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2011.10/19 [Wed]
ちやはふる 第3話 「ふれるしらゆき」
ちやはふる 第3話 「ふれるしらゆき」
『こんにちわ~』千早、新、太一の3人は競技かるたをしている白波かるた会と言う
所へ行く…本物のかるたを見た千早は《違う…かるたはスポーツだ!》

『歓迎する!』原田先生の熱烈歓迎♪素人の千早達を小馬鹿にして来た同年代の
子達と対戦する!新は二人にレクチャーし、作戦を立てる…千早の担当の札は
一字決まりの札を預け、太一にはヤマを張れる六字決まりと五字決まり…

※一字決まりの札=最初の1字を聞いただけで直ぐに下の句が分かる(取れる)
札…例えば『む』から始まる句は1つだけなので、直ぐに『きりたちのぼる~~』
の、札が取れる…一字決まりの札は、「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」これらが
一字決まりの札で、上記の様に覚えるのだそうです♪千早もそう覚えてましたね
これだけなら千早にも直ぐ、取れそうです!さすが新君~♥♪
『綿矢 一人でやれば良かったじゃん』足手纏いが居ない方が勝てた言う太一に
『チームになってみたくての』…と言っても…新がダントツで札を取る!(^_^;)
原田先生も感激!太一もようやく取った♪『太一、ナイス!』8

千早も取りたい!《聞け…聞け》そして『やった~』千早が1枚取る!《今の[ふ]が
聞こえんかった…》最初の一字が未だ聞き取れないくらいで動いていた千早…
太一は《一字決まりでは千早に負ける?》千早に対抗心を燃やした太一!

※イヤもう~対戦相手はスルーですか?チーム内での戦いになってます(笑)
千早は耳が良いのですね!
『君達、名前は?ウチのかるた会入るかい?』『入ります!綿矢新!小6です!』
『綿矢新?小1から小5まで毎年全国優勝している奴だ!』そして祖父は有名な
名人だった!こうして3人は白波かるた会へ入会した♪

そして3月には団体戦が有るという!『僕は勝つけど…これは特訓やな』『特訓!』
家に帰るとお姉ちゃんのオーディションと聞いて写真を撮りまくる千早…『今でも、
夢はお姉ちゃんが日本一になることって言うのかしら?』『…お姉ちゃんごめん。
私、やりたい事が有る!』千早はいつでもどこでも百人一首を覚える事に没頭する

冬…百人一首を読みながら帰る3人…『ね?綿谷くんはさ…』『新…新や…』『新…』
『じゃ~俺も新…いいよな?』『太一、新、新、太一…ずっと一緒にかるたしようね』

ずっと、一緒にかるたが出来ると思っていた千早…しかし…太一は有名中学に行く
事になり、新は祖父が倒れ、卒業したら福井へ帰る事になり『私、出ない!大会
なんか…大会なんか出ないよ!』《一人になるんなら、かるたなんか楽しくない!》
原田先生の所へかるたを返しに行った千早…先生は太一の努力や新の祖父に
対しての思いなどを千早に諭す…『君が辞めたら私も寂しいよ…』

大会…一回戦の始まりだが、新は風邪で調子はイマイチで、千早は未だ来ない…
その頃、千早の元へ届けられた(チームちはやふる)のトレーナー…千早は走る!
『そっちのチームメイト、負けるの嫌で来ないんじゃねぇの?…肉まん買って来よ』
『肉まんは私に負けてからして!』『千早!』『アタシだって怒ってるんだからね!
でも、こんなに寂しいのは私だけじゃないよね?』

『太一…千早のトロフィーあげたかったな…』『ごめん!俺が勝ってれば…』結局
優勝は出来なかった…『もっと…もっと3人でかるたがしたかったよぉ』『何で
泣くんや?凄い楽しかったや…』そして、卒業…

引越し準備をしている新たの元へ『私とかるたしてよ!真剣勝負!』太一が読み
千早と新の勝負…『言ったが…勝つのは俺さ』『負けない!私だって、貴方に
出会ってかるたを大好きになったんだよ!』『かるたを一緒にしてくれて
ありがとうな…千早も太一も…でも多分もう会えん…』

『何で?私達にはかるたがあるから、また会えるんじゃないの?
続けてたらまた会える…絶対会えるよ』

※皆バラバラになってしまいましたね~(^_^;) 『続けていたらまた会える』此の
言葉は千早が言たのですね…
でも中学で千早は陸上部で、白波かるた会には通っていたんでしょうかね?
太一も勉強が忙しく…新も、大会には出てなかった…と言うことは、かるたは
どうしてしまったのか…
次回からは高校編?に戻るのですね?新はどういう登場の仕方するのかな~
楽しみです~♪
本日登場の百人一首
《太一が取った句》
朝ぼらけ 宇治の川霧か たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
※ほのぼのと夜が明けるころ、宇治川に立ちこめた川霧が、 とぎれとぎれに
晴れてきて、しだいに川一面に現れてく る、浅瀬に仕掛けられた、
網代木(あじろぎ)よ。
By:権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)
《千早が取った句》
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ
※山から風が吹きおろしてくると、その風によって、たちまち秋の草はしおれ、
木の葉は散ってしまう。なるほど、それで、山から吹きおろしてくる風を「嵐」と
書き、「荒らし」というのだろう。
By:文屋康秀(ぶんやのやすひで)
《今回のサブタイトルの句》
朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
※ほのぼのと東の空が明けはじめる頃、戸をあけてあたりを見わたしてみた。
すると、まるで有明の月の光がさしているのではないかと思われるほど、
まっ白に、この吉野の山里に降降りつもっている白雪よ。
By:坂上是則(さかのうえのこれのり)
『こんにちわ~』千早、新、太一の3人は競技かるたをしている白波かるた会と言う
所へ行く…本物のかるたを見た千早は《違う…かるたはスポーツだ!》

