おおかみかくし 11話 終焉

11話　終焉

賢木を追う眠、五十鈴…そして博士達《僕のせいなんだ…だから今度は

僕が何かをしないと…》　一方、賢木は交番の警察官から拳銃を奪って

ダムの管理棟へ忍び込む！管理人と揉み合って怪我をする賢木だが…

銃声が聞こえ…そしてダムの水門が開く！管理室で高笑いをする賢木☆

水は徐々に川へと漏れ出し、やがて濁流となり町へと流れ出す！しかし

眠達　ｶﾐﾋﾞﾄが管理棟へ急ぎ、水門を閉じて大惨事は免る…

『アイツ、怪我してる』五十鈴は血痕を見つけその跡を追う…森の中へ

入って行く賢木…追う五十鈴それを追いかける眠と遅れて駆け付けた

博士も銃声を聞く！『来た、化け物！動くな！』『摘花さん！…私が許せ

ないなら、私の命だけを奪えばいい！』『三重子を奪い取ったこの町も！

この町の住人も許せないんだ！人殺し！化け物！覚悟しろ』

賢木に足を撃たれうずくまっている五十鈴の前に立る博士『賢木さん、

止めて下さい！』そして『今度は僕が守る…』『良い度胸だな、お前からに

してやる…お前だってコイツらを化け者だって言ってじゃないか』　ｵﾁﾋﾞﾄと

共存する為に自の厳しい掟を課し守って来たｶﾐﾋﾞﾄ達♪しかし、そんな話に

耳を貸す賢木では無くて博士を崖へと引きずり出すが、『賢木さん、私の

命を摘む事で貴方の気が晴れると言うのなら…』と眠…そして狼の遠吠え

野山を崖を駆け登ってくる白装束…『もう止めて下さい』仮面を取ったのは

香織さんでした♪『私はﾊｸﾛｳ観音、嫦娥の町を守る事をｵｵｶﾐ様から

託されております、嫦娥の町を滅ぼすのなら私は命を絶たなければなり

ません』『三重子…やっぱり俺は許せないんだ！』賢木が撃ったのは

香織さんでした！香織さんはそのまま賢木と一緒に崖下の川へ飛び込む…

その後、嫦娥町に住んでいたオチビト達は引越しをして、学校に残ったのは

わずかな人達でした…そして故櫛名田先生の研究していた新薬も期待

出来るようです♪さらに掟も見直される事に…博士達は事件の事は触れず

五十鈴や眠達とごく普通の日常を過ごす♪しかし自分なりに考えてる事…

《カミビトの存在の意味は、自分と違うもの、異なるモノを理解したり、認め

たりする事なんじゃないか？ただ畏れたり、達忌み嫌ったりせずに…

そしていずれ、ｶﾐﾋﾞﾄと僕達が手を取り合って暮らして行けるﾕｰﾄﾋﾟｱを

築く事が出来たら…僕は今、そう思ってる…》

※オチビトさん達が皆怖がって移転しましたが、　一番カミビトを惑わすミツが残るんですか？
　イヤ…博士一人がいなくなれば、めでたしめでたし　なんじゃないでしょうか？（笑）

　なんか最後のオチで手を取り合ってユートピア作りたいとか博士君が凄く良い事言ってますが…
　うむぅ～でも襲われるかもしれないのですよ！（笑）　ココまで知ってしまったら　無理っ！（笑）
　　
　そして、嫦娥町から出て行った人達は　当然言いふらしますよ～マスコミだけじゃなく、警察とか
　調査隊が大挙して来るでしょう☆　このまま静かに暮らして行けないですね(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･

　婚約者を掟によって殺された男の復讐劇でした♪それを終わらせたのは、婚約者に瓜二つの
　ハクロウ観音の香織さん☆　身を呈して眠、五十鈴達を、町を守った…でもなんか呆気なさ過ぎ…
　(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･しかも　ハクロウ様については、それ程　語られて居ませんでしたね

　しかし、ピストルを持っているとはいえ、賢木一人と大鎌を持った戦闘少女にカミビト達が、何を手こずって
　いるのか？（笑）それこそ、コイツを　鎌で一振りやってしまえば…駄目ですか？･:*ゞ(∇≦* )ガハッ

　賢木がダムを決壊させるとか言ってませんでした？なので、てっきりダイナマイトか何かでダム自体を
　壊すのかと思いましたが…多少の発破では壊れないかもしれないですが、そこはアニメなので派手に
　ぶっ壊しても・・・･:*ゞ(∇≦* )ガハッ

　水門開けただけなら、誰かが管理棟へ入って閉めれば言い訳で…なんだか　おマヌケですね（笑）

　一応、話の決着は着いて、これで終りって事ですね♪　もしかして…此の人が？とか、色々ドンデン返しを
　期待しましたが、何の捻りも無く…　けれど「うみねこ～」に比べたら、見易いのなんのって　( ´艸｀)
　うみねこ見ているせいかトラウマ？　素直に見れなくなっていますね(^_^;）