花咲くいろは 第24話 「ラスボスは四十万スイ」

花咲くいろは　第24話　「ラスボスは四十万スイ」


『孝ちゃん…』『緒花』東京でばったり孝ちゃんと出会った緒花…『喜翆荘があの…
喜翆荘が終わっちゃいそうで…（どうしてそんな、優しい目…）』こうちゃんは色々
喋る…『ずっとモヤモヤしてた…お前に置いていかれた気がして…』《私は空気が
読めない…でもさすがに分かった…孝ちゃんの気持ち…》『色々言わないで！私が
言いたいの…孝ちゃんが…孝ちゃんに…ぼんぼり祭り来て欲しい！』『分かった』



※う～やっぱり孝ちゃん(・∀・)ｲｲ!!♥本当に優しい～顔で…　てっきり緒花は
　告白するのかと思ったら…　しませんでしたね　(^_^;)　でも、緒花を見送った
　孝ちゃんは『うぉっしゃ～～』　って言った？って事は、緒花の気持ちもちゃんと
　伝わったって事かな？



『私は、置いてけぼりですか？』蓮さんと同じ旅館から誘われている徹さん…
『男一匹、包丁一本！どんな場所でも修行でござんす！』『流れ包丁鉄平！』
漫画の鉄平に憧れて料理人になりたいと思った民子と徹さん…実はその漫画の
原作者は次郎丸さんと知ってがっかりする…(^_^;)



※あ～やっぱり、徹さんと民子…上手く行って欲しい！



緒花が喜翆荘に戻ると…予約の電話が殺到して大変な事になっていた！その
訳は雑誌に載ってべた褒めされていたから♪ヤル気を出した皆…しかし女将は
ぼんぼりまつり以降の予約は取るなと言う…『私達は喜翆荘で働きたいんです！』




『女将さん何考えてるんだろう？』『酷いよ…私女将さんに言って…は！女将さん』
菜子は女将に一言言おうとするが、圧倒され何も言えず…女将は、ちゃっちゃと
洗って、お風呂場も綺麗にして上がって行った…(^_^;)　



※イヤ～女将さんの入浴シーン…誰得な感じもしますが（笑）この年代のこういう
　シーンは他のアニメでは中々見れないですよね！面白かった～♪



女将に連れられてお墓に来た緒花…女将は『背負う事はないんだ…』自分達が
作ったしがらみや夢に誰も囚われる必要はない…女将はそう思っていた…しかし
『皆、喜翆荘が大好きなんです！喜翆荘が皆の夢になるかもしれないんだから！』

子供に我慢させて仕事優先で来た女将…これ以上続けて皆を不幸にする前に
止めたい…そんな女将の気持ちが分からない緒花…『お年寄りの考える事って
やっぱりよく分からないのかなって…』『ｱﾊﾊﾊ～緒花…アンタは本当に…』
『納得は出来ないけど…でも私、ぼんぼります！ぼんぼり祭り迄！』　
　




『どういう事です喜翆荘さん。ぼんぼり祭りの準備はここらの組合の全体での作業
喜翆荘さんだけ参加しないなんてことは許されないんですよ』『すいません、でも
お客様の予約でいっぱいで…』言い訳する若旦那…そこへ女将と緒花が戻って
来る…『申し訳ありません…内からも人を出します』しかし誰も行こうとはしない…




『ぁ・・・私、が行って来ます』『緒花ちゃん！駄目！』巴さんに止められる…
『行っておいで』《緒花ちゃん…》





※従業員達の間で…何が有ったのでしょうね…(^_^;)　まぁ～普通、組合の準備に
　出られない理由が、『お客様の予約がいっぱいで…』と言う若旦那はやはり
　旅館業やサービス業には向いてないですよね(^_^;)
　
　それじゃ組合の人に嫌味言われて当然出すし、今後　組合の協力も得られない
　でしょうし…　組合から干されては、余程の実力、財力がなければやって行けない
　でしょうね…周囲との連携ができないなら、会社経営は無理…☆

　しかし、緒花が手伝うと言った事に若旦那だけでは無く、巴さんが強い口調で
　止めたのは何か理由があるのでしょうけれど…なんだろう？ストライキか？(^_^;)

　唐突に、旅館を止めると言う経営者（女将）も変ですね…そんな事、急に
　言われても従業員だって困ります！

　板前さんとか仲居さんは、次の仕事直ぐに見つかるかもしれないですが、ただ、
　喜翆荘で上手いことやっていたのに新しい仕事場に行って、どうかな？と言う
　不安も有りますよね…

　緒花の言う通り、今や喜翆荘は皆の夢になりつつ有りますからね…何も経営者が
　優秀でなくても良いんですよ！従業員が優秀であれば良いと思います！（笑）
　
　経営者（若旦那）はいざという時の責任を背負って、後は優秀な従業員達を
　大事にして、快適な仕事場を提供するだけで良いんです♪大事にされた
　従業員達はこの会社（旅館）を盛り立ててくれる…そう思います♪