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2010.03/03 [Wed]
戦う司書 22話 空と結末と彼女の世界
世界は私のものだから、だから殺さない。君が世界を滅ぼす存在でも、私が守る。
私が 世界も、君も守る!
蒼淵呪病によって武装司書への憎しみを植え付けられた人々の攻撃で |
バントーラ図書館は籠城作戦を強いられるが…『残された道は2つ、討って |
出るか、此処を守ってのたれ死ぬか…行くしかないのよ…私に続きなさい』 |
先頭をきって次々と倒して行くハミュッツ… |
『軍隊にも音楽隊が居るんだよ、戦闘にも何にも関係ない、武器さえも何も持たない
奴らが居るんだよ』
アーキットの仲間は、モッカニアに殺されていた!そして武装司書達は金で解決しようとし、
更に《武装司書は平和を守った》と言われる事が許せない!
『俺の仲間を殺した奴らが正義の味方と言われてるんだ!そらが許せるか!ノロティ!』
お前の世界なら、皆を生き返えらせてくれと、訴えるアーキット…
『ごめん、今はこんな事しか出きなくて…』アーキットを抱きしめるノロティ…しかし…
アーキットの魔法権利(触っている相手に毒を流し込み事が出来る)で毒に侵された
ノロティを殴り踏みつけ『俺の憎しみは消えない!俺の怒りは消えない!』
『生きてる?ノロティちゃん』 『ダルトム…さん?』
『蒼淵呪病は鬱黒蜥蜴が媒体となって広がる』とうとうカチュアの山荘迄たどり |
着いたエンリケ♪鬱黒蜥蜴のアーキットの憎しみを植えつけたと言うカチュア『何故 |
来た?まさか世界を救おうと言うのではないだろうな?』『本を、届けに来た |
だけだ』『アーキットが唯一心を開いたノロティを武装司書によって殺させる… |
思いついた時は鳥肌が立ったよ』結界を張って、エンリケへ攻撃をするカチュア |
武装司書ダルタムに抱えられ、アーキットを追って来たノロティ
『死んで欲しくないの、誰かを殺して欲しくない…君に…』
『どうして怒らないんだよ!俺を憎め!騙したんだぞ!踏みつけて!蹴り上げて!
どうして、お前みたいなのが武装司書なんだよ!』
『そうよね、武装司書にはふさわしくないわ~こんな裏切り者は』
アーキットの目の前で、ダルトムはノロティを背後から剣で一刺し…
『ノロティ!…どうして…武装司書は奪って行くんだ…皆、皆』
憎しみの目でダルトムを見上げるアーキット…そしてダルトムはアーキットにも
剣を振り落とす!
『ハミュ!これ以上は無理だ!戻れ』『マット…戻ってどうすんの…ゴメンね |
《死ななくてはイケない、これ以上になってくらい殺されなくてはイケないの… |
そして本になって…本になって…》』敵戦闘機が爆弾を落とす!『ブラボー』 |
『この本を読む義務がお前には有る…出て来い!ノロティの願いを聞け!』 |
エンリケは鬱黒蜥蜴に言う♪《嫌だ!もう見たくないんだ、アイツが苦しむ所も |
死ぬ所も》『カチュアお前には見えてないモノが有る』『愛かな?人の心か? |
勇気とか言うものか?』『空だ』エンリケの作った雲で雷を発生させてカチュア共々 |
山荘を爆破!そして『お前に届けに来た』鬱黒蜥蜴にノロティの本を見せる |
『綺麗な空…見える?アーキット…見える?』 もう~息をしていないアーキットに
話掛けるノロティ…
ノロティの本に触れ、ノロティの思い、世界を見た鬱黒蜥蜴は《最悪だ、俺から |
憎しみを取ったら何も残らない…もう憎めなくなっちまった…》消えて行く |
アーキット…エンリケも又『俺からノロティを取ったら何にも残らない…最悪だ』 |
元となった憎しみが消えた瞬間、全ての憎しみが消えた…ノロティが救った |
世界…バントーラへの攻撃は終り、全ては楽園管理者の仕業…しかし |
エンリケは駅でオリビアと出会う☆『カチュアはなんか言ってた?天国の事…』 |
※ノロティへ突きつけられた、究極の選択…しかし、そう思うのは普通の人間ですね(^_^;)
ノロティは、何の迷いも無く、アーキットも世界も武装司書も♪全部救う方向しか考えていなかった☆
でも、それはどうやて救おうとしていたのでしょうね?ちゃんと考えていたのでしょうか? ただ単に
『誰も殺さない、全部救う』と、言っている居るだけでは偽善ですからね…結果オーライ的な?(笑)
まぁ~そうなった訳ですが♪
ハミュッツが死に急いでいる訳…早く本になりたがって居るのは判りました☆でも何故?これから
分かってくるのでしょうけれど、未だ死ぬには早かったようですね(^_^;)
分かってくるのでしょうけれど、未だ死ぬには早かったようですね(^_^;)
カチュアは死んだのでしょうかね?だとすれば次の楽園管理者はミンスと言う事になりますが・・・
そんなに早く就任するのかな?
そんなに早く就任するのかな?
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