いちばんうしろの大魔王 3話 ちょっと怖い先輩

　3話　ちょっと怖い先輩

 

 

 

 

『実はこの学院には裏と表があるんっす』男同士のお風呂ん～♪子分の寛から

黒魔術を使う不良とかを力づくで抑える服部絢子が表番で、裏番は未だ誰かは

分からないけど居るらしい…そして江藤先輩からの電話…『明日の放課後、

服部さんと地下三階の旧兵舎で会えるよう、手筈を整えておきましたわ』

 

 

 

 

『君、風紀委員をやりたいと？…喧嘩強いんだろ？』生徒会長のリリー白石に

 

言われるが…実は風紀委員を倒し、名を上げようとする不良達が多く、なり手が

いない。逆に言えば自分を誇示したい奴がなるのが風紀委員…『じゃ、そういう

事で』そんなつもりは無かったが、成り行きで風紀委員になってしまう阿九斗…

 

 

そして今晩、服部絢子と会って誤解を解かなければならない…念の為に江藤

先輩から貰った【魔術薬】を仕込んで置いて…次はころねの尻尾を

引っ張らなければならない☆　ころねのお尻に手を伸ばすが…

 

そこへ曽我ケーナがやって来て言う事には…ご飯大好きで寮へ炊飯器を

持ち込み、怒られたから預かってくれと言う(^_^;)　なんとか帰して、

 

ころねの尻尾を引張り、約束の場所へ向かう♪

 

 

 

 

突然、不良達に襲われる阿九斗！しかも寛を人質に取っていた☆　『そうか…

こんな風にピンポイントでマナを集中させればいいのか…』驚く位に冷静に

不良達を痛めつける阿九斗…『止めろ！…ついに正体を顕したな魔王！』

 

 

間が悪い事にまた、服部絢子に見られてしまう♪　脅されていたのは自分と

言い訳するが埒があかない…そこで【魔術薬】を取り出すが確かに入れた

筈のタブレットが無い！飛び道具と思った服部絢子は『有志を集い討伐して

くれる！覚悟しておくが良い！』　煙玉で一旦引き…

 

 

 

 

そして、学院から討伐許可が降りて阿九斗討伐は放課後16：00から１時間の

間、行われる事になった(^_^;)　『要は１時間、逃げ切ればいいんだろう？』

とは言ったものの組織だって動いている有志達…すぐに逃げ場もなくなり

マナも何故か使えない…服部絢子の太刀が振り落とされようととした、その時

曽我ケーナが現れて　『私は知ってます♪あ～ちゃんは本当は真面目だって』

 

『そして絢子さんは、そんなあ～ちゃんが好きだって事も…だから二人が

喧嘩する事は有りません♪』この発言に、集まった有志達は反発☆

 

『冗談じゃない』『やっぱり魔王と委員長は出来てたんじゃないか？』騙された

って事で『二人揃って、討伐だ～！』『どうする？』『やむを得ん…最後に言って

おく…私にも多少の非が有った事を認める…』『それだけで、僕としては十分だ』

 

けーなの指示でころねが巨大なバズーガーを撃つ！阿九斗は一瞬でバリアーを

貼るが、ご飯が降って来た…『ご飯？』『そうです～皆で一緒に御飯を食べれば

世界中が幸せになるので～す♪ほ～らね～』戦闘意欲をなくした皆さん　

 

　
その後、ご飯に薬物反応が…けーながあの【魔法薬】のタブレットを引き抜いて

 

水に溶かし、それでご飯を炊いた…『だって、仲良くなる薬なんでしょう？』

『分析結果が出ました。特定の者に忠誠を尽くさせる黒魔術の一種です』

『そっか～江藤先輩皆と仲良くなりたかったんだね～♪』

 

 

※曽我けーなちゃんは透明になれますので、いろんな情報持ってそうですが、　阿九斗の言う
　様に、天然ちゃんを装って、全部知っててやった事なんでしょうかね～
　

　其の様でも有るし…　まっさか～っとも思う…

　
　(￣~￣；) ウーン　服部絢子が募った討伐の有志達が、あんな事で　手の平を返すって、
　服部潤子も余程信用されてないって事なんでしょうね～
　阿九斗が信用されてないの
　分かりますけど…阿九斗と、服部絢子の和解は無理やり感が有りました　

 

　１話目は面白かったギャグは ダンダン、シモネタ方向へ向かって～
　しかも笑えない

　でも、小中学生の男子にはウケそうですが

 

　せっかく設定もいい感じですし、面白くなりそうかな～と思えるのに、無駄なエロとシモネタで
　品性←（お前が言うか！
）を、落としているような気もしますがどうでしょう
　勿体無い…