一寸、千秋先輩もビックリしますよね～☆本当良く　のだめに付き合ってくれました♪後は自分の事を
　頑張って下さい！

　黒木君もターニャもこれからどうなるのか楽しみ～☆