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2012.01/11 [Wed]
ちやはふる 第14話 「はなよりほかにしるひともなし」
ちやはふる 第14話
「はなよりほかにしるひともなし」
いよいよ個人戦!須藤から現クーンが来ていると教えて貰った千早…
《あ、あの子だ…近江神宮で会った…》小学4年生でA級に昇進し、中学3年の時に
史上最年少でクイーンになった若宮 詩暢(わかみや しのぶ)

※須藤より2コ年下なのに、あの貫禄は何?(笑)ドS須藤を負かしているでは
ないか! さすがクイ~ン!
《クイーン…私の目標…どんなかるたを取るんだろう?どれだけ強いんだろう?…
早く勝ってクーンの試合が見たい》しかし…千早の相手もA級!簡単には勝てない
その内にクイーンの方は24枚差でちゃっちゃと勝利☆

1回戦はクリアした千早!2回戦の組み合わせに《クーンに当たりたい…当たり
たくない…当たりたい!》そして…大当たり…(^-^ა)

※普通は当たりたくなよねぇ~(^_^;) どうしてもクイーンと対戦してみたい!という
気持ちの方が勝った…本来はコレくらいでないと強くなれないのでしょう…
逃げてちゃダメだな…(笑)
《聞け!最初の音…》しかし…目にも止まらぬ早さでクイーンに取られ!
《音がしない!真空を飛ぶ、針の様な…音のしないかるた!》と千早は称した…
クイーンの一方的な試合…《ぁっ!はえぇ!》太一も心配になって見に来たが既に
10枚差がついていた!《落ち着け…クイーンにだって隙が無い訳じゃない…》

《千早ちゃん、攻めなさい》原田先生の言葉を思いだす!《攻めてるのに…他に
武器は無いのに》すると突然『ダディベア?』クイーンが千早のTシャツに興味を
示す!クイーンのTシャツも地域限定スノー丸♪《そうか‥クイーンだけど同い年の
16才の女の子なんだ!勝てない訳ない!》再び気を取り直し…

千早の囲い手でさえ取るクイーン…《勝つ想像が出来ない》未だ1枚も取れて
いない!攻めの千早は戦意喪失?《ぁ~またや…最初は皆威勢ようぶつかって
来る…でも、そのうち一人でかるたしてるみたいになる…ま~別にかまへん…》

《どうして良いか分からないんだよ…私がやって来たかるたじゃ1枚も取れないん
だよ…こんなの初めて…》千早は初めて新とかるたをした事を思いす!《悔しい!
1枚ぐらい取りたい!》そう思って新から1枚奪取した事を…『失礼します』
須藤の真似をして、立って対戦相手を観察してみる…

《…12才の私に気持ちで負けてどうする!》気合を入れ直して原田先生の悪魔の
囁きを思い出した千早は攻めのかるたをする!一時は千早が取ったと思われた
札を同時と言う事でクイーンに渡した千早…《まぐれは嫌だ…この娘から取る
最初の1枚が、1月のあの席に繋がっている!》深呼吸して…

『おぉ!』《クイーンの聞き手側の一字決まりを抜いた!F音…原田先生が言ってた
千早はふになる前の音を聞いてるって…ふくからに…も千早の得意札だ!》
そして千早がクイーンに送った札は【からくれなるに…】千早の得意札!

そして…『ちはやぶる…』『取った!』『千早!』『送り1発!』『連取!』
《此の1枚がクイーンに繋がって居る!》

※1枚も取れないと思われた千早が連取!これから全部とっても現クイーンには
敵いませんが、目標は1月のクイーン戦なんですね~♪
しっかし、若宮 詩暢…強い!強すぎる!あまりにも強いもんだから、自分の
遊び相手にでもなるような人が いないんで、クイーンも諦めの心境っぽい…
強すぎるってものつまんないね…でも! いつかはそれを負かす人も出て来る
モノ!気を抜いちゃイケナイ☆
太一もB級止まりでは居られなくなりましたね!新と対戦するためにはA級へ
上がらなきゃ!
リアルでの競技かるたの現クイーンの方は京都の方(出身は大分)で22才♪
8連覇中で、史上最年少の15才でクイーンになったんですって!ってことは、
もしかして…若宮 詩暢のモデル?(^_^;)
☆タイトルになった句
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (66番)
※私がおまえを懐かしく思うように、おまえも私を懐かしいと 思っておくれ、
山桜よ。こんな山奥では、桜の花のおまえの 他には、私の心を知る人は
誰もいないのだ。 By:前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)
☆2回戦最初の句
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる (81番)
※ほととぎすの鳴き声が聞こえた方角に目をやると、その姿はもう見えず、
ただ明け方の月が、 空に残っているだけだった。
By:後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)
☆囲い手で、取られた句
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴なる (83番)
※ああ、世の中というものは、逃れる道というものはないものだなあ。逃げ たいと
山の奥でも、辛いことがあったのか、悲しげに鹿が鳴いているよ
By:皇太后宮大夫俊成(こうたいごうぐうのだいぶしゅんぜい)
「はなよりほかにしるひともなし」
いよいよ個人戦!須藤から現クーンが来ていると教えて貰った千早…
《あ、あの子だ…近江神宮で会った…》小学4年生でA級に昇進し、中学3年の時に
史上最年少でクイーンになった若宮 詩暢(わかみや しのぶ)

