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2011.09/10 [Sat]
ダンタリアンの書架 #9 「第11話 黄昏の書」
ダンタリアンの書架 #9 「第11話 黄昏の書」
一瞬、ヤシガニの再来か?と思った(笑) そんな訳は無く、やはり本の物語の
中でのお話でした♪
ヒューイとダリアンは、バジムという羽蟲に喰い荒らされて荒廃した
不思議な町へ足を踏み入れた…

呪術師見習いのアイラは街で不思議格好をしたよそ者の男女を見かける…
そして、甲冑を着た叔父に 大婆様の所へ案内するように言われるが…

『戦の話など聞きたくはない』『戦ではない!砦の者達は蟲に喰われたのです』
剣も矢も火も蟲には効かない…叔父は『ヤカツが欲しい』『愚かな!』ヤカツは
毒草で人も簡単にあやめる事が出来る危険なモノ…大婆様は考えあぐねた末
アイラにその毒草を取ってくるように言う…『急がなくっちゃ…』

『オイ!そこの太眉!』『え?私?』森の中でダリアン達はアイラと出会う♪
『見つけた!』偶然ヒューイの近くに有ったのが探していたヤカツ…しかし
ダリアンは『無駄です、あれと遭遇したらとにかく逃げるのです!』

ダリアン達はアイラから大量の本を扱っている場所を聞き、町の印刷工房へと
向かう…アイラも急ぎ戻り大婆様は早速薬草を煎じる…『出かけるのかい?
ティートの事が心配なんだね?』大婆様からヤカツを預かりアイラは町へ急ぐ!

既に町には人っ子一人いない!アイラはサルートの店から現れた巨大羽蟲に
ヤカツを放り投げるが効き目が無い!ダリアンの言葉を思い出し、逃げる
アイラに『大丈夫かい?』ヒューイが声をかける…

『だから言ったのです。毒など無駄だと…ヒューイ、燻蒸剤は未だですか?』『もう
とっくに焚き終わってるよ』燻蒸剤のお陰で蟲達はおおかた駆除された…
町の人々は山へ逃げ延びてサルートさんも、恋人のティートも無事だったが…
多くの犠牲者を出したのはヤカツを渡さなかった大婆の責任と叔父は剣を向ける!

『違うわ!ヤカツは羽蟲には効かないの!』『ティート!貴様が本と共に羽蟲を
連れて来たのだ!』今度はティートに剣を向ける叔父…『Yes!』確かに…
ティートの本を追って、羽蟲達は避難所にもやってくる!

『吾は問う、汝は人なりや?』『否…』『おぉ…壺中天…壺の中に封印されし異界の
書庫…』ヒューイが取り出した本を読み上げるとバジムは次々と消えていった…
『私達が、太眉が済み娘の世界に迷惑をかけたのです…太眉、いいえ大賢者
アイラ、貴女とはまた直ぐに会えるのです。お前は太眉の尻に敷かれるのです』
ダリアンとヒューイは消え…この町に平和が戻った…29

※。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ 上の絵がショボ過ぎてワロタ♪ ダリアンの胸にぽっかり
開いた穴が…(笑) いつもは色っぽいシーンなのに、笑える…
本の物語の絵は、誰の妄想なんでしょうね~ダリアンかな?(^_^;)
大婆様の台詞がナウシカの大ババと似てるし、言い方も同じ♪同じ人ですからね
ヒューイの屋敷…長雨のせいで書庫内では衣魚虫が発生してしまい、大事な本に
虫喰いが出来たせいで、本の物語まで食べて影響を及ぼした(^_^;)
『直ぐに会いに行くと約束したのです…会いに来ましたよ大賢者アイラ…太眉…』

※最初は見アニメ間違った?と思いましたよ!(笑)ジブリテイストなんだけど
これは何だろう?って…いつもは本の中から何かが出てきたり、こちら側の
人間が影響されたりでしたが、今回は逆でしたね♪
ヒューイがうっかりしていたせいで?(^_^;) ってか長雨のせいで本に虫が湧いて、
向こうの世界の物語にまで登場して、お話を食べてしまったという中々
面白かったです♪
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