『歓迎する!』原田先生の熱烈歓迎♪素人の千早達を小馬鹿にして来た同年代の
子達と対戦する!新は二人にレクチャーし、作戦を立てる…千早の担当の札は
一字決まりの札を預け、太一にはヤマを張れる六字決まりと五字決まり…

※一字決まりの札=最初の1字を聞いただけで直ぐに下の句が分かる(取れる)
札…例えば『む』から始まる句は1つだけなので、直ぐに『きりたちのぼる~~』
の、札が取れる…一字決まりの札は、「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」これらが
一字決まりの札で、上記の様に覚えるのだそうです♪千早もそう覚えてましたね
これだけなら千早にも直ぐ、取れそうです!さすが新君~♥♪
『綿矢 一人でやれば良かったじゃん』足手纏いが居ない方が勝てた言う太一に
『チームになってみたくての』…と言っても…新がダントツで札を取る!(^_^;)
原田先生も感激!太一もようやく取った♪『太一、ナイス!』8

千早も取りたい!《聞け…聞け》そして『やった~』千早が1枚取る!《今の[ふ]が
聞こえんかった…》最初の一字が未だ聞き取れないくらいで動いていた千早…
太一は《一字決まりでは千早に負ける?》千早に対抗心を燃やした太一!

※イヤもう~対戦相手はスルーですか?チーム内での戦いになってます(笑)
千早は耳が良いのですね!
『君達、名前は?ウチのかるた会入るかい?』『入ります!綿矢新!小6です!』
『綿矢新?小1から小5まで毎年全国優勝している奴だ!』そして祖父は有名な
名人だった!こうして3人は白波かるた会へ入会した♪

そして3月には団体戦が有るという!『僕は勝つけど…これは特訓やな』『特訓!』
家に帰るとお姉ちゃんのオーディションと聞いて写真を撮りまくる千早…『今でも、
夢はお姉ちゃんが日本一になることって言うのかしら?』『…お姉ちゃんごめん。
私、やりたい事が有る!』千早はいつでもどこでも百人一首を覚える事に没頭する

冬…百人一首を読みながら帰る3人…『ね?綿谷くんはさ…』『新…新や…』『新…』
『じゃ~俺も新…いいよな?』『太一、新、新、太一…ずっと一緒にかるたしようね』

ずっと、一緒にかるたが出来ると思っていた千早…しかし…太一は有名中学に行く
事になり、新は祖父が倒れ、卒業したら福井へ帰る事になり『私、出ない!大会
なんか…大会なんか出ないよ!』《一人になるんなら、かるたなんか楽しくない!》
原田先生の所へかるたを返しに行った千早…先生は太一の努力や新の祖父に
対しての思いなどを千早に諭す…『君が辞めたら私も寂しいよ…』

大会…一回戦の始まりだが、新は風邪で調子はイマイチで、千早は未だ来ない…
その頃、千早の元へ届けられた(チームちはやふる)のトレーナー…千早は走る!
『そっちのチームメイト、負けるの嫌で来ないんじゃねぇの?…肉まん買って来よ』
『肉まんは私に負けてからして!』『千早!』『アタシだって怒ってるんだからね!
でも、こんなに寂しいのは私だけじゃないよね?』

『太一…千早のトロフィーあげたかったな…』『ごめん!俺が勝ってれば…』結局
優勝は出来なかった…『もっと…もっと3人でかるたがしたかったよぉ』『何で
泣くんや?凄い楽しかったや…』そして、卒業…

引越し準備をしている新たの元へ『私とかるたしてよ!真剣勝負!』太一が読み
千早と新の勝負…『言ったが…勝つのは俺さ』『負けない!私だって、貴方に
出会ってかるたを大好きになったんだよ!』『かるたを一緒にしてくれて
ありがとうな…千早も太一も…でも多分もう会えん…』

『何で?私達にはかるたがあるから、また会えるんじゃないの?
続けてたらまた会える…絶対会えるよ』

※皆バラバラになってしまいましたね~(^_^;) 『続けていたらまた会える』此の
言葉は千早が言たのですね…
でも中学で千早は陸上部で、白波かるた会には通っていたんでしょうかね?
太一も勉強が忙しく…新も、大会には出てなかった…と言うことは、かるたは
どうしてしまったのか…
次回からは高校編?に戻るのですね?新はどういう登場の仕方するのかな~
楽しみです~♪
本日登場の百人一首
《太一が取った句》
朝ぼらけ 宇治の川霧か たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
※ほのぼのと夜が明けるころ、宇治川に立ちこめた川霧が、 とぎれとぎれに
晴れてきて、しだいに川一面に現れてく る、浅瀬に仕掛けられた、
網代木(あじろぎ)よ。
By:権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)
《千早が取った句》
吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ
※山から風が吹きおろしてくると、その風によって、たちまち秋の草はしおれ、
木の葉は散ってしまう。なるほど、それで、山から吹きおろしてくる風を「嵐」と
書き、「荒らし」というのだろう。
By:文屋康秀(ぶんやのやすひで)
《今回のサブタイトルの句》
朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
※ほのぼのと東の空が明けはじめる頃、戸をあけてあたりを見わたしてみた。
すると、まるで有明の月の光がさしているのではないかと思われるほど、
まっ白に、この吉野の山里に降降りつもっている白雪よ。
By:坂上是則(さかのうえのこれのり)
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