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2010.03/25 [Thu]
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 12話 蒼穹ニ響ケ (最終話)
12話 蒼穹ニ響ケ(最終話)
『アーイシャ!』パニックになって飛び出したノエルを庇い、銃弾に倒れる
アーイシャ…命は取り留めたが…フィリシアはホプキンス大佐を人質に取り
立て篭る!しかし黙って小娘共の人質になっている奴ではないですね(^_^;)
見張り役の交代でカナタが砦の天辺に行くと…『聞こえる!』突然走り出す
カナタ♪『停戦信号?』『聞こえたんです!』空耳かもしれないと言うクレハ☆
『大変です!大佐さんが居ないんです!』チャッチャと逃げたホプキンスは
部隊に戻り、攻撃の準備をする☆ナオミが停戦信号が有った事を伝えるが
耳を貸さず!しかも瀕死のアーイシャはローマ軍は明朝攻撃を開始すると
言う!『じゃもう開戦は避けられませんね』それでもカナタは『行きましょう!』
誰かが知らせてくれた停戦信号を伝えたいと思うカナタ…そしてユミナ
『お願いです戦争を止めて下さい、アーイシャさんも、そう仰ってます』
『行くわよ!私の貴女達!』タケミカズチにアーイシャも載せて、砦を脱出
する乙女達♪それを攻撃しようとするホプキンスを阻止するナオミはじめ
セーズの人々の前で撤退を余儀なくされるが…
ローマの言い伝え…
ずっと昔、世界が今みたいになる前の事…世界に罰を与える為に神様が遣わされた天使は
傷つき、西の町の果てで翼を休めて居ました。
そんな天使を助けたのは、果ての町の砦に住んでいた乙女達でした…
傷つき、西の町の果てで翼を休めて居ました。
そんな天使を助けたのは、果ての町の砦に住んでいた乙女達でした…
自分達を滅ぼす筈の者、けれど傷ついたその姿を哀れに思った乙女達は巨大な蜘蛛の力を借りて、
天使を谷の底に匿います。
天使を谷の底に匿います。
乙女達は溢れ出る血を抑えるために順番に天使の首を抱き続けました。そして、天使はその御礼に
乙女に金の角笛を授けます。けれどやがて町の人々は天使の存在に気づき、谷底へ火を放ちます…
乙女達は炎にまかれ、天使は首を落とされて、 息耐えてしまいました。
乙女に金の角笛を授けます。けれどやがて町の人々は天使の存在に気づき、谷底へ火を放ちます…
乙女達は炎にまかれ、天使は首を落とされて、 息耐えてしまいました。
そんな時、ついに天使の軍勢が現れ、町の空を覆い尽くします。けれど、どうした事でしょう、突然
高らかに空に音が響くと天使達が去って行きます…人々の命を救ったのは、最後の乙女が自分の
命を引換に鳴らした、金の角笛の音だったのでした…
高らかに空に音が響くと天使達が去って行きます…人々の命を救ったのは、最後の乙女が自分の
命を引換に鳴らした、金の角笛の音だったのでした…
タケミカズチを追って攻撃して来たホプキンスを逃た砦ん乙女達は、今まさに
突撃開始の喇叭が吹き鳴らされたヘルベチ軍とローマ軍が睨み合っている
国境へと辿り着く♪ハッチを開け停戦信号を吹くカナタ…しかし『ダメ…
止まらない…』興奮状態のオームにカナタはAmazing Graceを吹く…すると
攻撃色が無くなったオームは突然歩みを止める!(゚Д゚)ハァ?
『銃をおろせ!我はヘルベチア共和国大公家継承権第二位にして
正統ローマ帝国皇帝の婚約者!リオ・和宮・アルカディア!我が父たる
ヘルベチア大公、並びにローマ皇帝の何おいて告げる!興和はなった!
戦う事はまかりならん!コレは勅命である!』こうして、戦争は回避♪
平和が戻り、又は縷が訪れる♪新人さんが赴任する日でカナタ達は砦の
入り口で待っていた…『あ!クラウスさんのバイクの音だ!』『ぁ…?』
『本日付けで第1121小隊に編入を命じられた、リオ・和宮・アルカディア
少尉です!』ローマ皇帝が戦争回避の褒美に願いを叶えてくれると
言ったらしく、それでリオは戻って来ました…『お帰りなさい~!』
※何故に砦脱出時に攻撃開始の喇叭吹いて 出口をワザワザ弾薬使って爆破して出て行く
んでしょうね?弾、勿体無いし アレじゃ完璧に反乱とみなされて味方からも攻撃受けますよね~
コッソリ出て行けなかったんでしょうかね?

でも、タケミカヅチ、カッコ良いかも~(笑) ようやっと活躍の出番が有りました♪どっかの英雄も
かたなしでしたね! アレはあの娘達が凄いんじゃなくて、タケミカズチが凄いんですよね(笑)
かたなしでしたね! アレはあの娘達が凄いんじゃなくて、タケミカズチが凄いんですよね(笑)
やはり伝説の様な展開になって、良いところでリオが来て戦争を止める♪予想通りですね(^_^;)
ヘルベチアの悪魔はローマでは天使…ま~見方が変わればそういう事に…血は炎と少し
※一番上のイラストは LEITA様の作品を拝借したものです♪
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