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2011.11/03 [Thu]
ちやはふる 第5話 「よはのつきかな」
ちやはふる 第5話 「よはのつきかな」
《悪いけど、電話とかせんといて…かるたとか、もうやってへんから…》
《知らない低くなった声…福井なまり…今会わないと、もう会えない…》そして…
『ついに、来てしまった…』千早と太一は福井の綿谷家の前にいた!どっちが先に
入っていくが揉めていると『どうかしましたか?私、隣の家の者ですけど…』

新は駅前の本屋でバイトと聞いた千早は『行こう!太一、駅迄走って行こう!』
今来た道を引き返す桜並木『アタシ、新に会いたいのかな?会いたくないのかな』
『俺はいいよ別に…このまま帰ったって』太一が千早の手を握ろうとした時…

※え?4月末でいくら何でもマフラーにブーツはねぇよ!(笑)この人達は東京から
来たんですよね(^_^;)
自転車ですれ違った男を追いかけて捕まえた千早!土手下へ転がってしまい
『大丈夫か?千早!』『…千早?』『会いたかった…会いたかった!』

『お風呂、頂きました~』しかし『服は着てっていいで…髪乾いたら帰って』『千早、
帰ろう!』『待って!私、新に手紙書いて来たの…あった、これ…』そして千早は
バックの中のかるたを取り出し『かるたしようよ!また3人で♪こっちのお座敷
使って良い?皆中学になってバラバラになっちゃったけど、でもきっと新は一人でも
かるたをしている…毎日強くなってるって私ずっと…』

※(;´∀`)…うわぁ…勝手に人んちの襖開けて…しかも自分と他人と同じ思いと
決めつけて居るところなんか、千早は未だ空気読めてないのですねぇ~(^_^;)
『日本語が、分からんの?もうかるたはやってない…やらない…』かるたを足蹴に
した新…そして千早は新の祖父のお仏壇を見る…『ふざけんなよお前!千早、もう
帰ろう…話したって仕方ねぇよ!もう昔の新じゃねぇんだよ…かるた蹴る新なんか
見に来たんじゃない!ヽ(`Д´)ノ モウコネエヨ!!』

千早と太一を追いかけて来た隣の娘に『置いとかんといて!』かるたを渡される…
4年前に新の師匠である大好きな祖父が脳溢血で倒れた…新はリハビリや介護を
一生懸命にやっていた…しかし新が留守番の日に祖父は発作を起こしてそのまま
帰らぬ人となった…新は丁度その日の試合で優勝しA級の認定を受けた…
『アレから新はかるたを触っておらん…触れんくなったんや…』

※あら~また福井に戻ったのはお爺ちゃんが脳溢血で倒れてしまったから
なんですね…そして中学時代は介護を手伝ったりしていて…そして、本当は
自分がお爺ちゃんを見ている日にかるたの試合に行ってしまった…
その間に倒れて…と、なったら、かるたの試合に行ったばっかりに…と自分を
責めたくなりますね…(-_-;) タダ…お爺ちゃんなら、『自分の事はいいから、
試合に行って来い』と言ったのではないでしょうかね…
《な~爺ちゃん…何であんな早よかるた取れるんや?》《かるたの神様のお陰かも
しれんの~かるたを大好きになって、毎日毎日やってたら、時々かるたの神様が
音の一歩先を教えてくれることが有るんや…》フト見ると千早の手紙が有った…
【私は、新をかるたの神様みたいに思ってます…~~】《俺は神様じゃない…
そんなんじゃないんや…神様じゃなくて、友達でいたいよ…》

『来ないほうが…良かった』しかし…泣いていた千早が突然窓に駆け寄る!
『千早!太一!』自転車で電車を追いかける新!『来て欲しく無かった…
こんな自分を見せたくなかった…でも…会いたかったよ…ずっと…』

『良かった~嫌われたんじゃない…新はかるたを嫌いになったんじゃない』
『鼻水垂らすな!啜れ!…一緒に作ってやるよ、かるた部。新は必ず戻って
来るから、俺達は日本一のかるた部を作ろう強くなってアイツを待とう』

※美少女の鼻水…(笑) OKですかね?OKですよね?(笑)
千早はまるで小学生のまんまだわ~異性を意識するって事ないのね (^_^;)
太一は当分気付いて貰えそうに無いですね☆
あ~でも新…良かったわ~千早が行かなければ、もうしばらく、あぁ~やって
爺ちゃんの事を思いながら かるたを出来ないままでいたかも知れないですよ…
かるたを足蹴にまでした新が、千早の手紙で、すんなりと改心(^_^;)したのは
一寸、早すぎの気もしますが、未だグダグダ言っていると新が本当、イヤな奴に
なってしまいますからね…丁度よかったのかな?(^_^;)
さて!太一から正式にかるた部を作ろうと言われ、協力も得られそうですし、
ラストで弓道部の女子がかるた部のポスター見てました♪
少なくても3人は集まりそうなので、いよいよかるた部の発足ですね!
【本日の百人一首】
☆タイトルになった句
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
※めぐりあって見たのが、それかどうかもわからない短い間に、早くも雲に
隠れてしまった夜中の月のように、久しぶりに会ったのに、すぐに帰って
しまったあなた。どうしてそんなにいそいで帰ってしまったの。
by:紫式部
《悪いけど、電話とかせんといて…かるたとか、もうやってへんから…》
《知らない低くなった声…福井なまり…今会わないと、もう会えない…》そして…
『ついに、来てしまった…』千早と太一は福井の綿谷家の前にいた!どっちが先に
入っていくが揉めていると『どうかしましたか?私、隣の家の者ですけど…』

