Entries
2011.12/28 [Wed]
ちやはふる 第12話 「むらさきのゆき しめのゆき」
ちやはふる 第12話 「むらさきのゆき しめのゆき」
《トロフィーだ…私達、勝ったんだ》千早達は全国大会へ!大喜びの千早達♪
しかし…ヒョロ君トロフィーを奪取!『これは、僕が北央の中等に入った時から
ずっと部室に有ったんだ…来年は絶対取り返す!』須藤は『東京の代表が無様な
試合したら許さないよ』《此のトロフィーの重さは東京代表の重さだ…》

娘(千歳)の活躍ぶりをスクラップにしている父に、優勝した事を言いそびれて
しまう千早…更に顧問の女帝はテニス部の合宿で、近江神宮への引率は他の
先生に預けられ…『テニス部くらいかるた部も大事にしてくれたらいいのにね…』
それでも…瑞沢高校かるた部が優勝した事が新聞に載った♪

久しぶりに、白波かるた会で練習した千早と太一…千早は《どうして…先生
みたいに思い切りよく飛び出せないんだろう…》元気のない千早は自信を失い
かけていた…『太一、私…全国大会怖いみたい…』そんな千早に太一は
ヒョロ君が全国大会の㊙対策資料を持って来てくれた事を話す…『北央も他の
高校も全部連れて行く…一番近い味方なんだよ』

『私、かるたの全大会へ出るの。滋賀の近江神宮に生きたいの。つきましては
交通費と宿泊費を!…なんて言えないよ…』フト見ると…かるた部優勝の記事が
切り取られて居る新聞がテーブルの上に有った!そして千早のスクラップも!

俄然、練習にも気合が入る千早!『皆!声を出して行くよ!』『瑞沢ファイト!』
そして…下校時間になっても練習を続ける かるた部を覗いた女帝…白熱する
かるたの練習♪札が大事なトロフィーに直撃!千早は安全な場所を探すが(^_^;)

夕焼けを見た奏は『あかねさす 紫野ゆき 標野ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる
…コレ、私が一番好きな歌で…かるたが歌で有る事を忘れたくないんです…』と…
良いところで女帝乱入♪『何をしてるんです!早く片付けをしなさい…』女帝は
トロフィーを取って『渡しなさい。』『これは私達の大事な…』『だから持って行くん
です校長室へ!一番良い所へ飾りましょう…大事なトロフィーなんだから』

千早達の練習風景を見た女帝は、かるたに興味を抱き、他の先生から
百人一首の本を借り…そして、かるた部はと女帝は近江神宮へ!
『奏ちゃんに教わった日から、ちはやふるだけが真っ赤に見える…』

《新!近江神宮ってどんなとこ?》《真っ赤やよ…》

☆タイトルになった句
あかねさす 紫野ゆき 標野(しめの)ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる(万葉集)
※茜色の あの紫草の野(天智天皇御領地)を行き 野を歩いてるとき 野の
番人は見ていないかしら…あなたそんなに袖を振ふらないでよ
By:額田王
上記の句は額田王が前夫の大海人皇子が袖振る(愛情表現)のを今の夫の
天智天皇が見咎めないかドキドキしている様子を歌った…と、実に色っぽい
歌という事になって居ますが…実は単に、お酒の席で、おもしろがっての
余興で詠われたものではないとか言われています…(^_^;)
《トロフィーだ…私達、勝ったんだ》千早達は全国大会へ!大喜びの千早達♪
しかし…ヒョロ君トロフィーを奪取!『これは、僕が北央の中等に入った時から
ずっと部室に有ったんだ…来年は絶対取り返す!』須藤は『東京の代表が無様な
試合したら許さないよ』《此のトロフィーの重さは東京代表の重さだ…》

娘(千歳)の活躍ぶりをスクラップにしている父に、優勝した事を言いそびれて
しまう千早…更に顧問の女帝はテニス部の合宿で、近江神宮への引率は他の
先生に預けられ…『テニス部くらいかるた部も大事にしてくれたらいいのにね…』
それでも…瑞沢高校かるた部が優勝した事が新聞に載った♪

久しぶりに、白波かるた会で練習した千早と太一…千早は《どうして…先生
みたいに思い切りよく飛び出せないんだろう…》元気のない千早は自信を失い
かけていた…『太一、私…全国大会怖いみたい…』そんな千早に太一は
ヒョロ君が全国大会の㊙対策資料を持って来てくれた事を話す…『北央も他の
高校も全部連れて行く…一番近い味方なんだよ』

『私、かるたの全大会へ出るの。滋賀の近江神宮に生きたいの。つきましては
交通費と宿泊費を!…なんて言えないよ…』フト見ると…かるた部優勝の記事が
切り取られて居る新聞がテーブルの上に有った!そして千早のスクラップも!

俄然、練習にも気合が入る千早!『皆!声を出して行くよ!』『瑞沢ファイト!』
そして…下校時間になっても練習を続ける かるた部を覗いた女帝…白熱する
かるたの練習♪札が大事なトロフィーに直撃!千早は安全な場所を探すが(^_^;)

夕焼けを見た奏は『あかねさす 紫野ゆき 標野ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる
…コレ、私が一番好きな歌で…かるたが歌で有る事を忘れたくないんです…』と…
良いところで女帝乱入♪『何をしてるんです!早く片付けをしなさい…』女帝は
トロフィーを取って『渡しなさい。』『これは私達の大事な…』『だから持って行くん
です校長室へ!一番良い所へ飾りましょう…大事なトロフィーなんだから』

千早達の練習風景を見た女帝は、かるたに興味を抱き、他の先生から
百人一首の本を借り…そして、かるた部はと女帝は近江神宮へ!
『奏ちゃんに教わった日から、ちはやふるだけが真っ赤に見える…』

《新!近江神宮ってどんなとこ?》《真っ赤やよ…》

☆タイトルになった句
あかねさす 紫野ゆき 標野(しめの)ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる(万葉集)
※茜色の あの紫草の野(天智天皇御領地)を行き 野を歩いてるとき 野の
番人は見ていないかしら…あなたそんなに袖を振ふらないでよ
By:額田王
上記の句は額田王が前夫の大海人皇子が袖振る(愛情表現)のを今の夫の
天智天皇が見咎めないかドキドキしている様子を歌った…と、実に色っぽい
歌という事になって居ますが…実は単に、お酒の席で、おもしろがっての
余興で詠われたものではないとか言われています…(^_^;)
スポンサーサイト
Comment
Comment_form