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2010.03/31 [Wed]
戦う司書 26話 贖罪と惑と本の中の本
26話 贖罪と惑と本の中の本
『はぁ~い、先程はどうも…あっちでは殺されちゃったけどさ…』
何故か?ルルタの仮想臓腑へ入って来たハミュッツ!何度、この世界で
殺しても死なないハミュッツに『お前がマキアから与えられた能力は死の快楽』
と、見破るルルタ!…ハミュッツの轢弾を浴びると死=快楽になるらしい(^_^;)
魔法権利を得る為に喰らった本=人へ次々に轢弾を浴びせ殺して行く
ハミュッツ!ルルタから能力が失われて行く☆それでもルルタは
《負ける訳には行かない…総てニーニウを幸せにする為…》
『魔法権利譲渡!対象はニーニウ!』自分の魔法権利をニーニウに譲渡
『ハミュッツさん、さぞ辛かった事でしょう…』自分のせいでルルタを殺す道具
として作られたハミュッツに『これから殺して差し上げます…』地面に黒い穴が
開き飲み込まれる人達、ハミュッツは免れるが…《無理をしないで良いんです
貴女はもう道具ではない、死に快楽を求める魂では無いのです…守りたい
モノが生まれた世界では死は激しい痛みに変わるのです…》
《早く、楽になりましょう?愛ある死を与えてあげますから》優しいニーニウの
声…終章の獣に襲われたハミュッツは痛みを感じる!そしてルルタは
《コレで良い筈だ…ニーニウが勝利し、彼女が望む世界の滅びがやって
来る》しかし何故か違和感を感じるルルタ…
負傷したハミュッツは砂漠を逃走!《何処へ逃げても同じです…貴女の魂が
安らげる場所は死しか無いのです》何処までもニーニウの声が聞こえる…
砂漠でハミュッツはコリオ・トニスと出逢う…コリオ・トニスは『ハミュッツ・
メセタは独りじゃない』と言う…死=快楽の道具として戦って来たハミュッツ、
ルルタを殺すたったそれだけの為に…『私は何で生まれて来たのよー!』
コリオ(シロン)は言う『仲間と、愛すべき人達と出会う為…ハミュッツ・メセタも
独りじゃない』『私も、独りじゃない?』
仮想臓腑内の人々も一掃しようとするニーニウに『幸せか?』と聞くルルタ…
『幸せ?戯言です…』総てはニーニウの為…しかし『私はそれを望みました
か?貴方の勝手な思い込みで世界は傷つき、涙したんです…この世界が
滅びても貴方の罪は許されません…私は貴方を許しません』そして外の
世界ではラスコール《ルルタが泣いている?物語は未だ続くのですね?》
この物語を続けさせる為にラスコールは自分の命と引換にミレポックを
目覚めさせる♪傍らで死んでいる少女、皆が眠っている図書館内…
代行室へ行くと窓からは代行の無残な死体が見える…そして机の上の本を
読む…ミレポはヴォルケンを思い出し、代行が殺した事も知ってしまう!
《解らない事ばかり…でも皆が其々の思いを胸に戦って来た事だけは解る》
『やっと見つけた…』ルルタの元へ現れたコリオはナイフをルルタに与える
『生きる事に意味が有る、愛する事に意味が有る…貴方に教えて貰った…
あリがとうルルタ・クーザンクーナ』ルルタは思います…多くの幸せな本を
ニーニウに与えて来たがどれも満足させる事は出来なかった…それでも
、
その中に必ず幸せが有り、それを自分に宿し続けて来た事を…
その中に必ず幸せが有り、それを自分に宿し続けて来た事を…
ハミュッツもまたコリオの言葉に奮起?『嫌だけど仕方ないのよね~アイツら
何だかんだ言って、私の命令を聞くのが好きだしさ…使わせて貰うわよ、
この身に宿したおぞましい力、ハミュッツ・メセタの本当の能力!さ~来なさい』
私の愛する大馬鹿者!』フォトナ?誰?(笑)とノロティが現れる!
※ハミュッツが死を恐れずに、むしろ死に狂喜する台詞とか表情は なるほど~そういう事だったか!
痛みや死を恐怖では無く快感へ…まぁ~こういう感覚は誰にでも多少は有るモノだと思います(笑)
痛みや死を恐怖では無く快感へ…まぁ~こういう感覚は誰にでも多少は有るモノだと思います(笑)
あまりにも身体が苦痛を感じる場合に脳内麻薬なるものが分泌されて、緩和されるそうです♪
それが強く出されると、快感って事になる…死の間際は苦痛を感じずに逝けるらしいですよ
うふ♪(* ̄ω ̄)v って…死んだ事無いので分かりませんが…(^_^;)
ルルタに本を喰われていないのに、って言うかハミュッツの本をラスコールは取りに行って
無いような? ハミュッツ白目向いてるし、さすがのラスコールも恐怖を感じて居るんじゃ?(笑)
無いような? ハミュッツ白目向いてるし、さすがのラスコールも恐怖を感じて居るんじゃ?(笑)
ニーニウが優し~い声で、結構キツイ事言ってるので怖いですよ!(●>艸<●)w笑w
しかし、ルルタがニーニウの思いを勘違いしてこんな事やらかしてくれちゃって…とは言っても、
ニーニウがしようとしている事が正論なのかって事ですよね~
しかし、ルルタがニーニウの思いを勘違いしてこんな事やらかしてくれちゃって…とは言っても、
ニーニウがしようとしている事が正論なのかって事ですよね~

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