新は駅前の本屋でバイトと聞いた千早は『行こう!太一、駅迄走って行こう!』
今来た道を引き返す桜並木『アタシ、新に会いたいのかな?会いたくないのかな』
『俺はいいよ別に…このまま帰ったって』太一が千早の手を握ろうとした時…

※え?4月末でいくら何でもマフラーにブーツはねぇよ!(笑)この人達は東京から
来たんですよね(^_^;)
自転車ですれ違った男を追いかけて捕まえた千早!土手下へ転がってしまい
『大丈夫か?千早!』『…千早?』『会いたかった…会いたかった!』

『お風呂、頂きました~』しかし『服は着てっていいで…髪乾いたら帰って』『千早、
帰ろう!』『待って!私、新に手紙書いて来たの…あった、これ…』そして千早は
バックの中のかるたを取り出し『かるたしようよ!また3人で♪こっちのお座敷
使って良い?皆中学になってバラバラになっちゃったけど、でもきっと新は一人でも
かるたをしている…毎日強くなってるって私ずっと…』

※(;´∀`)…うわぁ…勝手に人んちの襖開けて…しかも自分と他人と同じ思いと
決めつけて居るところなんか、千早は未だ空気読めてないのですねぇ~(^_^;)
『日本語が、分からんの?もうかるたはやってない…やらない…』かるたを足蹴に
した新…そして千早は新の祖父のお仏壇を見る…『ふざけんなよお前!千早、もう
帰ろう…話したって仕方ねぇよ!もう昔の新じゃねぇんだよ…かるた蹴る新なんか
見に来たんじゃない!ヽ(`Д´)ノ モウコネエヨ!!』

千早と太一を追いかけて来た隣の娘に『置いとかんといて!』かるたを渡される…
4年前に新の師匠である大好きな祖父が脳溢血で倒れた…新はリハビリや介護を
一生懸命にやっていた…しかし新が留守番の日に祖父は発作を起こしてそのまま
帰らぬ人となった…新は丁度その日の試合で優勝しA級の認定を受けた…
『アレから新はかるたを触っておらん…触れんくなったんや…』

※あら~また福井に戻ったのはお爺ちゃんが脳溢血で倒れてしまったから
なんですね…そして中学時代は介護を手伝ったりしていて…そして、本当は
自分がお爺ちゃんを見ている日にかるたの試合に行ってしまった…
その間に倒れて…と、なったら、かるたの試合に行ったばっかりに…と自分を
責めたくなりますね…(-_-;) タダ…お爺ちゃんなら、『自分の事はいいから、
試合に行って来い』と言ったのではないでしょうかね…
《な~爺ちゃん…何であんな早よかるた取れるんや?》《かるたの神様のお陰かも
しれんの~かるたを大好きになって、毎日毎日やってたら、時々かるたの神様が
音の一歩先を教えてくれることが有るんや…》フト見ると千早の手紙が有った…
【私は、新をかるたの神様みたいに思ってます…~~】《俺は神様じゃない…
そんなんじゃないんや…神様じゃなくて、友達でいたいよ…》

『来ないほうが…良かった』しかし…泣いていた千早が突然窓に駆け寄る!
『千早!太一!』自転車で電車を追いかける新!『来て欲しく無かった…
こんな自分を見せたくなかった…でも…会いたかったよ…ずっと…』

『良かった~嫌われたんじゃない…新はかるたを嫌いになったんじゃない』
『鼻水垂らすな!啜れ!…一緒に作ってやるよ、かるた部。新は必ず戻って
来るから、俺達は日本一のかるた部を作ろう強くなってアイツを待とう』

※美少女の鼻水…(笑) OKですかね?OKですよね?(笑)
千早はまるで小学生のまんまだわ~異性を意識するって事ないのね (^_^;)
太一は当分気付いて貰えそうに無いですね☆
あ~でも新…良かったわ~千早が行かなければ、もうしばらく、あぁ~やって
爺ちゃんの事を思いながら かるたを出来ないままでいたかも知れないですよ…
かるたを足蹴にまでした新が、千早の手紙で、すんなりと改心(^_^;)したのは
一寸、早すぎの気もしますが、未だグダグダ言っていると新が本当、イヤな奴に
なってしまいますからね…丁度よかったのかな?(^_^;)
さて!太一から正式にかるた部を作ろうと言われ、協力も得られそうですし、
ラストで弓道部の女子がかるた部のポスター見てました♪
少なくても3人は集まりそうなので、いよいよかるた部の発足ですね!
【本日の百人一首】
☆タイトルになった句
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
※めぐりあって見たのが、それかどうかもわからない短い間に、早くも雲に
隠れてしまった夜中の月のように、久しぶりに会ったのに、すぐに帰って
しまったあなた。どうしてそんなにいそいで帰ってしまったの。
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