※須藤より2コ年下なのに、あの貫禄は何?(笑)ドS須藤を負かしているでは
ないか! さすがクイ~ン!
《クイーン…私の目標…どんなかるたを取るんだろう?どれだけ強いんだろう?…
早く勝ってクーンの試合が見たい》しかし…千早の相手もA級!簡単には勝てない
その内にクイーンの方は24枚差でちゃっちゃと勝利☆

1回戦はクリアした千早!2回戦の組み合わせに《クーンに当たりたい…当たり
たくない…当たりたい!》そして…大当たり…(^-^ა)

※普通は当たりたくなよねぇ~(^_^;) どうしてもクイーンと対戦してみたい!という
気持ちの方が勝った…本来はコレくらいでないと強くなれないのでしょう…
逃げてちゃダメだな…(笑)
《聞け!最初の音…》しかし…目にも止まらぬ早さでクイーンに取られ!
《音がしない!真空を飛ぶ、針の様な…音のしないかるた!》と千早は称した…
クイーンの一方的な試合…《ぁっ!はえぇ!》太一も心配になって見に来たが既に
10枚差がついていた!《落ち着け…クイーンにだって隙が無い訳じゃない…》

《千早ちゃん、攻めなさい》原田先生の言葉を思いだす!《攻めてるのに…他に
武器は無いのに》すると突然『ダディベア?』クイーンが千早のTシャツに興味を
示す!クイーンのTシャツも地域限定スノー丸♪《そうか‥クイーンだけど同い年の
16才の女の子なんだ!勝てない訳ない!》再び気を取り直し…

千早の囲い手でさえ取るクイーン…《勝つ想像が出来ない》未だ1枚も取れて
いない!攻めの千早は戦意喪失?《ぁ~またや…最初は皆威勢ようぶつかって
来る…でも、そのうち一人でかるたしてるみたいになる…ま~別にかまへん…》

《どうして良いか分からないんだよ…私がやって来たかるたじゃ1枚も取れないん
だよ…こんなの初めて…》千早は初めて新とかるたをした事を思いす!《悔しい!
1枚ぐらい取りたい!》そう思って新から1枚奪取した事を…『失礼します』
須藤の真似をして、立って対戦相手を観察してみる…

《…12才の私に気持ちで負けてどうする!》気合を入れ直して原田先生の悪魔の
囁きを思い出した千早は攻めのかるたをする!一時は千早が取ったと思われた
札を同時と言う事でクイーンに渡した千早…《まぐれは嫌だ…この娘から取る
最初の1枚が、1月のあの席に繋がっている!》深呼吸して…

『おぉ!』《クイーンの聞き手側の一字決まりを抜いた!F音…原田先生が言ってた
千早はふになる前の音を聞いてるって…ふくからに…も千早の得意札だ!》
そして千早がクイーンに送った札は【からくれなるに…】千早の得意札!

そして…『ちはやぶる…』『取った!』『千早!』『送り1発!』『連取!』
《此の1枚がクイーンに繋がって居る!》

※1枚も取れないと思われた千早が連取!これから全部とっても現クイーンには
敵いませんが、目標は1月のクイーン戦なんですね~♪
しっかし、若宮 詩暢…強い!強すぎる!あまりにも強いもんだから、自分の
遊び相手にでもなるような人が いないんで、クイーンも諦めの心境っぽい…
強すぎるってものつまんないね…でも! いつかはそれを負かす人も出て来る
モノ!気を抜いちゃイケナイ☆
太一もB級止まりでは居られなくなりましたね!新と対戦するためにはA級へ
上がらなきゃ!
リアルでの競技かるたの現クイーンの方は京都の方(出身は大分)で22才♪
8連覇中で、史上最年少の15才でクイーンになったんですって!ってことは、
もしかして…若宮 詩暢のモデル?(^_^;)
☆タイトルになった句
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (66番)
※私がおまえを懐かしく思うように、おまえも私を懐かしいと 思っておくれ、
山桜よ。こんな山奥では、桜の花のおまえの 他には、私の心を知る人は
誰もいないのだ。 By:前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)
☆2回戦最初の句
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる (81番)
※ほととぎすの鳴き声が聞こえた方角に目をやると、その姿はもう見えず、
ただ明け方の月が、 空に残っているだけだった。
By:後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)
☆囲い手で、取られた句
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴なる (83番)
※ああ、世の中というものは、逃れる道というものはないものだなあ。逃げ たいと
山の奥でも、辛いことがあったのか、悲しげに鹿が鳴いているよ
By:皇太后宮大夫俊成(こうたいごうぐうのだいぶしゅんぜい)
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