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2012.05/27 [Sun]
宇宙兄弟 第9話 「それぞれの覚悟」
宇宙兄弟 第9話 「それぞれの覚悟」
『遺書だ…これ』あの日々人が遺書を書いていた!《昔から考えるより先に身体を
動かしているアイツのことだ、遺書なんて適当に書いたに決まってる…》

※そうは言っても、やはり身内の遺書を見たらずっしり来ますよねぇ…
あのオチャラケた日々人でも?日々人だからこそ…きっと悩みながらも
キッチリ書いたんだろうな~と思うと鳥肌もんです(^-^ა)
『おけ~り、むっちゃん♪おみやげは?』相変わらず脳天気な両親に、六太は
『日々人は遺書まで書いてんだぞ』『で?なんて書いてあった?…アンタも宇宙
飛行士になったらいずれ書くのよ』六太が言うまでもなく、両親は知っていた…

《ISS…ISS…》国際宇宙ステーションが日本上空を通ると、今でも六太は小高い
場所へと走る…《ISSが見られる此の1~2分間に、私は何度も救われて来た…
もうボロい船なのに未だ現役で働いている…それぞれの覚悟を乗せたまま…》

日々人も、呑気な両親も、実はもう覚悟が出来ていて、飲み込んで居るのだと
気付く六太…《俺にも、その時は来た…》

『ふうちゃんは何歳だい?』『あ”!』『え~と…』未だ二歳の娘と美人な奥さん♪
B班合格祝賀会の前に、真壁の家族と会った六太…幸せ者のケンジを羨ましがる
が…もし宇宙飛行士になれて火星に行けるとしたら…家族とは2年半もの間、
会えなくなる…そんな事をふと漏らす真壁…

《相変わらず美人だな~なんで宇宙飛行士になりたいんだろう?》B班から2次試験
合格者が5名!勿論、せりかさんも♪六太は早速、大竹さんから日々人のサインを
せがまれ、渡すが…キスマークは自分がつけたものだった!(^-^ა)

※わぁ!よもやと思いますが、せりかさんは色紙のキスマークにchu!って
しないでしょうね?私ならやるわぁ~(´゚ω゚)・*;'.、ブッ
アメリカでの活躍に皆に囲まれ人気者?になった六太…しかし…『弟のお陰で通過
出来たとか思わないんだねぇ~彼…』
と言う輩も…

※なんだ、コイツも受かったんか?(笑) 親兄弟のお陰で宇宙飛行士に
成れるんなら、宇宙飛行士は血縁者だらけになってしまうでしょうがっ!(^-^ა)
話題は飛行士になれたらどんなミッションをやりたいか?
六太は火星でも何処でも
行く!と言い…真壁も『僕も火星がいいな~』せりかは『私はISSに搭乗したいん
です…』『じゃ~この前のISS見ました?』『ぇ~見ました』別の場所で同じ物を
見ていたとロマンチック妄想をしていると『僕も見たよ』《見んなよ~》

《せりかさんの夢は叶わないかもしれない…だってISSは近い将来無くなるから…》
せりかが14才の時に医者だった父が不治の病で亡くなっていた…その病気の
研究をしていた父の後を継ぐべく、可能性が有るのは無重力下での新薬の発見…
それが出来るのは唯一ISSのキボウモジュールだった…

《なに浮かれてるんだ俺…せりかさん…せりかさんこそ宇宙へ行くべき人だ…俺は
じゃ~俺はどうなんだ?俺には何か有ったか?》 いよいよ三次試験は三日後!

※なるべくしてなる…人に、宇宙飛行士になって欲しい~ですね!私も宇宙の事、
大好きなんですが、宇宙飛行士になりたいなんて壮大な夢は持ちませんでした…
無理だもん!'`,、('∀`) '`,、 せいぜい宇宙の写真や映像見て和んでたい♪
っていうか…訓練なんかしなくても誰でも宇宙へ行ける日が来ると簡単に思って
ましたから…(^-^ა)
後どのくらいの年月で、一般人でも安全に宇宙へ行ける日がくるんでしょうね♪
ひょうきんな弟と呑気な両親…そんな人達でもちゃんと覚悟をしていました…
アレでも、日々人は子供の頃から覚悟が有ったかもしれないし、あのおもろい
両親だって日々人が宇宙飛行士になった時点で覚悟したんだんでしょうね…
あの明るさは、日々人にとって重くならないでいいですよね! 親が一々心配
したり、暗くして居られると子供は想いや行動を制限されているようで、それ以上
成長できないんじゃないかと思います☆
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